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柊平ハルモ あさとえいり
marun
ネタバレ
傍にいるのが当たり前で共にいるのが実はとても幸せで大切なことだったと 別れてから気がつき後悔した男と愛しているから、愛している男の枷になりたくない、 そして心に距離が出来てしまった相手との不安な心が弱さを作り、 相手に変わらぬ思いを残しながらも別れを告げてしまった男、 そんな二人が3年後に別れた場所で再び再会し誤解しながらも思いを再び 重ね合わせるまでのラブストーリーでした。 別れ…
kirara
『終われない恋』の、書き下ろしSSペーパーです。 本編はいまひとつ。正直言って好みじゃないです、ゴメンナサイ。 渋る恭一(受)を何とか口説き落として、タイトル通りの『一緒にお風呂(浴槽)』に持ち込んだ俊司(攻)。 さすがに2人で悠々とつかれるほど広い浴槽ではないので、俊司を膝にのせて背中から抱きしめての入浴です。 『跡を残すな』という恭一(受)と『自分のものだと示したい』『…
3年前に自分から別れた俊司(攻)と、その別れた場所で再会した恭一(受)。恭一の左手の薬指には指輪が・・・ 一緒に飲んで泥酔し、翌朝気付いたら俊司と関係を持ってしまっていて、しかも逃げたのを追い掛けてきた俊司に怪我をさせてしまった償いに、(ホテル缶詰に付き合い)泊まり込んで世話をすることになります。 設定自体は、まあこの上なくベタでありがちですが(その後の展開や行き着く先までだいたい…
柊平ハルモ 壱也
何故か立て続けに柊平さん読んでます。その前はかなり空いてるんだけど。 もう作家買い止めようと思って結構長いのに、つい惰性で買ってしまってたんですが、この前に読んだ作品もやっぱりいまひとつだったので、今度こそ止めよう!と決めたハズなのに、ファンタジーに惹かれて(大好きだから)買ってしまいました。 でも、読んだ結果まったく後悔はしてませんけどね。 タイトルのイメージから、もっとコミカル…
柊平ハルモ
商業誌『きっと甘いくちづけ』『とまどいの行方』『溺れそうな衝動』3作それぞれの番外編集です。 柊平さんでいちばん(もう断トツで!)大好きな『とまどい~』番外編『ぬくもりの行方』についてだけ。←これだけが目当てで買いました。 本編終了5年後? 高校1年生だった直実(受)は大学生・21歳になり、カナダに留学しています。 3ヵ月振りに帰国した直実は、迎えに来てくれた知之(攻)と同…
商業誌『束縛は恋の条件』と『ワガママはシーツの中で』の番外編集です。 1編目『Summer Vacation』(『束縛は恋の条件』)。 恋人になり、同居するようになった和興×晴加(と元からの和興の同居人・藤宮周)。 夏休みに旅行に出かけますが、2人きりではなく周と彼にずっと片想いしている最上章典と4人でのダブルデート(?)。 別荘で、あとの2人に聞こえるからと嫌がる晴加を強…
柊平さんは一応作家買いだったんですが、特に一時休筆後は何とも微妙な作品が多くて(というかハッキリ言ってほぼハズレ)『もうこれ以上はいいかな・・・』と思っているのに、なんとなく惰性で買ってしまう(でも、最近はさすがに見送る作品も)。 冷静に考えると、ホントに好きで何度も読む作品は数少ないんですよね。決してキライな作家さんではないんですが。 そういうわけで、こちらも何故か買ってしまいまし…
大きなもふもふ感に触手ならぬ、木の根の絡みに最後までハラハラしてしまうような 獣姦はラストにあるのかとか、薬で乱され、ウブすぎて本当に真っ新な妻の可憐さに 萌えてしまうような、そして健気さと不憫さと芯の強さを感じさせる展開、 神さまの理不尽さも垣間見えて甘いだけでも終わらない、盛りだくさんなのに、 しっかりまとまっていて読みやすい作品。 隣国に攻め込まれ、神の血を引く皇族なのに危機に…
柊平ハルモ 高永ひなこ
天瞳
攻様がとにかく受様に執着しているお話で、とにかく困った男でした。 受けも困りながらも、拒みきれなくて、優柔不断さと狡さのある…割れ鍋に綴じ蓋カップルといいましょうか(笑) 攻様が、強引で傲慢で受様がいないと死んでしまうようなタイプ! 2人きりのときは、いつもスキンシップを求めてくる甘えん坊な攻っぷりや… 受様も、弱くいつも流されていそうで、頑な所もあるみたいなストーリー展開は好きなんで…
柊平ハルモ 富士山ひょうた
ハルモ先生のデビュー作品。 最初はひょうた先生のイラストと、怪しげなタイトルにひかれて購入したんですけど、意外と面白くて良かったんです。 かなり古いんですけど、ハルモ先生にハマったきっかけの作品であり、今までに読んだハルモ作品の中でも、印象深い、別格なお話です。 年の差、不器用な攻×健気受け、オヤジスキー、白衣もの大好きなので(笑) デビュー作と荒削りなんですけど、何故か心に残…