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kirara
ネタバレ
『極・婬』の番外編小冊子です。 松坂は、鬼塚の『ブラックバンクを辞めた荒屋敷や他の舎弟たちと松坂組を立ち上げるように』との言葉に躊躇ったものの『いずれ荒屋敷に任せても』とも言われて承知しました。 そこに、荒屋敷の嫁になった桃李がまだ塞ぎ込んでいると聞いた入慧(『極・愛』『極・嬢』の受で鬼塚の嫁)と佐原(『極・嫁』の受で朱鷺の嫁)が顔を出し『桃李の歓迎会を開いて元気づけよう』という話に・…
『極・妻』の番外編小冊子です。 本編終了後、雫は覇鳳会総長である大鳳の元へ嫁入りし『姐』に。 しかし、他所の組から来た『男姐』には賛否両論で、雫はなかなか受け入れられないでいました。 そこへ、大鳳の叔父が『姐として躾ける』とやって来ます。 大鳳の留守にやって来ては雫に厳しく当たる叔父に、雫をよく思っていなかったはずの舎弟たちも『まるで嫁いびりだ』と苛立ち・・・ でも雫は、叔父…
『極・嫁』の番外編小冊子です。 本編終了後のある日、朱鷺組の屋敷の前に置いて行かれた赤ちゃんが。 添えられたメモによると、どうも朱鷺の子らしく・・・ 『身に覚えがない』という朱鷺の言葉は(過去の行状からして)誰も信じず、無責任な『夫』に怒り狂った佐原が面倒を見ることになるんです。 自分自身が孤児だった佐原は赤ちゃん本人には愛情深く、周りもすっかり『朱鷺の子』として育てるつもりで…
日向唯稀 藤井咲耶
『その恋、異議あり!』の続編になります。 まさに続編、扱っている事件も前作から引き続きです。 検事である水島(受)の相手方となる被告の弁護人は、前作では名前も出なかった水島の(結果的に不倫になってしまった)最初の恋人です。 う~ん、ひとことで言えば仕事(事件・法廷関係)描写が多過ぎて、ちょっとうるさかったですね。 もともと『お仕事(事件)もの』がものすごく苦手なんですよ。 …
としてなら、結構読み応えあって面白かったです。 もちろん、ホントに『本格的』というほどではないですが。 もともと、個人的好みで『お仕事・事件・リーマンもの』とでもいうものがものすごくダメなんですが、こちらは逆に(ラブストーリーとして捉えなければ)冒頭にも言ったように面白かったんですよ。 日向さん作品にはよくあるんですが、ラブストーリーとしてはともかく事件もの・あるいはコメディとしてなら…
まず、帯コピーに視線釘付けでした。 『借金は身体で返す、これがBLの王道だろ?(以下略)』 『BLの王道』って!イヤ~、ここまで開き直った煽りがあるのか!?ともう読む前から負けた気分でした。 個人的に、日向さんの作品は(文体がどうも合わないのと、受キャラクターが好みじゃないことが多くて)少なくとも『ラブストーリー』として好きになることはほとんどありません。 『コメディ』として…
『極』シリーズといえば『極道(ヤクザもの)』でしたが、こちらの『極』は『極上』だそうです。 とはいえ、やっぱりシリーズの一貫には違いないようで、お馴染みの『極』メンバーも登場していますけどね(他シリーズともリンクしているようだし)。 スピンオフ・外伝的な感じ? メインCPはスナイパー・Dog(攻)と刑事の銭村(受)。 う~ん、いつもながら銭村が受キャラクターとしては好みじゃない…
『極』シリーズ、ラピス文庫で出ていた『極・艶』CPですね。 個人的に、こちらのCPがシリーズでも特に受け付けません(『極・艶』の当時から)。 もともと、ヤクザもの自体がかなり苦手なんですが、その中でも『ヤクザ同士』は特にダメなんですよ。 ラブストーリーとしては、それこそ読みたくないくらいのレベルです。 それでも、このシリーズは結構好きだし、キャラクターやエピソードも繋がりが多いの…
『極』シリーズです。 クロスノベルズでは4作目、ラピス文庫から数えたら9作目になるのかな? もともと(特にクロスノベルズになってからは)キャラクターもストーリーもかなり重なっているシリーズですが、それにしてもこちらは前作『極・嬢』といくつも共通したシーンが出てきます。同じ場面を視点を変えて描いているんですね。 もちろん、台詞も同じですから『ああ、(『極・嬢』の)あのシーンか・・・』と読み…
『極』シリーズです。 クロスノベルズでは3作目、ラピス文庫から数えたら8作目。 こちらは、ラピス文庫での『極』シリーズ第一弾『極・愛』CPがメインです。 が・・・『このシリーズ、コメディじゃなかったの!?』とびっくりするくらいシリアスです。 う~ん、もともとこの鬼塚×入慧CPがあまり好みじゃないんですよね。 『極・愛』も、あくまでもコメディとしては面白いと思っただけで。←と…