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岩本薫 不破慎理
hepo
ネタバレ
最終巻です。 4巻で「各話ともメインCPのみで脇が生きていない」と生意気なレビューを書かせていただきましたが、最終巻にしてやっとオムニバスらしい様相。 さまざまなCPが入り混じっての登場に、この下地を作るための4冊…という感慨もなくはなかったです。 何と言っても動いている久家×益永が! ピピンさまに教えてもらった「久家×益永」を購入リストに入れたばかりなので、CPの馴れ初めはまだ知りま…
4冊目になりました、エビリティ。 アルベルト×東城もそうですが、エビリティと仕事上の関係はあってもデザインオフィスとは関係ないとか、会社のあるビルにある店だからOKみたいな括りになってまいりました。 6年間、思い続けた相手ととうとう…、という2CPの話が収録されていました。 1組目はエビリティ唯一のコピーライター・要と、彼に一目惚れした世界的に有名な建築家のレオン。 初対面からのプロポ…
3巻は社長×はるかでした。 このCP、大事な導入部分を担ったものの、あまり思い入れがないんですよね。 設定紹介を兼ねてのCP成立で、イケメンで有能で何でも持っている社長にはるかが惹かれるのはものすごーーーーく分かる。 そんなひとに目をかけてもらえて、連れ回してもらえて、知らなかった世界見せてもらえて、その人にとって自分が特別だなんて思えたら、そんなの好きになっちゃうじゃんって思いますよ、…
2巻目でございます。 こちらでは1巻の「ケイ×アキラ」の回で、アキラが電話をうっかり聞いてしまった綿貫とその恋人の話がメインでした。 「もう別れる!」「絶対離さないぞ」という言い合いが日常茶飯事っぽいCPです。 出会って10年、付き合って7年になる凌(綿貫)と外科医の狩野達也。 几帳面な凌は仕事で手一杯になって生活がおろそかになる達也に小言ばかり。 つい反射的に「別れる!」と言ってし…
極私的不破さんウィーク中です。 ここまで読んできたのはすべて不破さんのオリジナル作品でしたが、こちらは原作つき。 不破さんの巧みな心理描写や流れるようなストーリー展開を、原作があるという制限の中でどこまで発揮できるのかに注目して読んでみました。 1巻では「エビリティ」と名高いデザインオフィス「Yebisu Graphics」の説明とメンバー紹介がてら、ボスと新入りバイトくん、さらに新入り…
不破慎理
ふう、読み終わりました。 心臓の上下運動が激しかった1、2巻を経て、最終巻。 ここまで来たらもう流れは読めているので、終始穏やかに読めました。 前巻では蒲生が前へ進もうと元カレ・滝本の告白を受け入れたところ、滝本のアメリカ行きが決まって…という「そのタイミングで究極の選択!?」状態でした。 こういうエクストリーム選択を提示されると「ああ、程よく追い払われるのね…」と思ってしまいますね。…
すみません。 読み終わってすぐの感想をタイトルに入力するくらい、余裕がありません。 2巻を読み終わりまして、早く3巻に進みたい気持ちを抑えて、今の気持ちを全部ここに残しておこうと思います。 1巻のレビューの出だしと全く同じ心境です。 北原が雨宮と急接近をしているのを蒲生が感じたところで終わった1巻。 2巻は激動でした。 相変わらず雨宮との距離を詰める北原。 そんな北原前に…
今更ながらに初めて読みました。 今すぐ2巻に行きたい気持ちを抑えて、1巻で感じたことが薄れないうちにレビューを。 司法研修所での出会いから5年。 ずっと雨宮に片思いしてきた弁護士の蒲生。 2年の地方研修を終えて、雨宮が戻ってきたが…。 うわあああああああああ! もう!何これ、すっごい気になる!! 一旦気持ちを落ち着かせるために叫ばせていただきました。 蒲生は親友ポジでい…
裏付け大好き人間です。 こちらのタイトルの45cm、もちろん調べました。 すごいなあ、作家さんの考えることは。 職場内での距離感は45cm〜1mだそうです。 その距離がどうしたら縮まるのか、こころと物理的な距離は比例するという話でした。 建築士として活躍する阿久津は、幼い頃の不幸な出来事のせいで右目がほとんど見えないというハンディキャップを背負っていた。 誰にも気付かれないように振…
【激しい雨】【鍵】【大人の事情・大人の純情】萌2 大学3年のとき、1年の竜司と付き合っていた貴明。 愛おしく思いながらも大事に出来ずに失った竜司と5年ぶりに再会して…。 過去は貴明目線、現在は竜司目線になってます。 これ、全部貴明目線で読めたらいいのにと思ってしまいました。攻め目線好きです。 過去の後悔をお互いに抱えつつも、今度は信じてほしいと願う貴明と、信じられない竜司の胸の内の描写が…