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鳩村衣杏 金ひかる
田代美雪
とっても大好きな設定です。 生徒×先生で、受けがゲイで攻めがノンケ?で童貞とか。年下攻めの醍醐味ですよね。 【学生服の彼氏】は先生である草太(受け)の心の葛藤を、書き下ろしの【年上の彼氏】は高校を卒業して成長していく詞音(攻め)のお話です。 私がとてもいいな~と思ったのは在学中にエチしなかった所ですかね。二人のやり取りが本当に素敵でした。ほんわかしました。 唯一残念なのは、【年上の…
鳩村衣杏 タカツキノボル
こにしそる
ネタバレ
タイトルそのものは攻めキャラを指している言葉なのだと思いますが、このお話、受けも攻めもどっちもラブリーです。 なんてないお話だなあとは思ったのですが、なかなかキャラが可愛くて、 そこが魅力的に思います。 フランス人とのハーフでもこもこの頭がモンブランのような真庭は、人との確執が苦手でいつもニコニコしたキャラ。 怒りたい時もニコニコしている真庭を見ているとストレスがたまらないかと思うので…
鳩村衣杏 みろくことこ
M+M
表題作と後日談的SSが収録されています。攻めが過去に愛した女性の話が出ますので、そういうのが苦手な方はご注意ください。 「辞めるまでにしたい10のこと」 純人の目線で進みます。 新社長・難波(攻め)にたきつけられ、TOBの本をつくることになった純人(受け)は、その本を最後に退職することを決める。辞めるにあたり、その前にやりたいことを映画に倣って10のリストを作ることにして…という話です。…
表題作と後日談的続編の2本が収録されています。 あらすじからは加納が主人公かと思ったのですが、実際は諏訪からの目線がメインの話でした。 「絶対に負けない恋愛」 企画は良いのに、プレゼンに自信がない諏訪(受け・25歳)は、無謀にも加納(攻め・32歳)に弟子にして欲しいと頼みます。諏訪はレッスンを受けるたびに加納に惹かれていき、ついにベットイン。ですが、加納は著書「絶対に負けない恋愛」の原稿…
すみれ0401
今作、まず読後にタイトルとあらすじに違和感を感じてしまった私です・・・ ちなみに、私は鳩村先生は作者買いをしているので、あらすじや詳細を事前チェックせずに予約購入しています。 「学生服の彼氏」・・・となると、やはり在学中に話が進展するイメージなのですが、実際には卒業後がメインで・・・(実際には生徒から先生への告白とぎゅっとするどまり・・・。先生からの正式なお返事は卒業後との約束になった。)…
粉雪
【そんなに、がっつくなよ。童貞卒業させてやらないぞ?】 という帯の言葉が決め手で購入してみました(笑) まさに、お兄さんがなんでも教えてあげるよ的シチュエーション! 元先生と生徒という立場がうまく生かされた胸キュンストーリーです☆ お話は2部構成になっています。 前半は受け:草太目線で、生徒である詞音から告白されて付き合い始めるまでを描いた『学生服の彼氏』 後半は攻め:詞音目線で、…
鳩村衣杏 高座朗
まぎぃ
鳩村さんならではの読み応えある1冊でした。 タイトルの”半化粧”、梅雨時にぴったりな半夏生を彷彿とさせます。過去の事件で半身に大やけどを負った美貌の主人公を象徴するタイトルです。 時代物、高倉健さんのイメージがびったりな硬派な黒髪一途攻め。道ならぬ恋と極道と、自分が好きな設定が多くて楽しめました。 不幸受けだけどなよなよしてないところが好感持てます。これは攻めもそうで、元は恵まれた家庭に…
鳩村衣杏 小山田あみ
Krovopizza
表紙イラストで、 フォークに刺したミニトマトを凝視する攻め。 口絵カラーで、 キスしながら受けの尻を鷲掴みする攻め…… どちらも作中で攻めの嗜好が明らかになるにつれ「成程~~!」と納得できる仕掛け。 小山田あみさんの、作品を丁寧に読み込んでいらっしゃるであろう芸の細かさには、いつもながら唸らされますv 受けはシェフで、イタリア帰りなのに仕事がなく 出版社の社員食堂に就職。 …
鳩村衣杏 あさとえいり
M
自分が彼のことを好きなんだ、と思い知らされた人から、結婚の知らせを受けた夜。 副島穂波は、どうしても誰かに抱かれたかった。 そんな彼が一夜の相手に選んだのは、年下の男。 副島は、彼と「キスはしない、今夜一晩だけ」という約束をしてからベッドを共にしたはずだったのだけれど、その男・冽は、その約束を破り、「もう一度会いたい」と言い出し、断る副島に無理やりキスを仕掛けてきた。 副島はその…
鳩村先生、大好きな作家さんの一人です。 勿論作品数も多いので、読む事が出来ているのはまだほんの少しなのですが、それがどれもとても萌えツボを刺激するし、お話自体も展開がとても大好きでわくわくしながら一気に読んでしまう作品ばかりでした。 今回、社員食堂で働くことになったシェフと、出版社の編集者・・・と専門的な職業が垣間見れるというのもあり(お仕事がしっかり描かれているのも鳩村先生の作品の大好き…