二宮悦巳さんのレビュー一覧

Chara Collection EXTRA 2014 グッズ

2014年のキャラコレEXTRA

円陣先生の過去作品を追いかけ中。以下読んだ作品のみコメント。
2はAWAYで読んでたので嬉しさはちょっと少な目(でもヨシュアは可愛い)
4、9が面白かったです!5は本領発揮、8は続きをまだまだ待ってます・・

1.ヴァンパイアの意外な弱点(ヴァンパイアは食わず嫌い番外編) 12P
  樋口美沙緒先生&夏乃あゆみ先生
  アンリがめっちゃヤキモチ焼いて、安売りしている肉屋に行くな!とぷん…

1

恋という字を読み解けば 小説

安西リカ  二宮悦巳 

理想的な彼氏

特に大きな出来事があるわけでもなく2人の気持ちが近づいて行く作品って大好きです。
明信と頼人が出会って友達として交流して、お互い意識しだして両片思いで、更に誤解があって少し距離が出来てからのやっと恋人になるって萌えました。
まあ明らかに頼人は途中から明信に対して好きすきアピール出てたと思うんです。

お互い若いうちは仕事一筋で、親しい友達もいなけりゃ恋愛経験も少ない。だから親友で恋人でって…

4

ニアリーイコール 小説

凪良ゆう  二宮悦巳 

好きとしかいいようがない作品

「たくさん愛して、愛されて、幸せに生きてって」と言い遺して身を投げた母親。
「おまえの愛は重い」と言って去っていったかつての恋人。

多感な時期のそれらによって心に枷をはめられ「愛してほしいなら愛しすぎないように」と自制する仁居。

背景は重い。
重いけれど、感情に溺れることなく物語は淡々と、そして丁寧に紡がれていく。

ふつーだったら、こういう不憫受けには完璧なスパダリを当てがっ…

5

空にはちみつムーン 小説

松前侑里  二宮悦巳 

人物が頭に入りません

あらすじは上記を読んでください。
うーん。登場人物が多いので、名前と人柄がなかなか頭に入らず、でも読んでいけば覚えられるかなぁ?と読み進めるものの。。。何度となく最初の顔合わせページへ確認。
そんなことを繰り返していたので、中盤過ぎても物語に入り込めずでした。
見た目の説明が足りないからなのでしょうか。挿し絵を見ても、すぐにこれは誰だっけ?となってしまいました。

主人公がいつの間にか好…

0

恋という字を読み解けば 小説

安西リカ  二宮悦巳 

攻めも受けもどっちもいい!

苦労人の社長秘書×従兄弟に長年片思いしている書道家

あとがきで「いつにもまして特になにも起こらないお話」とあり、確かにそうなんだけど、それがいい!!って思います。
珍しいスパイスを効かせて食べてみるまで味が想像できない料理ではなく、ポトフみたいにシンプルゆえにごまかしが効かない系。
そして食べてみるとニンジンがめちゃくちゃ甘くて、ジャガイモも味が染みてて、うまー!みたいな、そして身体に沁…

7

Chara Collection EXTRA 2018 グッズ

2018年のChara Collection EXTRA

去年のCharaバースデーフェアでの特別小冊子。コミック12、小説6です。
以下全作のタイトル+本編読んでる作品のみコメント。
1、13,14が神。3,4、6,15が好きでしたので萌2です。

1.日常クライマックス番外編8P
 思う所あってきちんとした食生活をおくるようになった途端モテだしたもんだから
 複雑な心境・・というお話!ああ、巴里子先生らしい。。。
2.ドラゴンの谷からケ…

2

理髪師の、些か変わったお気に入り 小説

榎田尤利  二宮悦巳 

完結はやっぱり寂しい

商店街シリーズ、5冊目というキリの良さでの完結ですが
ラストを飾るに相応しい二宮さんの素敵なイラスト!!
マイペースで無骨で顔に感情が出ない圭治と
昔から何ひとつ変わらない良く言えば素直、悪く言えばまだちょっとこどもの晴輝の再会愛は
シリーズ内でも一、二位を争うくらい好きです!

昔に比べてずいぶん男らしくなった圭治の「知ってる」という口癖、
なにもうそれズルいでしょー!!って程しっ…

1

Chara BIRTHDAY FAIR 2019 C キャラ文庫創刊22周年記念バースデーフェア小冊子 グッズ

「花屋+次男」+猫屋敷先生+きゃっきゃ女子大生

2019年バースデーフェア小冊子のC。フェア参加店で既刊1冊購入するともらえます。猫屋敷先生もパブリックスクールのSSも大好きだったので神.特にパブリックスクールの番外編が面白かったです!

1.毎日晴天! 番外編
  花屋が来シーズン、デートで東京ドームに行こう!と考えているのを、
  全力で丈兄と真弓ちゃんにとめられるお話でした(爆笑)

2.猫屋敷先生・・ 番外編
  本編大好…

3

10メートルの楽園 小説

深山ひより  二宮悦巳 

可愛らしい2人です

ノンケ×ノンケ。
モール内の生花店で店長をする明宏。
アーケード内にある通路の端。10メートル程のスペースをアレンジする、フラワーアーティストの楓。
楓は、人付き合いが苦手で社内の人間関係に悩み、アーケード内のスペースをアレンジすることが心の拠り所だった。そんな楓に興味を持ち、話を聞くようになった明宏は、楓を好きになっていった。

楓は、学生時代に友だちだと思っていた相手に、襲われそうに…

2

恋という字を読み解けば 小説

安西リカ  二宮悦巳 

今までと違う

安西さんは作家買いの先生。

今回の作風は今までとちょと違う感じがした。
受けがずっと好きだった従弟から、すぐに違う人を好きなるのが簡単すぎる。
あまりにも平凡というか、自分にとっては切ない恋の駆け引きを期待したが、空振り。
そして、先生お得意の攻めが大きく受けを見守りながら執着がある背景も感じられず、
先生らしい作品ではなく、とても軽い内容で、個性がない感じがした。
正直、どうしち…

4
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