浜田翔子さんのレビュー一覧

新・無敵なぼくら 小説

成田空子  浜田翔子 

話が雑な気が……

 これは以前、別の出版社から出ていた「無敵」シリーズの書き直し版? なんかちょっと違うかもしれないですが、そういうやつで。

 主人公は高校一年生の水沢渉。
 そして、お相手は同じクラスのクラス委員長・露木智司。
 とりあえず、前回までのあらすじをまったく踏襲していないわけではなさそうなので、二人は半ば露木の無理やりという形であったものの、初エッチは済み。
 そして、入学から4ヶ月連続遅…

0

夢の子供(4) コミック

浜田翔子 

文庫版4巻

広瀬暴走。蓮を監禁、拘束しちゃいます。
洋治はカメラマン安達と協力し合って、何とか蓮を助け出します。

お互いの気持ちを確認し、単なる性欲処理じゃない、
情を交わし合う初H。

幸せ一杯、真っ直ぐなワンコだと思っていた洋治にも、実は過去があり…。
進路の決定を控え、避けていた両親と向き合う決心をする洋治だが…。

エンディングは、ここまで色々あった割に、結構あっさり終わるな、

3

夢の子供(3) コミック

浜田翔子 

文庫版3巻

広瀬と蓮の決別、蓮と洋治の初H。
一気にハッピーエンドなるか?と思いきや、
みんながもやもやうずうずぐるぐるしてます。
蓮も意外な一面が出てきたり。
一番気持ちいいのは、ひろみ!(笑)
女キャラを上手く使ってると思いますね~。
みんな、それなりにしたたか。
基本的に私はBLに腐女子が出てくると萎えちゃったりするんですが
この子達は、大丈夫でした。

「永遠の瞳」
ひろみの新カ…

1

夢の子供(2) コミック

浜田翔子 

文庫版2巻

洋治とGF・ひろみとの別れ、進路…など、
ひろみの新カレ候補・酒井も浮上。
酒井は今後、いい感じで洋治の相談役になって出てきます。
蓮との関係はなかなか進まず…。追えば逃げる、って感じで。
するする蓮が逃げてます。

蓮の元カレ・広瀬のストーカーっぷりも相変わらず。
私、この人好きだわ~v 
病んでるだめんず好きなんです…(笑)

「君に吹く風」
時系列的には過去。
広瀬と…

1

夢の子供 コミック

浜田翔子 

文庫版は全4巻

91年初出(掲載)。
その時代の少女漫画の延長的な絵で、
若干古さは否めませんが、それもまたよし。
連載期間も10年に(間に2年の休止あり)及んだそうで、
その絵も大分変わりますが。

文庫版は全4巻。
1巻は高校生・高梨洋治とフリーライター・昭島蓮の出会いから~
洋治の覚醒まで。
いきなり同居するハメになって、
最初は大嫌いだったハズの相手の
弱いところを見つけて興味を持っ…

1
非BL作品

炎の蜃気楼(40) 千億の夜をこえて 非BL 小説

桑原水菜  浜田翔子 

名作・・・

最終回に涙してからもう5年以上たつのか、という気分です。

私の場合アニメで知ってから小説へ、中学生でお金もない中1巻から即大人買いしました(>_<)でも間違ってはなかったと思います。
下手なものを買うよりよっぽど価値のある作品だと思うし、何より
「炎の蜃気楼」は私にたくさんのことを教えてくれました。

何百年たってもかわることのない愛、簡単には越えることができない憎しみや…

9
非BL作品

炎の蜃気楼(40) 千億の夜をこえて 非BL 小説

桑原水菜  浜田翔子 

想いは、消えない。

悪霊調伏の為“換生”という方法で他者の体を奪い、記憶を無くさず生き続けてきた上杉謙信の息子・仰木高耶(景虎)と直江信綱。
信長との最終決戦――、そして長き愛憎の果てに二人が辿り着いた答えは、想像を絶する感動だった…。
ミラージュ最終巻。

生きる事、愛する事。ミラージュはいろんなメッセージが詰め込まれ、最終巻を読み終わる頃には本当に何年もの時を過ごしたような気持ちになりました。
このラストに関し…

9

夢の子供(1) コミック

浜田翔子 

古典の息吹

既に古典の領域に入ってしまった作品であるが佳作。
大人の様に振舞いたい少年と大人になりきれない青年。
二人の邂逅は必然であったかも知れない。

2

夢の子供(6) コミック

浜田翔子 

通過儀礼

カラダを重ねる事は大人になる為の通過儀礼。
そして、通過儀礼をきちんと終えた二人の緩やかな愛は
ここから始まる。
とりあえず物語として描かれるのはここまで。

0

夢の子供(5) コミック

浜田翔子 

心満ちて

心を確認するためにカラダがある。
確認したら、誰でも強くなれる。

0
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