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樹生かなめ 奈良千春
fiona0109
ネタバレ
今回は、ほとんど清和の昔の女に対する、氷川の無駄な(?)嫉妬でストーリーの大半が占められています。 氷川、清和、ショウ、京介、祐、リキの6人は、京介がショウの世話を焼いていることのお礼だといって、温泉旅館に一泊旅行に出かける。 旅館の女将から、次々と清和の過去の女たちの話を聞きだした氷川は、嫉妬の塊になってしまう。 ショウはショウで、性懲りもなく、京介が買ったおみやげをまたまた全部食べてしま…
夜光花 奈良千春
繭子
表紙がこれまたすごいですね。 優秀な秘書の攻め×甘ったれお坊ちゃんの受け。 攻めに弱みを握られる→強姦。 この作品の場合攻めがゲイだということを受けも知っているので、このあたりスムーズです。 というか、この事件が怖いです(;´Д`)そりゃビビるよ・・ まぁ悪いボンボンの更生にはこのくらい必要なのでしょう。 攻めに従わざるを得なくなった受けですが、ここで攻めはちゃんと正しい方向に…
このシリーズは、奈良千春さんが挿絵を描いているのと、最近出版されている巻がなかなか人気のようなので、気になって読み始めました。 相変わらず氷川は清和を子ども扱いで、清和の食べるものにまで口を出すお母さんのようです。(おせっかいとも言う・・・。) 清和は氷川に対しては遠慮がちであまり口をきかないから、考えていることがいまいちよくわからないし、氷川に対する態度もなんとなく淡白な感じを受けるので…
このシリーズは一重に奈良千春さんが挿絵ということで読んでいます。 ストーリーは残念ながらここまでのところは、私的にはちょっと・・・という感じなんですが、奈良さんの挿絵が見たいがためにここまで読みました(作者さんのファンの方には申し訳ないのですが)。 どうしても萎える箇所の方が多くて・・・。 氷川が清和を幼い子ども扱いするところとか、姐の立場なのに皆の前でヤクザのことを悪く言うとか(これは清和…
松田美優 奈良千春
奈良千春さんの表紙ということで読みました。 この作家さんも初めて読みました。 決して嫌いという程ではないのですが・・・、私の萌えのツボにはちょっとズレてた感じです。 攻めが長年弟が好きで、弟に対する感情を抑えていてという所はとても好きなシュチュエーションなんですが、どうしても好きになれない所が多かったです。 例えば、事に及ぶに至っていうことをきかすために殴ったりとか、彼女を家に連れてきて(…
鳥丸チイコ 奈良千春
すごく面白かったです。今まで読んだBL小説で一番面白かったかも。 ずっと笑いが絶えなかったです。 私は大阪人なので、関西弁で一人称というのはリズムよく読めました。 ツッコミ満載でずっとお笑い番組見ているようでしたね。 ただ、関西弁を話さない読者の方にはちょっと読みにくいかも。結構コテコテなので。 超オレ様の京介が「オレのこと好きやろ?」とナツを襲ってしまうんですが、ナツは「ええ?そう…
バーバラ片桐 奈良千春
監禁、陵辱等、キーワードだけ見ると好みなはずなのに、萌えには繋がりませんでした。 展開が急すぎる・・医者とか代議士とかヤクザとか、監禁とか道具とか、その設定全部必要?と思ってしまった。 あとエロが多い割に展開や描写が一本調子で、とりあえずエロ入れておけばいいだろうというような感じを受けます。 攻めが何故受けに執着するのか、受けが攻めを好きになるまでの心情、そういった感情の部分が弱くキ…
茶鬼
もう何をどう書いていいやら、今回の巻は色々なものが大きく動いて、謎も見え始めたし、キャラ萌えはするし、色々ありすぎて書ききれません!! お話もすごく面白くなってきましたヨ。 このシリーズの中で一番萌え萌えして熱中して、のめり込んだ巻になりました。 一番の色恋部分の軸は、薔薇騎士である啓が守護者であるレヴィンとラウルのどちらも決め切れない部分ではあると思うのですが、その感情が愛なのか、それ…
近刊の「Dr.龍」シリーズにて、やけに明和病院医事の薫くんが出張って災難をかぶってまして、思わずレビューで薫くんと深津先生の話が、、、なんて書きましたら、樹生作品に「だぜ!Dr.」シリーズがあり、そこで主人公だったということを教えていただいて、それは是非読まねば!なんて思ってるうちに新刊でちゃいました! 薫くんの通る先におとなのおもちゃが落ちていたり、深津先生はセクハラ三昧するし、カビの生え…
榎田尤利 奈良千春
satoki
無口キャラで押さえる所は押さえるいい男だと思ってたキヨの内面が見られる素敵なスピンアウト。 キヨ、お前なんてカワイソ……いやカワイイヤツなんだ!! 口には出さないけれどいろいろなものが漏れ出している彼視点はにやにやしてしまう。 逆にトモ視点で見るとキヨのワンコっぷりが際だちます。 トモ、ちっちゃいけれど男前で、これからもどんどん成長してくれるんだろうなあ。 彼がちゃんと芽吹を尊敬して…