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夜光花 奈良千春
もえ郎
ネタバレ
ついに合体できた2人に歓喜。ノアの行為中のセリフ全てが性癖にぶっ刺さりました。マホロが相変わらずとんでも無く可愛く、感涙です。ノアが闇魔法と火魔法のハイブリッドかもしれないというチート設定に心を揺さぶられまくりです。 マホロが光の子の能力で光の精霊王に会いに行きますが、光の精霊王が神々しすぎて眩しかったです。闇魔法の一族が光魔法の一族と交わることができるのは、能力が合致していることで助け合え…
沙野風結子 奈良千春
ともふみ
前作『チェンジリング』が、運命を掴みとる話だとしたら、こちらは運命を掴み損ねた話…と言うとだいぶ悲劇的に聞こえるかもしれないけど、運命とは所詮一つの分岐でしかなく、道が逸れたからといって待ち受ける未来が嘆かわしいものとは限らない。人生の操作権が自分の手にある限り、逸れた道を再び繋げることもやはり自分次第。そんな読後感でした。 アンリは皇子でありながら不吉な取り替え子として生まれ、18年も隔離…
kurinn
こちらはノアの従者のテオ視点のお話で、思わず笑ってしまいました。 他人には全く興味が無かったノアが唯一感情を揺さぶられる存在がマホロです。 マホロがノアに放った一言にノアが衝撃を受けて打ちひしがれた様子が、こちらのSSで読むことが出来ます。www 本当にテオが思った通りに年相応で可愛らしいノアの一面を知る事が出来ました。 またテオがノアをどう思っているのかも知ることが出来ます。…
こういうSSをノア視点で読める幸福を味わう事が出来て出版社さまと夜光花先生にお礼を言いたいです。 本編でも分かっていた事ですが、マホロ視点ではなくノア視点で2人の初めての時の気持ちを知る事が出来て良かったです。 マホロや読者が思うよりずっと、ノアがマホロが好きで夢中な事が分かりました。 今までのノアには無かった感情が芽生えていて、それを誰よりもノア自信が喜んでいるように思えて萌え…
楽しみにしていた続巻です。 凄いと思うのは前巻を確認していなくても、読んでいるうちに人物名や性格や相関図や内容がマジマジと頭の中で蘇る点だと思います。 オスカーに拐われてジークフリートによって人形のようになってしまった時はどうなるかと思いましたが、その事によってジークフリートの本心やギフトを貰った事で何を失ったかを知る事が出来たのも流石だと思いました。 全ての出来事に無駄な事が無いん…
ふばば
「或いは、傷痕。」書き下ろしSSペーパーとなります。 恭也の屋敷に迷い込んできた人懐っこい黒猫。 恭也は早くも「飼おう」と決める。 だが、出先から戻ってきた浮田は悲鳴をあげ… 浮田さん、ネコは苦手?または「黒猫」だったから? ともかく「屋敷の外へ放しなさい」と。 外に出された黒猫に、どこからか白猫が寄り添って2匹で姿を消します。 完全に野良猫じゃなかったのかも。 私は家…
笹原にしき 奈良千春
社長がバックれた借金のカタにヤクザに拉致られた美人秘書・偲の運命やいかに…! …というお話。 ヤクザ若頭の恭也は有無を言わさず偲を自分の屋敷に連れ込んで、のっけからカタギさんの太股に竜の刺青を入れて「俺のモノだ」宣言、という大暴挙をやらかして。 ならば恭也はとんでもない極道なのかというと、もうはじめからデレデレの甘々。 「被害者」の偲の方も、もちろん抵抗するし恐怖に震えはするけれど、す…
「後に計り知れない苦難が待ち受けると知っていたら、果たして人は禁断の果実を食べるのか――?」 妖精の取り替え子というヨーロッパの伝承チェンジリングをベースに、そうした命題を背負わされた二人の愛の編成のファンタジー。 個人的には沙野作品の中で1.2を争うかも。というか主役二人が本当に好みな上、全編通して緊張感と切なさがつきまといずうっとハラハラし通しだった。 妖精の取り替え子で災いの預言者…
秀香穂里 奈良千春
しろたん9610
電子版挿絵あとがきあり。Kindle版はunlimitedで読めます(2020年12月現在)。 秀先生で、このストレートなタイトル、見たときは期待しかなかったです! そして結果、乳首責めに関しては大満足! 攻めが3人いるのだけど(正確には2.5人?)、みんな受けの乳首に夢中で、なんだか微笑ましい。受けはすぐグズグズになって可愛いし、濡れ場はどれも楽しく読めた。「だめ…だ…っ」とか言いながら…
fandesu
この本、最高! レビューも多いので、今回はネタバレなしで書いてみたいと思います。 今まで私は夜光さんの本は「目に見える様な表現で凄い」と書いてきたんですけれど、これ、間違いでした。 見える以上だよ。 『私の視覚の能力を超えるほどのことを文章の力で見せてくれる』っていうのが正しい。 読んでいる最中は至福のひと時でした。 じゃあ視覚に訴えている奈良さんはどうなんだ、っていう話なんで…