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安西リカ 二宮悦巳
よしぴす
ネタバレ
これは大人子供の可愛い恋のお話でした。 頼人はツッチーツッチーって懐いてきた途中からは土屋が好きだったのかな。 妹と一緒にいるところ見た時に二度もびっくりしたと言ってた辺りで少し自覚したのかと思いました。 友達としてそばに居られる事に甘えていたら、好きだった人との事を本気で心配されてしまって友達でしかない事が辛くなってしまった? 素直になれよ。いい年の男だろ。 土屋は自覚してから…
てんてん
本品は『恋という字を読み解けば』の フェア書店限定特典ペーパーです。 本編後、 2人の週末デートのお話です。 土屋は頼人と恋人になってから 週末ごとに頼人のマンションに 泊る事が当たり前になりました。 今日の土屋はクローゼットから 発掘した胸に氏名入りのジャージ、 頼人も背中にローマ字で 高校名の入ったジャージ姿で "テスト勉強と称して 友達のと…
今回は欧州輸入家具専門商社の社長秘書と 啓蒙活動としてタレントをする書家のお話です。 攻視点で受様の恋を応援していた攻様が 受様と恋仲になるまでの本編に 受視点で恋人になってからの中編、 お互いを親達に紹介しあう短編を収録。 攻様は欧州輸入家具専門商社の 社長秘書です。 社長は親会社の創業家出身で 精悍な顔立ちなのに育ちの良さが出た 温和な印象を与える人ですが …
東雲月虹
金髪で碧眼の書道家、というギャップもさることながら ジャケでタイトルの“恋”と“解”の一部が加工されていて 二宮さんのイラストがまた素敵なんです。 そしてジャケに劣らぬ魅力的な人物、社長秘書の土屋が 誠実で倫理観もしっかりしていてとても好ましい! 土屋がノンケとはいえ、書道家の頼人がとても健気なので 惹かれていく様子も自然でしたし どきどきがこちらにまで伝わってきそうな感じで …
あーちゃん2016
最後の一文が泣きそうに幸せだったので神にしちゃおう。安西先生やっぱり大好き。捻りなし超ストレートな幸せ話、攻め視点だったかな本編150P超(雑誌掲載分)+受け視点かな、その続き80Pほど+あとがき+さらにその続きである超絶幸せ話9Pほど。体温0.5℃は確実に上昇する⤴⤴⤴ 欧州輸入家具専門商社で社長秘書として働く土屋(以下、つっちー)。フランスからの顧客接待のために、社長の母方従兄弟である書…
ぴれーね
安西先生お得意の、ザ・日常系BLです。 ご本人が書かれてるように「いつにまして特になにも起こらないお話」なんですよね。 しかし、個人的には、こういう地味な日常系BLは大好物だったりします。 二人がごくごくありきたりな普通の恋愛をしてるだけなんですけど、とにかく可愛いんですよ~! ところで、今回は攻めが主人公で、彼の視点で語れます。 この主人公のキャラが面白いんですよ。 えーと、…
菅野彰 二宮悦巳
fandesu
実は龍と明信のカプってよく解らなかったんですよね。 過去に自分がしてしまったことに大きな後悔を抱えている大人の男と、その男が精神的に立ち直るまで側にいようと決意する気配り上手な年若い研究者との恋は、大きな波乱がないかわりに、いつも何となく物寂しい感じでした。 萌え所はあるんですよ。 でも、今一発「なんか釈然としないなぁ……」といつも思っていたんですよね。 今作を読んでその謎がはっきり解けま…
なんだかんだと雑誌や特典SSをかじり読んでるので、読めるかもと思った私がバカだった(笑)こんな大シリーズ、途中から読むもんじゃありません(涙)先生、誠に申し訳ございません、途中から読むとこうなるよという評価で中立です、ごめんなさい×100万回。末弟カプのお話40P弱(雑誌掲載分)+次男坊カプのお話200Pほど+あとがき。 登場人物は、 帯刀大河(長男・編集者)×阿蘇芳秀(人気小説家・ほぼ宇…
雀影
表題作は花屋カプのお話と、その前に末っ子カプの短編付き。 勇太と真弓は、二人での初めての旅行に(以前の家出や逃避行は旅行じゃないのね)黒部ダムへ行こうとするのですが、計画段階で色々と、、、。 東京から黒部ダムは遠いです。 北陸新幹線開業前は、まず富山へ行くのが遠い。 富山から黒部ダムへ行って、さらに長野側へ抜けるルートは昔も今もさほど変わらないけど、全く旅行慣れしていない子が初めての旅…
chikichikibonbon
久々に龍X明信カプの話がメイン。 この二人が主となる話で明るく楽しいものはないと思っている私だが 今回も例に漏れずドシリアスで苦しかった。 表面上(!)は一番うまくいっているようだった花屋カプなのに 自分の進路について家族だけでなく龍にさえ報告しないできた明信が 龍を連れて家族の前でその事実を報告した途端に 恋人から何も知らされていなかったことに憤り声を荒げてしまう龍。 そんな龍…