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3/6(合計:60件)
六青みつみ 白砂順
reku
ネタバレ
初読み作家さんです。 身体に醜い痣を持つ少年・紫乃は犬と人目を忍んで山で暮らしていた。 ある日山で傷だらけで倒れている青年・貴哉を発見し、家に連れて帰って献身的な看病をする。 祖父が亡くなって以来、犬と暮らしてきたから人と話せるのが嬉しい紫乃だけど、紫乃の痣を見た貴哉に化け物と言われて傷ついてもなお貴哉の世話をする。 酷い言葉を浴びせられても自分を気遣う紫乃が気になる貴哉。 貴哉を自分の…
もこ
基本的には、今まで読んだ、みつみ作品ってまぁこういう要素 多いよなぁ。。と、思える作品だったのですが、 いかんせん受が女の子っぽく、、、一目ぼれにせよなんにせよ 設定がご都合的に見えてしまいました。 こればかりは好みの問題かなぁな雑感。 申し訳ないが、ん~・・・な感想でした。 先天性の痣を身体にもつ受。この痣のせいで、昔からいいめにあったことはない。 ずっと一緒にいてくれた爺さん…
アリスクレヨン
世界観がしっかりしたファンタジーでした。 ちゃんとこの世界の地図や歴史上の出来事とか作りこんでるんだなーと思って、読み終わった後に裏のあらすじみたら、『光の螺旋』シリーズ第六弾って書いてありました。。 そんなに出てるシリーズなのか! 全く知らなかった。。でも、これをいきなり読んでも全く大丈夫でしたよ。 しかも、積読のなかにもこのシリーズが結構あって、今後読んでみようと楽しみが増えました。 …
いとう由貴 白砂順
ふら
あらすじを読んだ時点で好みの設定だったので購入決定! 受けの透がとにかく不憫です。ストーカーのヘルマン王子に刺され、家族や友人に見放され、強制的に送られたアメリカで信頼していた弁護士のヘクターに襲われるなど。 攻めのクラウスもヘルマンのことで透のこと誤解してたときは嫌悪していますし。 でも透と一緒に過ごすうちにだんだんと考えが変わってくるんですよね。 クラウスの屋敷で共に過ごすうちに互…
水壬楓子 白砂順
ofnotice
いやーあ、ビックリしました…。 最初は、異母兄弟陵辱???かと思っていたら…意外な展開がッ! そうかそことここがくっつくのか、ふーむ。 毎度ながら、ついつい先へ先へとページを繰らせる力はさすが。 濡れ場も激しく、しかし非常に上品です。激しいのにどぎつくない。 そういうバランスのよさは水壬先生、最強だと思うんだよね。 山藍紫姫子先生がBLの紫式部なら、水壬先生は清少納言といったところ…
サガン。
シリーズ7作目。 最終巻です。 漻都の世継ぎ・暁飛×蓮都の「睡蓮の姫」・白蓮 白蓮はある理由から第2皇子でありながら病弱な姫君として育てられていた。 その理由とは、白蓮が昼間はヤマネコになってしまうということで。 できるだけ誰にも合わないようにして暮らして来た白蓮。 そんな蓮都と対立関係にあると言っても過言ではない漻都の世継ぎである暁…
シリーズ6作目。 今回の動物はヘビです。 「ムーンリット・フォーチュン」 傭兵・采駕×白ヘビ・ミト 幼い頃に両親を惨殺された采駕。 その時、どうして自分が狙われていたのかを知るため、敵を探し続けている。 相手の特徴から居場所がわかったので、そこへと向かう途中でミトと出会う。 ミトは実は人間に変身できる白ヘビで…。 今回はヘビです。 というか、ヘビが成長すると龍にもなれ…
シリーズ5冊目になります。 5冊目はウサギ兄弟のお話。 「ムーンリット・デリシャス」 悠都の世継ぎ・珀苓×ウサギ弟・ユキ 言い伝えにより共に暮らして来た珀苓とユキ。 ユキは真っ直ぐに好意を珀苓に向けてくるが、珀苓はちょこまかとうるさいユキに手を焼くばかり。 世話はするけど、特別な感情などなく、別にいてもいなくてもよかったはずなのだが…。 ユキが非常に一生懸命でした。 これも…
ムーンリットシリーズ第4巻。 世界観とかそれぞれに通じるところはあるけれど、単独でも読めます。 今回のCPは前回登場の香菅とハル。 出会って、旅して、前回の内容があって、その後みたいな流れ。 前回の内容っていってもそんな大したことではないので、この巻で説明されていることだけでも大丈夫。 それまでの作品と時間軸がクロスしてくるのがシリーズで読んでると楽しかったりもしますが。 今回…
シリーズ3冊目。 それぞれに主人公は変わるのでこれだけでも読めると思います。 …ここにきて、ようやく3冊目で私好みのお話に出会えましたv 「ムーンリット・ドロップス」 雪那×怜夜 衣織の異母弟である怜夜は母親が追放されて以来、肩身の狭い思いをしていて。 それまでもろくに友人などいなかった怜夜にとって、兄の友人であるはずの雪那だけが何かと気に掛けてくれたり。 そんな中、それまで…