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10/29(合計:282件)
内田カヲル
東雲月虹
ネタバレ
自覚してからの江森さんのときめきにこちらがきゅーん!!! それからの行動力には感服です…。 めちゃくちゃ一生懸命!! まさか牧島さんの言葉尻を真に受けて あの真面目一辺倒の江森さんが女装まで考えてくれるとは思わなかったので 「そうくる!?」と驚かせていただきました。 この意外性がどれだけ真剣なのかとても伝わります。 牧島さんもらしくない位に悩んで距離を置きたがって 江森さんを大…
内田さんの作品を読ませていただくのは初めてです。 なんていうかその……絵柄がとても個性的で……すみません!! でも気にならないくらい素敵な作品でした!! シンプルに駅員さん×公務員って良いですし! 私は話を聞かない人って苦手です。 ペースを乱されるのも落ち着かなくて好きじゃないし ぐいぐい来られると距離を置きたくなってしまいます。 どちらかというと江森さんに近いかもしれないので…
ののみ
みなさん、この表紙のどちらが受だと思いますか? 私は昔この本を買った時も、今回久々に読み直した時も同じ過ちを繰り返しました。 右ではなく、左の短髪ムキムキのお兄さんが受けです。 そう、当時内田カオル先生といえばガチムチ受けで有名だった…。 すっかり忘れていました。 人気俳優・小町秀とスタントマン・半沢の物語。 この2人お互いの第一印象は最悪だったのですが、仕事を通しどんどん仲良…
pakkunn
内田先生の幅の広さを感じさせられました。 代名詞のようなガチムチ系、可愛いエロ忍者、そしておかえり電車。 どれもキャラ立てとストーリーが秀逸で楽しく読めます。 昨今は綺麗なキャラ作画とか、子育てものほのぼのとか、オメガとか、、どれも自分も好きではありますが、永くステキな作品を読ませてくれる稀有な作者さまだと思います。 未読の方いらしたら是非!!
ふばば
さて、小学生の親友みたいにつるんで楽しく遊んでた2人の関係性に変化がやってきた後の、下巻。 今までと態度は全く変わらない(つまり近い)牧島。思わず自分も同じになる江森だけど、時折告られた事を思い出して急によそよそしくなってしまう。 自分も牧島が好きになっていた、それがわかっても言葉にするには時間がかかるのが江森です。 一方、あんなに屈託ない牧島がヘタレるのですよね…脈なしと決めつけて『言…
内田カヲル先生の新作は上下巻!これは嬉しいプレゼントだ! こちらの上巻には、巻末にコミックス未収録の作品が2点収録されています。 冒頭、指輪を捨てようとするリーマン風男性。 どん底の男性が偶然元気マンと出会ってグイグイ引っ張られて、落ち込みから立ち直って、自分とは全く違う個性の彼との色んな体験を面白いと感じる、自分が変わる…そんな物語。 指輪を用意したのにそれを話す前に女性に別れを…
fandesu
上巻の終わりに牧島の告白があってその後の下巻。 告白される→照れる→気づく→避けられていると誤解され距離をとられる→追う→逃げられる と、いうおなじみの展開になります。 自分の気持ちに気づいた江森は牧島にそのことを告げようとしますが、とことん彼に避けられます。勇気を出してアポなし訪問をしたのに「男同士じゃダメって思ってんのが分かるしさ…」とドア越しに言われてしまう始末。待っているだけでは…
読んでまず思ったことは「好き嫌いが激しく出るお話だろうなぁ」ということ。 前作『おかえり電車』だけ読んで内田さんを好きになった方には、薦める前にちょっと躊躇ってしまいます。 180cm位の男二人が中学生の様につるんで遊んでいるうちに恋が生まれてしまうまでを描いているのですが、力強い描線とベタが多い黒っぽい画面なのに、やっていることや交わしている会話はピュアでリリカル。このギャップに萌えられるか…
ユキナ。
あ~~~~良いですね~~~~!!! 現代忍者のギャグコメディもの。 受けも攻めも可愛いです。そしてどっちもお互いのことを「可愛い」って思っているのも愛があって良い…。 ガチムチ受けが好きな人、逆体格差が好きな人、主従萌え、身分差萌えの人におすすめです。 あと基本忍者の衣装でヤってるので、鎖帷子萌えは人はぜひ!!(というかあれは網タイツ的な…?) ちなみに若様は一度も素顔を晒しませんので、…
なつめおん
恋人同士の心理描写は十分すぎるほど丁寧に描かれている。ショタとか、エロ描写なしとか、そういう特質も各人が納得して読む分には問題ないと思う。 ただ、登場人物の家族関係やそれぞれの人生経験が、キャラクター設定の上でざっくりすっぱり断捨離されているのは、いかがなものか。 こうした心理的背景の排除は、この作者のほかの作品でも往々にして見られるが、見た目や行動しぐさの可愛らしさや会話の魅力だけで、登場人物に…