白川七子さんのレビュー一覧

その男、熱愛中につき ~ラベンダー書院物語~ 小説

樹生かなめ  白川七子 

とてつもなくくだらない、だがそこがいい。

馬鹿そのもののプロ野球選手・一誠と、官能小説の編集・英典の続編です。シリーズ1作目は、一誠の馬鹿さと勢いと巨根(!)にひたすら翻弄される英典のお話でしたが、今回は英典の働くラベンダー書院の編集者や作家さんたちも登場して、英典がひたすら苦労するお話になっています。

このシリーズの特徴はなんといっても一誠が馬鹿であること、それに尽きると思います。私が一番笑ったのは、英典を訪ねてラベンダー文庫の編…

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その男、熱愛中につき ~ラベンダー書院物語~ 小説

樹生かなめ  白川七子 

これって、すでに「人外」?

途方もない馬鹿で、人の倍はある巨根。
できることと言ったら、野球と、大好きな「俺のお××こーー!!」英典さんにつっこみまくって、ガクガクのズタボロにすることだけ。

この一誠、いっそここまで突き抜けると、すでに「人外」
英典としても、コミュニケーション可能な人間と見れば腹も立つが、
「大きな獣」と思えば、あきらめて、「かわいい」とか、思っちゃったりして。

英典の、いろんな事に巻き込…

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その男、発情中につき ~ラベンダー書院物語~ 小説

樹生かなめ  白川七子 

ハイテンションエロコメディー

年俸1億のプロ野球選手・一誠(20)×T大卒の官能雑誌編集者・英典(25)
色んな道具が使われたり、攻めのがかなり大きいとか、官能雑誌編集なので男女エロの言葉が色々とあるので、苦手な方はご注意。

あまりにも明るくあっけらかんとしているので、一誠の相手が出来る英典って凄いな、大変だなと、変な所に意識が向かっていました。
一誠の尻奴隷にしてあげます発言で笑ったりと、沢山あったHもあんまりエロ…

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その男、熱愛中につき ~ラベンダー書院物語~ 小説

樹生かなめ  白川七子 

でかくてでかくて可哀相・・・・・

実際読みながら何度も何度もそう思いましたよ。
編集者として、他にもいるほぼ変態さんの相手したり色々ハードすぎるお仕事こなしながらもあんなでかいブツをあんなところに・・・・・って。

可哀相でイタイタしいけど、面白いv

他の編集さんとか脇キャラが、いちいちいいカンジにリアルだなぁ~一巻も好きですが、二巻のが色んなキャラ入り乱れてってカンジで、主人公もだんだん魔性っぽくなって来て好きです♪…

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その男、発情中につき ~ラベンダー書院物語~ 小説

樹生かなめ  白川七子 

何年たっても色あせない魅力

馬鹿だから馬並みなのかな・・

とにかくすさまじい作品です。
ボケとツッコミ。いや、ツッコミを入れても突っ込まれるというか・・・・・(*´з`)・;゙.:';

アホな野球選手と、真面目なエロ本編集さんのお話。
幼なじみの二人。
野球選手の攻は、編集さんが大好きなわけで。
ついに手に入れてしまったわけで。
手に入れたらやりたいわけでww

とにかくエロイ。
とにか…

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