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氷堂涼二
眠れる森
後半になればなるほどドジっ子でありながら魔力だけは高い家政夫のヴィクターの招待が明らかになる意外と衝撃的な本です。 これで平和な結末まで持ち込めるのか? しかもこの場合の結末は確実にもう片方のイケメンS級家政夫、レオとまるっきり相反する方向の結末になるのではないかとしか思えず、 「しまった、こんなところで止めた状態でこの本の続き待つのきつい・・・」 という印象を抱かせます。 子供…
はりんこ
この本に出会ってから氷堂さんのファンになりました。 部長交換。でそれぞれの学校で新しい経験をする部長たちと部員との関係が おもしろかったです。 すでにほのぼのしたBL設定で、 それぞれが片思いや両想いなどの設定なので萌えるところもありました! 引き続き15少年漂流記も買ってみようとおもっています。
もこ
ネタバレ
ギャグオンリーものです。 ゾロとサンジ以外のキャラクターたちも多数登場するので、最近のサンゾロ、ゾロサン本でお見かけしない方々もみれてまぁ、オイシイっちゃ美味しい一冊。 エロはないが、奥様サンジは奮闘しているのは言わずもがな。 この一生懸命な、奥様コックを 可愛いと見られるかどうかが瀬戸際かと思われる(ノ∀`*)ンフフ 子作りサンジwwもえw いつものクールで女の子大好きなサンジく…
大人は軽く魔法が使えて、ちょっといいところならいい家政夫がつくのが当たり前の世界の話。 そこで7歳にして「家政夫なんていらないっ」と強く生きていこうとする苦労性のジョー君。強いというかなんと言うか。 そこにダメっ子なB級の見習い家政夫、ヴィクター窓ガラスに刺さってやってきた・・・てな話。 しかしこの眼鏡っ子なヴィクターはクラスは低いけど実はスーパーな能力の持ち主なんですね、制御できないだけで…
葡萄瓜
『E.T.D編』1後半収録の「部長、交換。」シリーズの続編 「部長、交換。DX」シリーズを丸々収録した一冊。 原作にツッコミと補足を入れながら楽しめる二次創作仕立てと なっております。 あえて言えば、ブライト出版より一冊に纏められて刊行された 「部長、交換。」シリーズよりもこの一冊の方がカバーデザインが 良いですね。カバーの美を優先して敢えてハイランド版で揃えると 言うのも一つの…
後年ブライト出版より『氷堂涼二 15少年漂流記編』として 版を新たに刊行される事になる一冊です。 『15少年漂流記』と言う同人誌の世界を完全に味わい尽くし たいのならばブライト出版より刊行された完全版をお奨めします。 ですが、このハイランド版も評者からすれば捨て難い魅力があります。 多少なりとも換骨奪胎された部分がありますから。 装丁の違いで決めてみる、と言うのも一興でしょう。 …
テニスの王子様の主要メンバーがジュール・ヴェルヌの 『十五少年漂流記』を原案とした映画に出演したと 言う体裁に仕立てられた一冊です。受攻は便宜的に 記述しました。 原典の登場人物の癖を活かしつつ、そこに新しい解釈を 織り込んでより自家薬籠中に近付けている感がありますね。 お見事です。 先年ハイランドより刊行された『氷堂涼二E.T.D編3』の 再販と言う認識でよろしいかと。
二次創作を展開するには大雑把に言うと 二通りのやり方があります。 登場人物を限りなく活かす方法と二次創作 作者の世界観に登場人物をはめ込む方法と。 この方の場合は、登場人物のツボを押さえた 上で好い感じで弄られているかと。 ハイランドより刊行されました「E.T.D編」1及び 2収録の「部長、交換。」「部長、交換。DX」シリーズを 一冊に纏め再刊した内容。 「E.T.D編」1の…
具体的な行為は出てこずに、そう言う感情が あるという前提の上で展開されるほのぼのと した甘さを感じさせる二次創作の世界が展開 されております。 ノリだけで進行している様に見えますが、そのノリを きちんと補強する重さが垣間見える瞬間も有り 読み応えは充分です。 「部長、交換」編は後にDX編と共にブライト出版より 一冊に編み直されて刊行されました。
瓢箪から駒、の一冊でしょうね。 同人作品の商業個人選集であると同時に コミケの手引みたいな趣を持ってしまって います。 だからと言ってカップリング云々が無視されて いるかといえばさにあらず。 むしろカップリングがきちんと揺ぎ無く成立 しているとの前提で世界観が展開されて います。 『私の彼はパトリオット』パートでは4コマ漫画 ゲストとして津田奈都(ツダナミ)さんが参加。