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15/18(合計:180件)
梅太郎
もこもこ
ネタバレ
短編~中編の読み切り作品集です。 全体的にしっとりとしていて、切なくシリアスで少し暗い雰囲気が漂う4編でした。 トーンはけっして明るいものではありませんでしたが、甘さのある幸せな表現も織り交ぜられていたので読んでいて暗い気持にはなりません。 けれど、幸せな表現の後にくるシリアスな出来事が、よりいっそ切なさを煽るというか・・・ しかし、収録されている話は全てハッピーエンドだったので、読後…
munch
八木×小谷シリーズ(文庫版)の完結編。 コミックス未収録の同人誌掲載作品、描き下ろし、ショートストーリーを含む全15話。かなり豪華な内容となってます。 BLコミックス読み始めの頃に出会ったこのシリーズ、私のBL人生の原点と言って良いほど。10年前に読んでいた作品の10年後のお話を今、このタイミングで読めるなんて、とても贅沢な感じ。ヤンチャだった八木が父親の後を継いで社長になり、か弱いカワイ…
A2
不良な八木×優等生な小谷。 こう書くと典型的なカップリングですが、とても胸を打つものがあります。 不安、悩み、誤解、学校生活、家族の影が織り込まれながらストーリーは 展開していきます。 別の出版社から出ていたシリーズのコミックスに同人誌+書下ろしを 加えてまとめた文庫本第一弾。 この続きである「彼の制服にキスを」も必見(・ω・)ノ
久江羽
ワケアリの学生・茶色に手を出してしまった大学職員の織田。 遊びのつもりが本気になっているのに、気持ちと行動がちぐはぐで、茶色を傷つけ、自己嫌悪に陥り・・・ “欲しがる指”は織田の指だったんですね。 織田の人でなし加減と、茶色のワケアリ背景がいまひとつ私好みではなかったので、中立評価になりました。 【ピンク・ベルベット】は↑の織田の後輩・星咲とその義弟のお話。 始めっから両思いなの…
カイ
このシリーズも4冊目か~ 毎回ハッピーエンドで終わってるはずなのに 相変わらず邪魔者登場… それが今回はお互いの元彼?!Σ(゜Д゜ノ)ノ 最初は2人ラブラブな感じで始まっていたのに 波平の元彼登場でなにやら… そして千束のほうにも… 「迷ったときは俺を見ろ」 千束さーん、なのになんで肯定するような態度を取るのーっ。 なんでそこですぐに追いかけないの!!(`_´メッ) …
usamomo
梅太郎さんの「明日、彼のベッドで。」シリーズですね~!!もう4冊も出てるんですよね~ 結構お話の内容が好きで購入してます~・・ただ、難点なのが、終わり方が続くって感じで、終わらないので、新刊出た時に気づかない・・んですよね~いっつも・・新刊に梅太郎って書いてあっても、「これは?続き?それともホントの新刊?」って感じで・・この4巻も続くのか?って感じの終わり方っていうか、とってもいい終わり方だっ…
久々、梅太郎さんの作品で泣かせていただきました。 いじらしい春生と、真面目で一生懸命な志郎にいちいちキュンキュンさせられました。 (もちろん他の皆さんも、みんないい人ばっかりだよー。) 1巻目でも複雑な人間関係でしたが、2巻目に入り今度は春生の本当のお父さんまで登場。 とうとう3人のパパが一堂に会してしまうという、信じられない状況に。 しかし、本当のパパのおかげで志郎の本気に拍車…
2年も前の作品なのでお話を忘れちゃっていました。 2を読むために引っ張り出してきました。 母親の再婚のために独り暮らしをしている高校生・春生のところへ、以前パパと呼んだこともある母の元カレ・放浪癖のある志郎が帰ってきます。 二人が親子として暮らしていた頃、酔っぱらって寝ている志郎に春生はキスをしたことがあって・・・ そしてその記憶を今も引きずっているので・・・ 志郎が帰ってきてく…
雀影
多分、この本は、元々のマンガ「頼光くごめん」がらは想像もつかないような、、、 というか、これだけを読むと、元の「頼光くんごめん」が想像つかない。 多分、榊というキャラだけを取り上げて、好きなような書いたらこうなったという、、、 ヤクザが、陥れたい相手の愛人を拉致して、薬漬けにして、云々というのは、小説では結構普通にありますが、コレをマンガでとなると、かなりえぐい事になって、商業誌的に…
弥七
雑誌で、毎回楽しみに読んできます。 馴れ初めの辺りは読んでなかったので、購入。 私は、ハーレクイン風(? ハーレクインって読んだことないのですが)のがどうしても苦手。っていうか、お金持ちってのがよく分からなくて、攻めがあまりにゴージャスだと引いてしまうのです。 で、まぁこの作品もそういうところが無きにしもあらず、なのですが、それでも楽しめたのは受の健気さにでしょうか。 後ろ向…