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1/3(合計:24件)
浜田翔子
拓海
ネタバレ
題名から分かる通りの、思いっきりファンタジーなお話です。続きモノのようで謎が残るところで終わってるけど、この1冊だけでも面白かったです。最初からドキドキする展開で、ストーリーに引き込まれました。 何と言っても、1ページ目から12歳の主人公(瞳夜)が5~6人に犯されててショックを受けるし、次のページをめくると、その相手が惨殺されてるし…。 そして、その時のトラウマを癒すのは父親で、父親との月…
桑原水菜 浜田翔子
スズキ27
「炎の蜃気楼」本編完結から10年。今さら読み始められないけどたまに遭遇してしまうミラージュファンと適度な距離を保って会話したい時に役立つ単語を、21巻からご紹介したいと思います。 ◆「炎の蜃気楼」とは 「歴史サイキックアクション」と言い張って刊行されていたので私も人に紹介する時はこの言葉を使います。便利です。 ◆「炎の蜃気楼」21巻について 訳あって直江(なおえ)と離れなければ…
本編41冊、シリーズ通して70冊近く刊行されている「炎の蜃気楼」。読めとは言えませんし、全巻レビューも断念しました。好きな巻から少しずつ好きな台詞を紹介しようと思います。 変な台詞ばかり有名ですが、違うんです。N氏のせいで病み小説と勘違いされがちですが(帯の「俺が滅ぼしてやる!」はN氏の台詞です)、それも違うんです。力強い作品です。 第3部のラストにあたる28巻。隙あらばいちゃいちゃ…
涙、涙の最終巻。2人のこれまでと、これからの幸福を想って涙。恐怖と否認と悲しみの涙。感動の涙。そして何より幸せの涙。 ありきたりのハッピーエンドでもなく、慰めをとってつけるような悲しい結末でもなく、読者がそれぞれ自分の中にあるミラージュの世界を自由に拡げていけるような、奇跡のラストでした。どんなに絶望的でもいつも希望の光があったミラージュ。最終巻にもそれがあって、決して終わらない、まだまだこ…
あきの
後編のあと、タイトルどうするのかなと思ったらこうしたんですね~烈風編。 ※ネタバレ満載のあらすじに、感想です。未読の方ご注意を。 直江に大将の座を奪われて、疑心暗鬼にとらわれた高耶は千秋に襲いかかりバトルになります。バトルの最中高耶の≪力≫の制御が効かなくなり、千秋がそれを止めて、直江の死の真実を高耶につきつけます。 高耶は一人で何処かに行き、千秋は追っかけてきた竹俣に新上…
後編なのにこの巻で終わらず、次巻に続いています・・・火輪の王国編(笑) ※未読の方はご注意下さい。あらすじからネタバレ満載ですので。 高耶を探していて、高坂とバトルになった直江と八海。 小太郎も高耶を探していて、島津に囲まれてバトルになり重傷を負いながらも阿蘇山中を探します。 直江は八海に高坂を任せて、高耶を探していて、そこで小太郎と出会います。 直江と小太郎は戦い、開崎…
※あらすじからネタバレしています。 頼竜に襲われ重傷を負った高耶は、空から降ってきた謎の人達により病院へ。 高耶の事を聞いた綾子は病院に行き、高耶は死んで遺体は身内の人間が運び出したと聞き・・・。 その直後、開崎が現れ綾子と言い争いになったところ、島津家久が襲ってきて開崎がダウンします。 ここはおいといて、千秋の方にいきます。 稲葉朱実が拉致されて「阿佐羅」を連れてこいと脅迫してき…
熊本で、潜入させていた白衣女が異常を察知し、その後何者かに討たれた。 高耶、千秋はその異常(霊的地場の発生)の中心らしき、古城高校に潜入することになります。 その高校は生徒会長、御厨樹里に絶対服従という異常な高校で・・・。 高耶は御厨、尾崎が換生者だと気づきます。 そして、体育館の改装工事の関係者に、換生者と開崎がいて・・・。 綾子、小太郎は九州中心での失踪事件を調べていて、阿蘇のヒムカ…
千秋は色部勝長に連れられて、鎌倉に行きそこで行方不明だった八海に会います。 八海は謙信からの命で秘密裏に動いていると、そして色部も謙信の命で動いていたと言われます。 そして、富士宮でも呪法がやられるからそっちへ向かえといわれ・・・。 一方、開崎に捕まっている高耶は≪力≫を封じられていて・・・開崎から語られる言葉はまるで直江のようで・・・。 その後色々あって、小太郎が助けに来て脱出します。 …
茨城の事件から、1年10ヶ月がたち19歳になった高耶。 直江の死を記憶から消し、小太郎を直江だと思い込んだまま、怨霊調伏をしつづけていました。 江の島に、人魚騒動を調べに来た高耶と綾子は、里見一族が岩屋の風穴を開こうとしているのに気づき・・・。 千秋、小太郎は武田の山県昌景とバトルしていて、そこに冥界上杉軍の第五の男が・・・。 一方、度重なる霊事件のため国家公安委員会・特務調査部が動き出し…