妃川螢さんのレビュー一覧

ヤクザに嫁入り 小説

妃川螢  麻生海 

旦那が尻に敷かれる系です( ´艸`)

ヤクザ幹部×新米刑事+双子の子育てもの。
ヤクザに刑事というとハードボイルド系を想像しますが、この作品の基本は新米刑事の子育て奮闘もの。新米刑事が仕事に子育てにと奮闘する様が丁寧に書かれています。そこに面倒見のいいヤクザの攻めが手を貸して…というものです。アットホーム系が好きな私は、大変楽しく読めました!

捜査一課所属の新米刑事・遥風(受け)は、唯一の身内である姉を事故で亡くし、姉の子ども…

2

恋とアフタヌーンティー 小説

妃川螢  梨とりこ 

ベタな感想だけど、読むとホテルのアフタヌーンティーに行きたくなります!

妃川先生の作品は結構好きでちょくちょく読んでいます。
今作は、アフタヌーンティーがテーマになっていそうだったので購入しました。
とてもベタな感想になってしまいますが、やはり読んでいる最中から無性にホテルのアフタヌーンティーを優雅に楽しみたい!!!という気持ちになりました。彼らのように一人で行く勇気はまだ出ませんが、でも、読んでいて、一人優雅にアフタヌーンティーを楽しめたら素敵だな・・・とも感じ…

4

恋とアフタヌーンティー 小説

妃川螢  梨とりこ 

淡々と進みすぎる

高級ホテルのアフタヌーンティーを楽しむのが唯一の趣味である知広が、同じく一人でアフタヌーンティーを食べに来ていた尭仁佐から誘われて交流を持ち始めます。

初めて会話して、同じ趣味を楽しむ友達として会うようになり、あっさり関係をもってと、とにかく淡々と話が展開していきます。
正直、お互いのどこに惹かれていったのかがいまいちわからず
読んでいて感情移入できませんでした。

しかもいきなり尭…

6

誑惑の檻~黒皇の花嫁~ 小説

妃川螢  みずかねりょう 

ちと仰々しい・・・

みずかね先生の挿絵目当てでGET。
挿絵はキレイなんだけど、なんだろ。ちょっと乗り切れなくて、萌。
美人受けで強くて と普通なら盛大に萌えるタイプなんだけど、
ちょっと仰々しい感じなところがダメだった・・・ちょっとひいてしまった。

受けさん:記憶障害一部あり。父は9歳ごろに暗殺され、
     妹は中国から逃げてくるときに体力尽きて死亡、
     おととし母亡くしたらしい(病死か…

5

犬のキモチ 小説

妃川螢  きりみゆうや 

支店長なんでしょ???

この本のあとがき読んで判明。猫のキモチと同時発売だったのね。。。。
どっちを先に読んだ方がいいかは、難しい。どっちも既成事実的に
お互いのカプが出てきてた気がする。

結局どっちもあんまり好きにはなれなかった。
こっちは、なんで二人がくっつくのか がさっぱり受け入れられなかったので。

こぶつきシングル銀行員(支店長だぜ!)が受けさん。
地域密着型の金融機関だとしても、まさかの支店…

2

ラブ・メロディ -執着の旋律- 小説

妃川螢  せら 

キャラクターに魅力を感じることができず…

2004年のノベルス『LOVE MELODY』の新装版(書き下ろしあり)。
あとがきで妃川さんも書かれていますが、今の妃川さんとは文体や作風がかなり違う感じです。

あらすじ:
指の故障でピアニストの夢を絶たれ、音楽誌の編集者として働いている和音(受け)。
ある日、新進気鋭のミュージシャン・京介(攻め・2歳年下)と出会う。
彼の紡ぎ出す音に心を奪われる和音だが、京介は、会って間もない和…

4

猫のキモチ 小説

妃川螢  きりみゆうや 

やっぱネガティブ思考は好きになれん

恋するブーランジェを一番に読んで、ツボったので、この本をget。
猫は可愛いし、攻めさんもまあまあ よし なんだけど、
受けさんがちっと 弱っちかった。

猫のご主人様 全ぺージの半分ぐらいかな。
攻めさん(ウェザーニュース配信会社社長さん)と受けさん(絵本屋オーナー店主)が
くっつくまで。

猫のキモチ 猫のご主人様とほぼ同量。後編 みたいな感じ。
くっついてからのすったもんだ…

1

恋するブーランジェ 小説

妃川螢  きりみゆうや 

夜に読むのはやめた方がいい

霧壬ゆうや先生のイラストが見たくて購入。
古い作品、今頃レビューしてごめんなさい。
結構いい作品だと思うんだけどなあ。

何がいいって、パンーーーーーーーーーーー
パン好きなそこのお姉さま、覚悟してお読みになって!!!
もうこれ読んだら、何でもいいから(というと本編の受けさんに怒られるんだけど)
焼きたてのパンが食べたくなること、間違いなしっ

受けさん、食べても太らないらしく(…

2

豪華客船で血の誓約を 小説

妃川螢  蓮川愛 

続編希望

再会愛、外国人攻め、警察官、、私の好みが満載じゃん!と設定を見て購入決定しました!過去に真っ白だった受けに溺れ、相手の事を想って受けの元を去ったのに、再会したら取り付く島もないほど冷たくされてもガンガン攻める、、そんな展開にワクワクしました。攻めは受けの危険に自ら惹かれてしまう性質に気づいていたんですね、お似合いではないですか。先生はサブキャラの設定も色々考えていたらしく、そのあたりも読めなかった…

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この愛、買います 小説

妃川螢  一馬友巳 

愛人と恋人

「この愛、売ります」の続編です。
シリーズや続編でも、単独で読んでも構わない作品もありますが、この本は前作を読んでいる方が良いです。2冊続けて読むのがお勧めです。
「愛人」と「恋人」の違いについてのこだわりや過去の境遇は前作を読んでいないとついていけないと思います。

哉都(受け)と汐崎(攻め)の両方の視点でストーリーが進んでいきますので、心情が分かりやすいです。
内容はまさしくバカップ…

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