こにしそる
本編後の番外編。
記憶を取り戻し、女性ではなく緑川凛という一人の青年として生きるようになった凛。
ある日、壯一郎の提案で、組織関係者が集うパーティーにチャイナドレス姿で出席することに。
絶世の美女に中国茶を振る舞われ来場者は夢見心地。
壯一郎と並んだ姿は絵のように美しいですが、本人は以前にも増して気が強く、ちょっとツンデレ?
壯一郎をエロオヤジ呼ばわりしているのが笑えます。
…
あらすじ:
わけあって女性として生きている凛(受け)は、チャイナ・マフィアに追われているところを大富豪の壯一郎(攻め)に保護される。
屋敷で何不自由ない生活を提供される凛だが、やがて自身が軟禁されていることに気付き…
2007年の作品の文庫版。
女装受けで花嫁モノかと思いきや、意外にも受けが男前で好印象。サスペンス風の展開にも惹き込まれました。
凛は「黒の花嫁」として組織に追われ…
12作の番外編と、各作品の絵師さんによる1ページ漫画を収録した全サ小冊子。
番外編のほとんどは、5〜7ページと短め(和泉桂さんが9ページ、綺月陣さんが11ページとやや長め)。
全体的にエロ薄で、他愛ない日常を描いた作品が多い印象でした。
■宮緒葵『華は褥に咲き狂う』番外編
戯れに、いつもとは逆の服装をしてみる純皓と光彬。
男装(?)した純皓は凛々しく男前で、
「優しくする……始…
シリーズ3作目。
前作の終わりで不動はホストを卒業して、
本作では父親の秘書をしています。
伊達眼鏡って‥コスプレかっっ。
今回のラスボスは、若手議員の倉科です。
吉瀬川御大とつながりがあること。二世議員であること。
不動と共通点が多いです。
如月にも「似てるぞ、おまえとあいつ」なんて言われてます。
シリーズ化していくと、
当初男前だった受様が、
だんだんひよってくるこ…