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榎田尤利 奈良千春
satoki
立場の違いから袂を分かち対立することになった芽吹と兵頭。 しかし芽吹には心強い仲間達がいる。 知恵を絞って強大な敵、環に立ち向かうチーム芽吹。 だが環は芽吹たちの予想以上にずるがしこく、悪辣だった…… 胃痛とイライラとストレスから逃げ出したくて(笑)即座に手に取った後編。 だけど芽吹の試練はまだまだ続きます。 二転三転するストーリーはさすがの一言。やっぱり榎田さん。さすが上手いなあ…
下町で小さな事務所を構える交渉人の芽吹彰。 泣く子も黙るヤクザの兵頭とのおつきあいも順調だ。 そんな芽吹の前に現われたのは、兵頭の元彼だという一人の男。 彼の手によって芽吹の隠された過去が明らかになる。 かつて自分を救ってくれた親友を救えなかった罪悪感と傷。 しかも状況は芽吹と兵頭を引き離し…… 相変わらずテンポの良い会話やヤクザコスプレの芽吹にほのぼのしていた前半とは打って変わっ…
中原一也 奈良千春
もこ
ネタバレ
ナニを隠そう、この表紙とこのタイトルがこの上なくツボです。 とくにタイトル。未読のまま積んでたんですが タイトルだけで読んでないのに萌えてました゚(*´∀`)にゃぁ お話は普段一般の病院にはなかなか行けない人たちを専門に見ているお医者さん、坂下さんと、無精ヒゲな斑目のお話。 なんといいますかですな、なんだかんだで坂下さんにベタベタな斑目さんがちょっと可愛かったのだ。ヒゲでいろいろちょっ…
わか竹
交渉人というイメージは、緊迫感漂う硬派な洋画か はたまたちょっとぼんやりな某氏だったりしたのですが、 冒頭からさわやかな青年の流麗でユーモアの効いた話術に、 あっという間にイメージは一新しました。 テンポの良い台詞運びや衣食住のある日常のさり気なさ、 ちりばめられるユーモアとエンタメ要素のバランスも然ることながら、 主人公である交渉人、芽吹の魅力でそれらがより 引き立っているなあとし…
Goma2
長くてすみません。 個人的には神です。でもこれは好みの問題。ストーリーは結構王道だし、目新しさはあまりないです。 しかし、このシリーズのファンのキヨファン(私だ)にとってはこれはもう神作品だと思います。 今までのキヨと智紀の微妙な距離感がこの本で決着がつきます。 この二人一体どうなってんの?と芽吹が(前回かな?)呟いていました。まさに読者も同じことを想っていただろうことを思い出し、よう…
しの
待ってました!!!キヨ好きとしては見逃せないこのスピンオフ作品! 実は交渉人シリーズを通して智紀にこれっぽっちの萌えも感じられず、「う~ん、キヨの相手智紀かぁ。けど智紀しか居ないもんなぁ」と若干不満だったんですが(笑) ちっちゃいのはちっちゃいのなりに、この作品でちゃんと魅力炸裂していて安心しました。 なにより、キヨを大好きで、とても大切に思ってくれているってだけで、大満足です! …
ヒオリク
スウィーパーってなんだっけ? って思った人他にいませんか?私だけでしょうか・・・? あ、掃除屋さんね・・・ってことでキヨと智紀がメインの本作です。 開いて冒頭に書かれた独白を見ると交渉人シリーズきた~とワクワクします。 どのキャラ・誰の独白なのかを考えるのが地味に楽しみです。 その後は智紀、キヨの一人称でお話が進みます。 気になるあの人たちももちろん出てきますが、なんていうかア…
下町で小さな交渉屋『芽吹ネゴオフィス』を営む交渉人の芽吹彰。 なぜか再会した元後輩のヤクザ、兵頭となぜか深い関係になっている自分にとまどいながらも、兵頭を嫌いにはなれず…… そんな彼の元に持ち込まれる事件。 芽吹は新人ホストのアッキーとしてホストクラブに潜入するが…… 仕事の都合で冒頭から新人ホストをやっているアッキーこと芽吹に思わずニヤニヤ笑いが止まらない。 そこにやってきて指名を…
元検事で元弁護士、そんな肩書きを持つ男、芽吹彰は今では下町で小さな交渉屋『芽吹ネゴオフィス』を経営している。 平和だが賑やかな日々を送る芽吹の前に現われたのはかつての後輩で、今や立派なヤクザの若頭になった兵頭寿悦。 できることなら二度と会いたくなかった男の出現によって、芽吹の日常に嵐の予感? 力も権力もないけれど自分の口先と信念で弱者を救おうとする交渉人の芽吹と、高校時代から彼に執着して…
さくら☆
きゃっは~~~~い!!一昨日読み終えてずっと幸せ感が続いております。 キヨと智紀のラブラブキュンキュンの巻!! 練られたプロットのすごさと、エンタメ量の怒涛の攻撃にやられるのは毎巻のごとく。 智紀視点は一人称だけど、キヨ視点は三人称。二人の性格を表していてこれにも納得。 プロローグとエピローグの噛み合わせがこれまた憎い(涙) そして私は、散りばめられた伏線に心を弄ばれ、時に霰のように、時…