南月ゆうさんのレビュー一覧

ヌードな予感 小説

加納邑  南月ゆう 

いい感じにエロい

天才的な絵の腕を持つ鷹沢は、かわいい匠をなんとかヌードモデルにしようとあの手この手とつくします。
なんとか「脱がせよう」と口説く鷹沢のせりふがイケテマス。
ほかのやつでもいいじゃないか?と嫌がる匠に
 
どこにも魅力がない人間を、どうやって書いたらいいかわからない
傲慢ともいえる、俺様なエクスキューズにちょっとキュンとします。

最後は俺も脱ぐから、お前も脱げ!という口説き文句で無理…

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君に捧ぐ恋の証 小説

楠田雅紀  南月ゆう 

体から始まる関係

ふとしたことからゲイであることがクラスメートである攻にばれてしまった受。そこから、受の受難が始まる(笑)
厭、逆か。純情で何も知らない受をまずさきに体から落としたせいで苦労する攻の話(笑)
攻が今まで来るもの構わずの態度でいろんな女性とつきあってきたから、脅すように体の関係から始まったつきあいが受にはどうしても受け入れられない。少しかたくなと思えるほど、攻の言葉を信じないのはもう攻を好きになっ…

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