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12/14(合計:140件)
日の出ハイム
つかさ
久しぶりに、キュン…とくるものに出会いました。 いいですね、こういう話。 胸の内にある葛藤が切なくていじらしい。 上手く気持ちを伝えられない2つの同級生カップル。 高校生どうしと大人どうし。 風間兄弟、兄も弟も一見ぶっきらぼうで無関心そうなんだけど、内面はとっても優しくていい人たちです。 口数少ないんだけど、深く考えて行動を起こすところに胸を打たれました。 心の隙間にしみこんでくる……
葡萄瓜
商業刊行作品を観る限り、作を重ねる毎に 心の艶を描く事に重点を移された感のある 日の出ハイムさん。 今回は作風に合わせて描画タッチも繊細に なっています。 この主題でもしも今以上性交描写が有ったと したら、話の艶が消えてしまうでしょうね。 炭酸の刺激で突き抜けてしまう様な恋愛をする 人達じゃないですよ、彼等は。 微炭酸の刺激だからこそ、判る恋の味わいも あるのでしょう。
乱菊
日の出ハイムの銀魂本・第11弾。 今回は全年齢対象本なので、表紙のイメージ通りとても可愛らしい1冊で、今で言う中一くらいの銀時と桂の他愛もない日常話がメインとなる。 とは言うものの、80年代が子供時代だった世代には、ちょっと堪らない小ネタもあちこちに仕掛けられている。 スーマリ、ドラクエ、ジャンプにコロコロ、また草むらに落ちているエロ本などなど、別にBL要素関係ないんじゃあ・・・と思いつつも…
むつこ
良い作品でした。 それだけに惜しい作品だと思ってしまいました。 登場人物がたくさんいて、それぞれがそれぞれに複雑な過去と複雑な思いを抱えている。切なくて悲しい背景です。 それらが少しずつ説明不足で、何冊か使って描いてほしかったなァ…という、「もっとじっくり読みたかった」という惜しさです。 それかいっそ、内田春菊の「南くんの恋人」(←BLではありませんが超オススメw)のような悲恋にしたほうが良かった…
日の出ハイムの「ハチワンダイバー」真剣師師弟コンビ本。 恐らく急に萌えの波が来たために作ったんであろう12ページの突発コピー本で、もしかしたら銀魂より熱いんじゃあないのかしら・・・と思ってしまうくらい、あとがきも熱い。 マイナージャンルなのか、激しく同士を求めていらっしゃった感じがしたけども、残念ながら原作は未読なので・・・期待を持たせてごめんなさいハイムさん(笑) 描かれているのは澄野…
コロン
※続き物のような表記はありますが、前作『なんてしつけいいこいいけつしてんな』とは 直接繋がって無い。前作もお持ちなら、また銀八×桂に会えたね♪無くても銀八×桂だワーイ♪ な感じに楽しみたい話。 …桂君ちは複雑 なんだ。どのくらい複雑なのかと言うと複雑な気分になるような複雑さ なんだ。 そんな桂君を生徒に持つ銀八先生は複雑な気分でせっ… したり、お… セロを桂君としたり、 エッ…
ツッコんだら… 『死にますよ?!』 上記はこの本に寄せたゲスト氏の4コマより。だけど不思議と的を得ている気がする。 澄野と斬野という師弟関係にある男達が妙な掛け合いをしながら性交している 終わり。
日の出ハイムの銀魂本・再録集。 2007年夏コミ発行『軽い機敏な子猫なんびきいるか?』(銀-1)、2007年冬コミ発行『夜歩いているあるよ』(銀-2)、2008年春コミ発行『関係ない喧嘩』(銀-4)、2008年SCC発行『糸瓜喰ふて浮く街へ』(銀-5)、2008年6月発行『夏までまつな』(銀-6)の5編に、2007年冬コミペーパーの収録。 全てあとがきまで再録されている上に、それに対するツッコ…
日の出ハイムの銀魂本・第1弾。 蕎麦屋で酔いつぶれていた桂を介抱しようとしていた銀時だが、気づけばそこはラブホの最上階でした・・・・・・え?なんでやねん!というお話。 幼馴染みの気安さの中で、それを超えてしまいそうな危うい雰囲気も混じり合い、なんともくすぐったい空気が全編に流れていた1冊だった。 結局は桂の無防備な色気に当てられて、辛抱たまらず襲いかかってしまう銀時だが、何だか言い訳だら…
初めての日の出ハイム作品です。 絵がきれい。大好きな絵だ。とくに笑顔が好きで、ストーリーを追いかけるのを放置して、しばらく見惚れてしまいました。 美しい詩を読んでるような短編集でした。 誰もが心の奥に持ってる、青臭くて綺麗で純粋な部分をコチョコチョくすぐられてるような感じ。結構エロいのに、この読後感は不思議な感じ。