二宮悦巳さんのレビュー一覧

Chara BIRTHDAY FAIR 2018 プレミアム❤ペーパーセレクション Bコース グッズ

すごいペーパーたち Bコース(エドが林檎を剥く!)

2018年のBコース。A4カラー用紙(小説はピンクで両面、コミックは薄水色で片面)で折り無し、16枚びしっとあるのはAコースと同じ。やっぱり全編楽しい、本編好きだった方はたまらないはず!以下、頼りない内容+長くなりまして申し訳ない。小説の2,6,8とコミックの3,4,7,8が猛烈に好き!なので神!

1.「守護者がめざめる逢魔が時」副題「年下の師との邂逅」
  明良と櫛笥の出会いのエピソード…

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ノーモアベット 小説

一穂ミチ  二宮悦巳 

ちょい難しかったです

難しいぃ!
お馬鹿な私には、カジノのルールが理解できないまま、読破してしまいました(笑)
何というか、二人の心の近づきよりも、カジノゲームに本腰を入れて書いているように思えて、あれよあれよのままくっついちゃった。うーん、残念です。
離れていた間に、一哉は気持ちを抑えて、逸は自分の感情に気づき始めていたのでしょうね。
さり気なく描かれていますが、存分にいかされていないように思えました。

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Chara Collection EXTRA 2018 グッズ

薪さんに、武士先輩に、佐藤くんにまた会えた♪

封筒を開けた瞬間、分厚さにうれしい悲鳴をあげました♪
これを小冊子と呼ぶのは申し訳ないぞ。
作品アソートの冊子は、好きな作品の番外編が読めるのはもちろん嬉しいけど、読んだことない作品も雰囲気を知れて読むキッカケになるのが好きです。
早速2冊ポチりました^^


表紙は鯛野ニッケ先生!
『キスしてシュガーくん!』の武士先輩と佐藤くんが指で合わせハートを作ってるのがかわえぇ!


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ノーモアベット 小説

一穂ミチ  二宮悦巳 

カジノとポーカーといとこと

個人的な感想ですが一穂さんはお仕事や状況や風景描写が多いですね。

今回はカジノとギャンブルと香港の描写が多くて馴染みのない自分には読むのが大変でした。
特にポーカーでは白熱した場面でもルールがわからずカタカナばかりでただ字面を追うだけになってしまいました。

逸と一哉の関係も途中まではわからず。意識してるのはわかっても、逸は何をそんなに一哉に謝らなきゃいけないのか、なぜそんなにお互いつ…

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ノーモアベット 小説

一穂ミチ  二宮悦巳 

楽しい!

なんといっても色使いと表紙がひたすらに可愛い。
ディアプラスさんの表紙はどれも好きですが二宮さんの挿絵が最近すごく好き。
作品と合わせてオイシイ1冊でございますヽ(*´∀`*)ノ

お話し。
血のつながらない兄弟。
ギャンブラーで海外からほとんど帰ってこない父が突然連れてきた少年。
家族になり年月が経ち、弟は父と同じように海外に行くことが多くなり
心の距離が離れてしまった。
そん…

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ももいろ倶楽部にようこそ 4 コミック

二宮悦巳 

ついに完結!

どういう決着に落ち着くかすごく気になっていました。
他のみんなのように瑠璃にもフラれて再プレイ?とか単純に考えていたので、まさか瑠璃ルートに入るのが大変だなんて想像もしてなかったです。
ゲームによっては一度選択を間違うと個別ルートに入れないままエンドになったりもあるので、そういう序盤の選択誤りでなくリカバリーがきく内容で良かった!とか元乙女ゲーマーは思いました。

主役二人もですが、先生×…

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聖夜の理由 小説

クリッシー・マンダー  二宮悦巳 

一本の電話から始まるクリスマスの夜


ぐっと寒くなるこれからの時期。
寝る前にちょっと読むには極上の短編。

電子。挿絵あり。

クリスマス休暇を前に大学館内で友人と電話をしているシーンから始まります。

受けアダムは少し前に車が故障し、帰省するための車出しを頼んでいた友人が、払っていた前金共々、ガールフレンドとベガスへ消えてしまいます。

仕方なく、館内の掲示板に貼られたドライブシェアの張り紙を片っ端から電話し…

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担当編集者は嘘をつく 毎日晴天!(15) 小説

菅野彰  二宮悦巳 

『昭和のお父さんザマァ』の巻

好きなシリーズなのに出版されたことを見落としていました。不覚。

あとがき以外に4本の短編が入っていますが、一番長いのは表題作。14巻『さあ、今から担当替えです』のその後を描いています。
前作はかなり哀しい気持ちになったんですけれど、今回は笑っちゃった。
そうね、前作の大河は格好良すぎたもの。
それが『秀の編集でなくなるってどういうことか』を解っていなかったから出来たことだったなんて、抜…

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未熟な誘惑 小説

渡海奈穂  二宮悦巳 

途中まで受にイライラ

作品のあらすじは、上記を読んで頂ければわかると思うのですが、ネガティブ君が主役で受です。そして、俺様な感じの攻です。

読み始めて、ただ根暗なだけかと思った小川ですが、それまで色々と無理やりなイタズラや、家族からの虐げがあって現在に至っていたようで、一番酷いのは母の再婚相手の息子である兄!もう、性格も口調も態度も、やることなすこと腹が立つ!でも、それを諦めて我慢する小川が一番腹立つんです!

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さあ、今から担当替えです 毎日晴天!(14) 小説

菅野彰  二宮悦巳 

その一言が言えるまで

晴天シリーズも来年で20年との事ですが、ここへ来て、久々に秀と大河の話が、ガッツリと来ましたね。
これまでのシリーズ中では、子ども達の話(明信も一応子どもたちに含めましょう)がほとんどでしたが、この長いシリーズの大元は、何かを曖昧にしたまま離れてしまった秀と大河が、それが恋だと認める話のはずだったのに、舞台が大家族のせいか、この二人(秀だけのせいとは言わせない)の性格のせいか、二人の恋愛関係や肉…

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