日の出ハイムさんのレビュー一覧

プラスティック・ロマンティック コミック

日の出ハイム 

20年以上昔のお話・・・って・・・そうか、昔なんだ

'80sのオマージュとして描かれたとのことです。確かに、そこかしこに懐かしい時代の片鱗がうかがえます。

育ちはいいけれど頭の悪さを自覚していて、不良っぽい外見の割には律儀なタイプの男子校生・梅吉丈は、偶然見かけた美少年(高校生なので、私は青年とは言いたくない)坂上千緋呂に一目惚れ。積極的にアタックするのですが・・・

複雑な背景を持つチヒロックのこころをしつこいほどアタックして…

3
二次創作

草の名は知らずめづらし花の咲く 1 コミック

日の出ハイム 

死ぬまいぞ 死ぬまいぞ

日の出ハイムの銀魂本・第7弾。
攘夷戦争後の、桂が最も辛く惨めだった時代のお話。
何処かへ行ってしまった銀時を探し出し、もう一度仲間たちの無念を晴らそうと、恐ろしいほどの執念で生きていた頃の桂を描く。

全くギャグなしで終始息が詰まるようなトーンなので、少々湿っぽくはある。
しかしこの悲壮感溢れる桂を見ていると、この人の何物にも揺るがない部分の根っこというものが何かという事は、少しは理解…

1
二次創作

すきときめきときす コミック

日の出ハイム 

ヒゲのオッサンはまだ24歳。

日の出ハイム氏の個人サイトで事前にアンケートを取り、票が多かったシチュエーションで
銀時×桂の話を作るというもの。それにしても可愛い二人。古いゲームや漫画ネタもあってシュール
でほのぼの。ネタにくすりと笑うも良し。可愛い二人に萌えて笑うも良しな一冊。

2
二次創作

糸瓜喰ふて浮く街へ コミック

日の出ハイム 

果たして見透かしていたのはどっち?

ずはり紅桜編を読みながら読んで欲しい本。

全て高杉視点で進行する話。一見、高杉が桂に見透かされているように見えるが
よく見ると高杉も高杉なりに桂の事を見ている。その高杉の思い出の中で
桂は高杉を助けるために大胆な行動に出る。その大胆さが紅桜編の桂の単独奇襲に繋がってると思う。

二人は常にお互いの行動を読んでいる。だから、桂の奇襲に高杉は驚く事なく、桂の話を聞いた。桂も話を聞くという…

1
二次創作

草の名は知らずめづらし花の咲く 2 コミック

日の出ハイム 

白夜叉は出てこない。

前回同様白夜叉、銀時は回想の中でのみ出てきます。で前回よりCP要素より、さらに桂の心情
を重視しているよう感じなので銀時×桂前提桂の過去物語と言った感じでしょうか。
救えなかった仲間の事、そしてなかなか見つからない銀時。桂の心はさらに荒み、表情も一段と険しくなります。

しかし桂はあることから銀時が生きてる証を見つけ、同時に銀時は実は別れてもなお、桂の身を案じて
居たことをしります。その…

2
二次創作

世の中ね、顔かお金かなのよ コミック

日の出ハイム 

グリーングリーンは7番まであるよね。

日の出ハイムの銀魂本・第9弾。
今回はイベント合わせの突発本らしく、サイズも含めて非常に可愛らしいつくりとなっている。

活動資金を稼ぐなら雇われる身より主になった方が良い、と辰馬に言われたのを真に受けた桂は、ゴザに「桂屋」という立て看板を立て、なんでも屋をすると自信満々。
もう・・・その勘違いっぷりが強烈にカワイイ。
やはり桂は皆のお姫様なんだな。

そしてそんな桂に対する辰馬・銀…

3

いちばん優しい 小説

音理雄  日の出ハイム 

素直じゃない男

好きな気持ちが嵩じて…の行動が好転するか
暗転するかはその後の駆け引き次第です。
その点で言うとこの話の攻は手腕にも環境にも
恵まれたのではないかと。
決め手になったのは受の想いでしょうけどね。

日の出ハイムさんの挿絵が実に良く合った佳作です。

0
二次創作

なんてしつけいいこ いいけつしてんな コミック

日の出ハイム 

今回は趣向を変えて

日の出ハイムの銀魂本・第8弾。
3年Z組設定で銀八×桂のほのぼのエッチな内容。

シリアスも良いが「これぞヅラ!」という受け答えが満載の飄々とした桂と、それにちょっと押され気味な銀八のやり取りが読んでいてとても楽しい。
好きなはずなのに絶対にそれを口にはしない銀八は、銀時と全く同じだ(と言うか、同じキャラなのだが)。
濡れ場も保健室でというこれまた安心設定で、パラレルならではのお楽しみ部…

0
二次創作

夏までまつな コミック

日の出ハイム 

くりぃむれもんあんみつってどんな味ですか?

日の出ハイムの銀魂本・第6弾。
銀時+高杉×桂の3Pエロあり。

幸せな子供時代と、攘夷時代の成長した3人を描いている。
比較されるとすごく変わってしまったようにも見えるが、根本はきっと同じだろうな、と思わせてくれるエピソード。
桂がお姫様のような位置にいるのは、このジャンルではよく見かけるが、このお話でもそんな感じだ。
銀時と高杉は、そんな桂にちょっかいをかけて気を引いたり、カッコつ…

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二次創作

夜歩いているあるよ コミック

日の出ハイム 

エリーの足はオッサンの足

日の出ハイムの銀魂本・第2弾。
相変わらずの天然アホっ子な桂がいい。
エリサベスとのあはーんな夜を大真面目に銀時に話する桂だが、これは誘っているつもりはなくても、立派な誘い受けだと思うぞ!

治療と称したお医者さんごっこテイストなエッチ突入は、まあ同人誌的にはおいしいところ。
ただ後書きでも触れられていたが、その時の銀時が少々おっさんくさい(笑)
しかしエリザベスを明らかにライバル視し…

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