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妃川螢 えとう綺羅
あーちゃん2016
ネタバレ
以前、金髪攻めさん追いかけて買った本で、2015年刊。安心してお気楽に読める超王道溺愛スピード婚話、「本編220Pほど+あとがき」です。フィンランドの自然描写やスイーツ話が少々あって、北欧話が好きな方にも少し良いかも。 夏休みを利用して、フィンランドのヘルシンキで和カフェを営む従兄弟を訪ねてきた洵(しゅん)。無事その店に到達したものの、店は閉まっているわ、迎えてくれるはずの従兄弟とは連絡つか…
妃川螢 みずかねりょう
琥子
「攻めと剣で手合わせしたいの!」とひたすらキラキラしてる受けの男の子っぷりに萌えました! でもそんなザ・少年!ザ・男の子!な受け(いや年齢は大人ですがw)を、攻めは最初からエロい目で見てたんですねえw 最後のネタバレを読んでから、冒頭から読み直すとその対比にニヤニヤしちゃいました。 読後感さわやかで、読んで幸せになれるお話でした。 エロの量もほどよかったです
りひと12345
表紙と中のイラストが、すっごくよかったです。 たまにバランスがいまいちなのもありましたが、二人とも美形さんでカッコよかった。 その表紙のイメージ通りなお話でした。 二人もキャラも好きなキャラでしたが、私はこの先が読みたかったなぁと思います。 読んで特に不満点は感じませんでしたが、あえていうと もうちょっとハラハラドキドキ、どうなるんだろうとか、グッとくるような心揺さぶるところ…
妃川螢 金ひかる
渋茶
2017年刊。 これまでのBL読書歴を振り返ると、どうも自分は攻め受けどちらかが獣医という設定が好きらしい。 タイトルに”溺愛"と付くし、年上ジェントルマン攻めならば大いに好みだろうと思って読んでみた次第だ。 仕事に挫折してしまった新米獣医・祐季の元に送られてきたドイツ行きの航空券。 気分転換になればと訪れた祐季を「我がフィアンセ殿」と出迎えたのは、ドイツ貴族・リンザー家当主…
妃川螢 朝南かつみ
朝南かつみ先生のラフあると聞いて購入。時々重いなあと思うこともある妃川先生ですが、今回はロシア舞台だからか、攻めの雰囲気がとても良かったので萌2にしました。本編260p弱+あとがき+かつみ先生のラフ2p。 父親の命令によりロシア拠点のテコ入れのために赴任した咲人。最初の伝手にけんもほろろに追い払われ、言い寄ってきた別の相手に会ってみるとヤバそうな相手で大ピンチになったところ、最初の伝手である…
ぴれーね
特典ペーパーの類いですが、特筆したい、強く印象に残ったもののみレビューさせて貰っています。 で、こちら初版購入での特典ペーパーでして、本編主人公の兄視点で語られるお話です。 本編ラストですが、すごく情熱的でロマンチックなものになるんですよね。 若い二人が手に手を取って、逃避行的な。 で、それを「咲人の思うように生きていいんだよ」と、後押ししたのが、この兄になるのです。 誰の顔色も…
本編も好きでしたが、こっちも良かった!初版に全部ついているペーパーなので、気になっている方は是非。本編に出てくる受けのお兄ちゃんのお話です。 以下ネタバレ 弟と生き別れになってしまった聖人(本編受け兄)。ある日、渋滞に巻き込まれて、ちょっと商店街を歩く羽目になったのですが、そこでふとペットショップ、そしてそこにいたロシアンブルーの仔に目が留まります。だってその仔の誕生日は、忘れもし…
個人的に、妃川先生の書かれる受けがツボなのです。 強気で不器用で健気。 その生真面目さ故に、貧乏クジなんかを引きやすくて。 また、硬質な色気なんかも持っている。 攻めは大抵、最初は傲慢だったり俺様だったりするんですけど、その見た目から御し易しと嘗めてかかった受けの、意外な芯の強さや凛とした姿に興味をそそられる。 で、「お前は面白い」とか言いながら、一転、受けに甘くなる。 ついでに、…
妃川螢 壱也
kurinn
何を書きたかったのか良く分かりませんでした。 元々は異世界人だったカイ(珪)が日本に飛ばされて、記憶が無く施設の前にいて後に養父母に育てられます。養父母は良い人達でカイが成人した後に亡くなってます。普通にサラリーマンとして暮らしていると、異世界からヴィルフリートが現れて元の世界に連れ戻されるという大まかなお話でした。 記憶は無いけど異世界とヴィルフリートの事は夢で見てました。 冒頭のシー…
妃川螢 桜井レイコ
しろたん9610
弁護士の義理親子カップルのお話だが、それぞれのクライアントもゲイのカップル。あとがきによると、もともとこちらはそれぞれ別々のお話として考えられていたものだが、依頼人カップルがBLとしてはちょっと…という感じになってしまったため、このような形になったらしい。 確かに、妻子を亡くしたおじさま×バーテンの若者、という親子ほどの年の差で、老いや命の終わりまでもを意識した関係なので、これ単体だと現実的…