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13/18(合計:180件)
梅太郎
サガン。
ネタバレ
シリーズ5作目。 千束×波平の完結編です。 完全同居はまだだが一緒に過ごすことが多くなった千束と波平。 千束がサプライズで用意したリフォームの業者の人間が偶然、波平の高校時代の先輩で。 懐かしさと気やすさで気を許した波平の行動が千束の逆鱗に触れて…。 一方で、千束の家にも問題が起き…。 波平が自分の居場所を再確認するようなお話でした。 心地良かったはずの懐かしい場所。 どこ…
シリーズ4作目。 今回は千束の元彼と波平の元彼が登場。 しかも、最後は共同戦線。 今回も面白かったです。 今イチ自分に自信を持てない波平がぐるぐるしてる姿がなんか好きです。 下手するとうじうじしてるだけになりそうなのに、この子はそれだけじゃないんだよね。 ただ弱いだけじゃない。 結構、強い部分もあって。 そういうのは最後の元彼たちに立ち向かっていくところとかでも感じられて。 …
シリーズ3巻目。 幸せの中にいる波平だが、ある日、千束が自分との関係を周囲に隠しているのに気付いてしまう。 そのことに傷ついた波平は飲み過ぎてしまい、目が覚めると隣に裸の同僚が寝ていて…。 相手がセレブのせいもあってか自分になかなか自信を持てない波平。 それは目覚めて裸だったこともそうで。 きっと何もないだろうとは思いながらも、「でも、もしかしたら…」と不安は消えない。 千束に素直…
もこもこ
『もう君を待たない』で出てきた千束さんの元恋人・四の宮の救済漫画です。 波平の元彼とワンセットで出てきて、ふたりの仲を引かっ気まわしてくれてハラハラさせてくれた四の宮。登場は終わったものと思ってましたが、まさか主人公でお話を書かれていたとは驚いた。 どうにも影な雰囲気が漂うキャラで、本編シリーズの主人公カプの攻・千束との過去の関わりもあり、他にもまだ何かある?と匂うキャラではあったけれど、ピン…
シリーズ2巻目。 前巻が思いのほか面白かったのでまた買ってきちゃいましたv 今回のお話はセレブと平凡な青年との格差恋愛とでもいいましょうか。 価値観の違う彼からのプレゼントやらに、自分がそれにふさわしい人間だろうかとかぐるぐるしちゃって。 セレブなんだから幸せなんだとどこかで思ってる部分があって。 けれど、そうではなく。 お金があるからといって、それが必ずすも幸福に繋がるわけでもな…
先日、雑誌の付録CDを聞いたら原作が読みたくなって買ってきました。 いやー、思いのほか面白かったです。 正直、絵はコマによって乱れる感じもあるし、自分の好みからも少し離れるのですが、それらが気にならないくらいお話に引き込まれてしまいました。 波平は朝のコーヒーショップで仮眠を取る千束に恋をする。 どうせ相手にされないだろう、と見ているだけでいいと思っていたのだが、ある日、思わぬところで…
あにか
吸血鬼なんだろうけど、吸血鬼っぽくない感じです 血がでてくるシーンが多いのですが 完全に現代なのでね、ぽくないって思います でも、血、血、血ーーーーー!でした 僕の中にアカツキの血が――― って完全に病んでるmmm 深く読まないとわかんなくなると思います。 それくらい深いというか、病んでる アカツキにおぼれてるっていった方がいいかな? 私的には岡下の蜜を思う気持ちの方が好…
クレタコ
帯『抱きたい。』 ほぼ同じ位のボリュームの短編が4作収録された短編集。 どの話も梅太郎さんらしさがよく出ていて、好きな方なら楽しめる筈。 登場人物には痛さを抱えた人物も出てくるのだけれど、それも梅太郎さんの持ち味でそれをストーリーに変換させている所がやっぱ好き。 多少、強引に感情が進んで行っても唐突感が無いのは、おそらく自分が梅太郎さん作品の波長というか感性が好きだからだと思います。 …
きゃっきゃとはしゃいだ部分がなく、しっとりと静かな大人たちの物語です。 でも、物静かなトーンの話ではありますが、激しい部分もあって。 感情が爆発とまでは言いすぎですが、冷たかったものが急に熱を帯びて「熱っ」と手を離してしまうような感じとでも言えばいいのか? そんな感情の動きが堪らなく好きです。 強引で傲慢自分に自信有りの攻め・恭世と控えめで、尽くしタイプの受け・優木。 あらすじを読む…
さすが梅太郎さんっていうほどに、切なくて胸が痛かったです。 千束×波平シリーズ第三弾です でも私はそうとは知らず、これから読んでしまいました。 でも全然大丈夫! なんか、この前にもう一冊ありそうな感じだなーっと思っただけでした。 (自分鈍感なのかな??) でもその前の作品が読みたくなるほどよかったです! 千束が同僚といるところに出くわしたとき、自分との交際を隠すようなそぶりを…