樋口ゆうりさんのレビュー一覧

リスペクト・キス 小説

六青みつみ  樋口ゆうり 

うーん

ストーリー自体は好きです。
10年間の片思い。「一番近い友人」という位置でストイックに本心を隠し続けてる。
この設定は間違いなく私の萌えポイントなんですが、なぜか合わなかった。
たぶん心理の説明が過剰すぎるからだと思う。
好みの問題だとは思うんですが、さらっと書いてほしい部分をくどくどと書かれると、さめてしまうんだよね。
抑制のきいたものが好きなんです。
往来で堂々と抱き合う姿より、抱き合いたいの…

5

騎士と誓いの花 小説

六青みつみ  樋口ゆうり 

これも健気受け!

六青さんのデフォルト、受けがよってたかって酷い目に遭う。これもそうです~。
育っていく間でさえ、なかなか可哀想な目に遭っているリィトなのに、死にかけていたリィトを助け一緒に旅をすることになった大好きなグリフィスにも、身代わりを頼まれるんですね、命をかけた……。このことが、二人をすれ違わせちゃうし。
ホント“言葉の足りない攻め”は、困りものです。
そこに“健気な受け”と来れば、切ない設定に輪が…

5

リスペクト・キス 小説

六青みつみ  樋口ゆうり 

六青さんの作品の中ではゆるめ……

嫌われたら、生きていけない好きなのに告白できない。心が悲鳴を上げる

この作者さんのお話結構好きなんですが……
ちょっと、このお話は私には向かなかった気が。
とは言っても、私の好みはぐちゃぐちゃ、ドロドロなんで(爆)
あんまり一般的な好みとは違うかも?(笑)
わりとこの作者さんにしては王道的な部類ではないかと。
普段、六青さんを敬遠していて、試しに読んでみたい……という方はこのあたり…

3

至福の庭~ラヴ・アゲイン~ 小説

六青みつみ  樋口ゆうり 

攻めまでがけなげな六青作品

大学生の藤堂は、地味な佳人にあきてしまい助けを求めてやってきた佳人を追い返す。藤堂にまで冷たく拒絶された佳人は、深く傷つき藤堂のことを忘れることで、精神の均衡を保つようになる。
佳人の変わり果てた姿を見てはじめて後悔した藤堂は、許してもらおうと佳人に近づくが、傍に寄るだけでパニックを起こす。忘れ去られて8年。それでも佳人を求めずにいられない藤堂に、やがて怖いけど惹かれる物を感じる佳人。冷たくされ…

1

束縛の赤い首輪 小説

伊郷ルウ  樋口ゆうり 

首輪って響が好きです

面白かった!!


か・・・カワイイ。たしかにほのぼのしますよこれは。
イメージ「「ほんわか」」って感じか?

最初、「受」である「遥斗」と「攻」の「薬王寺」の出会いは、ゲイホストのお店。
そこがすごいのよ。店長がゲイなら、ホストもボーイも全てゲイ!
客もモチロン・ゲイ限定☆
さらに言えば、美男子じゃないと仕事は出来ません!!ときたもんだ。
よくココまで。
・・というのも、こ…

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