奈良千春さんのレビュー一覧

龍の忍耐、Dr.の奮闘 小説

樹生かなめ  奈良千春 

軽く楽しめました♪

面白かったけど、激ショックでした…\(iдi)/

今回は樹生さん実体験に基づいたと思われる 体調不良話に始まる病院内のドタバタ話
です。氷川先生の同僚の小児科医・安孫子先生と祐がW主演という感じ。
コンスタントな新刊発行で嬉しく楽しみましたが・・・、
表紙で懸念していたイラストの変化に眩暈がするほど脱力;;;
既に主人公二人も別人ですっっ(泣)

年末に買った奈良千春さんの龍xD…

3

薔薇の刻印 小説

夜光花  奈良千春 

続きが気になる!

夜光さんの新シリーズ ドキドキワクワクで読み始めました!!

戦闘アリなので
仲間が死んでしまったりすると 心が痛い・・・
そして攻めが2人 これからどうなるっていうの
個人的にレヴィン好きです

3

華麗なる紳士のウェディング 小説

ふゆの仁子  奈良千春 

回想シーンが良かった~

ラヴァーズ文庫は奈良絵が多くていけない...
ついつい奈良絵だとストーリーを見ずに買う傾向にあります。
だからと言って、おもしろくなかったわけじゃないんですけどね。
ただ、シリーズ作品だったみたいで、ちょいちょい出てくるヨシュアと
この物語の登場人物との人間関係が気になって気になって...
でも、この本単品でも十分楽しめるストーリーなので、
こちらを先に読んでも全然大丈夫です♪

3

琥珀色の誘惑 小説

義月粧子  奈良千春 

火事で焼け出されて

って冒頭部分、なんだか前に読んだことがあったような気がしたけど、どうやら別の作品だったみたい。

一生懸命やっていても、ちゃんと前を見て、背筋を伸ばしていなければ、運は開けてこないのよ、っていうお話でした。

子どもの頃の虐待の経験から、常にビクビクと、目立たないようにしていた圭司が、櫻崎の手で開花していくのですが、ちょっとした誤解や、母の借金取りの問題なので、また、以前のような後ろ向きで…

0

スウィーパーはときどき笑う 交渉人シリーズEX. 小説

榎田尤利  奈良千春 

17歳は成長中

この作品のレビュー、皆さんいつもにましていっぱい語ってらっしゃいますね。
ホントに確かに、いっぱい、いっぱい、語りたくなるくらい、モエだのエチだのそれ以上に,家族とは、愛とは、生とは、死とはの、奥深いテーマが、ドキドキはらはらの展開の中にてんこ盛り。
これだけの中身を、この疾走感でぐいぐい読ませてくれて、その上、登場キャラ達の基底にあるのは、愛を信じて、自ら成長しようとする前向きさ。
さらに…

4

龍の忍耐、Dr.の奮闘 小説

樹生かなめ  奈良千春 

久々に暗くない面のお話で、すごく楽しめました!

今回の表紙!いつもと違うんですよー!!
何と、いつもは清和くんと姐さんだけの2ショットが、カードで祐、サメ、ショウ、諸々、、今回のお話に関連する人物が!!
そんな表紙に合わせて、何気に今回はもちろん眞鍋組も関係することなんだけど、姐さんの勤務する病院が舞台で、姐さんが大活躍(?)するお話はちょっと、番外編ぽい要素も持っていました。

舞台が病院だけに清和のできることは、陰で見守ることだけ。…

3

薔薇色の罠 小説

義月粧子  奈良千春 

いやー、面白かった

改めて、義月さんの描かれる受けくん大好きだなァと思いました。
攻めに負けてないのがいいな。
意地とプライドの勝負でしたが、最後ぎりぎりで引き分けかな。
これ攻め視点で読んだら、もっと面白かったかもって思いましたね。

対する攻めは、あと一歩。
ドSな敬語攻めを貫いて欲しかったな。
突然タメ口になったり、受けの下の名前を呼び捨てにしたりするのは、狙いとしては分かるんだけど、この場合はむしろマイナスだ…

3

愛してないと云ってくれ 小説

中原一也  奈良千春 

オヤジ最高っ!

すっごい面白かったですww
日雇い労働者が集まる街で診療所を営む坂下先生。
特別診療(あるとき払い)で診てあげたり、根気強く深夜のホームレス訪問を繰り返したりして、少しずつ人々の心に触れながら、坂下はこの街で少しずつ信頼を得ていきます。

今や診療所の待合室はその日の仕事にありつけなかったオッサンたちのたまり場で、チンチロリンと下ネタで溢れているんですが、その様子がなんだかとっても読んでい…

6

琥珀色の誘惑 小説

義月粧子  奈良千春 

面白かったー

面白かったー。
義月粧子さん、やっぱり大好き。
受けの心情が分かりすぎるほど分かって、切なくなりました。
カッコいい攻めに憧れて、セックスを教えられて、どんどん好きになって。
我を失うほど気持ちよくてたまらないセックスなのに、終わるとミジメな気持ちになってしまう。
でも彼と過ごす時間を失いたくない。
これぞ本当の健気受け!

攻めの本当の気持ちがストーリーの最後のほうまで分からないようにしてるのも…

1

形代の恋 小説

四ノ宮慶  奈良千春 

臆病すぎる大人というのもまた新鮮なのです

同じ作家さんだから、こういう組み合わせが好きなのかな?
と思ったら『玩具の恋』のスピンオフ、あちらの主人公の少年・圭吾のネットで知り合いゲイバーへ連れて来てくれたガクのお話だったんですね!
なるほど~ガクにアドバイスしていたくらいだから、似たシチュエーションなはず!と納得いたしました。

こちらも受けは、多少歪んでいるが不器用な猛進型の少年。
ただ攻めとなる男は、実に臆病で、ヘタレをクー…

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