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日本海荒波
葡萄瓜
巻末二編の存在によりショタ雑誌「半熟天使」と 関連付けられていると奥付では窺えますが、 全体としてショタ傾向は極少で、ついでに言うと ボーイズラブのラブも余りない感じです。 とりあえず受け役と攻め役を絡ませておけば 何か話が生まれるだろう…と言う、非常にシンプルな 構成ですね。 勢いはあったと記憶しているのです。 記憶しているのですが、読み返してみると当時程の 熱さを感じられ…
たまご。
夜のコンビニでバイトしてる大学生の長谷部くんと、バイトの先輩の南さんとのラブコメ? 楽しく、笑えて、時々キュン エロさ満点なのにバカバカしい(笑) こんなコンビニあるなら、行って覗いて見たい。アハッ。 一巻は二人がバイト中に、南さんに誘われて、思わずノってしまう長谷部くんなのです。 攻めはちょっとダメダメな長谷部くん。受けの南さんはちょっと俺様。その具合がいい感じです。 ...
どストレートにエロを描いてきた人が どストレートに王道を目指すとどうなるか。 力量が無ければあっさりコケます。 でも、この作者さんはコケなかった。 どころか青春小説の様な綺麗な青臭さも きちんと醸し出している。 SFの空気の中でお楽しみ下さい。