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日高ショーコ
あやちゅけ
ネタバレ
「急接近」というわけではないです。 ゆっくりと、でも確実に 主人公の桜井(攻め)と 不思議な雰囲気の持ち主の蓉一(受け)の 距離は近づいていきます。 その速度がまるで揺れ動く心と連動していて、 とても綺麗な速度です。 蓉一が桜井を意識し始めた時、 「やった…!」と思っちゃいましたね…。 蓉一はまるで鉄壁で何者も寄せ付けない雰囲気が ありましたから。 「もっ…
最初は、「どうしようかな」と思ってたんです。 「憂鬱な朝」を購入して、読んだ直後だったので。 「憂鬱な朝はまあまあ好きだけど、 またあの鬱々とした雰囲気だったらどうしよう」 ってな不安があったんですねー…。 でも! 不安は外れました! ホッ、良かったです。 ワタワタしたちょっとマヌケな主人公。 年甲斐もなく、くるくる変わる表情。 「おー、これは楽し…
ちょっと5巻はややこしかったです。 まあ、いろいろと家族制度や身分や 今までの経緯や今から起きるイベントに備えての 説明の巻だったと思ってます。 ラブ度も低かったですが、 そのためにページ数もいつもより増してました。 でも、話の間間に見える お互いがお互いを思いやる気持ちが 嬉しかったです。 暁人(攻め)は、桂木(受け)に全てを、 桂木は、暁人に全てを捧げよ…
最初の設定からは、徐々に違う境遇に 身を置き始めた二人…。 でも全てはお互いがお互いを思うためだけの 手段でしかなかったのですね。 暁人(攻め)は、桂木(受け)に 居場所を与えてやりたいといいます。 「僕は、あいつを幸せにしてやりたいんだ」 と。 でも、爵位を譲ることが 本当に桂木の幸せになるのでしょうか。 最初から桂木の目的は 爵位だけだったのでしょうか…
二人にとって、こんな苦境がまだ続くんでしょうか…。 世間と世界は、 二人にはあまりに冷酷ですね…。 2巻を読んだときは、 「3巻こそは、もっと幸せに。 少しでも光明をみたい」 と、思ったのに、 全くそれが叶いませんね…。 やはりずっと切ないままです。 二人を見ると、哀れです。 憐憫の情がわきますね。 執拗攻めって私の好きなキャラの属性なんですけど、 主人公…
前巻で、大正時代の世界観に 魅せられてしまった私。 でも、暁人(攻め)も桂木(受け)も 本当に可哀想な人で、 見てて哀れになってきます。 哀れというより、切なすぎます。 暁人は、桂木を見て何を思うのか…。 桂木は、暁人を見て何を思うのか…。 執拗に桂木を求める暁人。 でも、それを理性で抑える桂木。 いや、実際、まだ桂木はこの頃はそこまで 「恋」というものを…
最初は、タイトルと表紙でずっと様子見だったんです。 明るく、コメディタッチで ギャグっぽいものが混じっている本が好きな私。 「絶対合わないだろうなー」と 避けていたんです。 ああ、でもそれは間違ってました。 この大正時代の世界観に ハマってしまいました。 失礼ながら、 キャラクターとかストーリーとかより先に 世界観が好きになりました。 伯爵だの男爵だの…
やまいも
最初の印象は生意気な年下の男、嫌な奴。そんなところから始まって、どうしようもなく気になる存在に。そして性的に意識する存在になるまで。 植物が芽を出し、茎を伸ばし、蕾を付けて、花開く……ゆっくり成長する花を、傍らから目で追っているような恋愛です。 それは時に焦れったいけれど、ちゃんと成長するか不安になるけれど…… それでも蕾が付いたとき、そして花開いた時には、何にも変わり得ぬ喜びが芽吹くのだと…
さかもてぃー
もうこの作品は好き過ぎて何度も何度もよみかえしているのですが! ある時Hスィーンをよんだ時ふと、 「あれ…これって…す○た?…」 と、気付いてしまい…笑 より一層色んな意味で続きを待ちわびる羽目になりました。笑 うぅぉぉぉぉぉっ!!щ(゜▽゜щ)
りりり@りらりら
個人的に主従萌貴族萌なのでそれだけで萌えます。だらだら心理描写されるの好きなんでえんえんと二人の心理戦のターンやってて貰っても私は楽しめるのですが、周りは長いよ!!とお怒りでした。長くてじれったいのがいいのでひたすらマウントの取り合いターンに耐えられる方には大変お勧めいたします。 絵は上手いです。背景も綺麗です。エロ具合もちょうどいいんじゃないでしょうか?そろそろ6巻出てくれないと5巻のターン忘…