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英田サキ 奈良千春
marun
ネタバレ
シリーズ3作目にして次回がいよいよ最終巻、最終巻に向けてのエピローグ的なフリは あまり感じられなかったけれど、渋澤と旭の関係が上手くいってかなりすっきりです。 そして渋澤が何故恋人も作らずいたのか、その謎が全てすっきり解決します。 ファンタジー要素がある作品ですが、展開的には多少の怖さがありましたね。 何故自身を罰し続けなければいけなかったのか、愛情と同情が混在している感情が 冷静な…
雀影
めでたく成就して、一応ここで、ハッピーエンド。 前の巻の内容の記憶がかなり朧になっていたので、 渋澤を縛っていた亡霊は去り、渋澤と晴れて結ばれた旭。 BL的にはこれで完結、よかったね。 と、充分満足しちゃったら、 ですが、まだ、もう1冊、続きがあるそうで、 そういえば、母の死の謎とか、ミツルの父の謎とか、残ってたのね。 まあ、小説としては、ミツルや旭が渋澤宅に同居するようになった…
夜光花 奈良千春
咲人
いよいよ薔薇シリーズ最終巻となる第6巻です。 自分の好きな展開ばかりだったので、最終巻は神評価です。 地下墳墓(カタゴンベ)の幽玄の間での展開は自分の好きな展開でした。 ホラーゲームでよくある過去の映像が目の前でリアルに見えたりするのと似たようなシーンですが、 あの感じ、好きなんでたまんなかったです。 もう実験とかね、ネタ的にそういうの大好きなんで。 無性に零シリーズやりたくな…
薔薇シリーズ第5巻目です。 今回もラウル×啓、レヴィン×啓展開があります。 レヴィンが啓に対して距離を置いているのでラウル優勢な感じでした。 でも啓は相変わらず二人共、甲乙つけ難く好きなようです。 そしてこの巻ではもう一人の守護者マリオが帰ってきたので、 三角関係から四角関係へと展開(笑) マリオまで入ってどうなるんだと思いましたが、 無茶な展開はなかったので一安心でした。 …
色々と見逃せない展開の数々にときめく第4巻です。 薔薇騎士団自体がとんでもない事になっています。 いや~ルイス君は完全な悪者キャラですね。 全然同情の余地なし(笑)気持ちいいくらい悪役に徹しております。 そしてついに、レヴィン+ラウル×啓の3P展開キター!! いつか来るだろうとは思っていましたが、そういう展開できましたか。 二人の守護者が敵対していた時もそれはそれで萌えましたが、 …
と激しく思った薔薇シリーズ第3巻です。 何を見たいって、「薔薇騎士」の制服を見たいです♪ ゴシックファンタジーの醍醐味は細かな装飾美にもあったりします。 つまりヴィジュアル重視の面もあるので、本当に見たい…見たかったです(血の涙) しかも素敵なキャラがたくさんいるので、なおのこと小説よりはコミックで読みたいな~と思ったのでした。 今回もレヴィン×啓、ラウル×啓のファンサービスが満点(…
薔薇シリーズ第2巻です。 ここからは主人公が両手に花ならぬ両手に男、展開です。 主人公が両方の男と付き合うとか、二股的な展開が苦手な人にはダメかも。 これを美味しいと思える人にはお勧めです。 私は二人の男の間であっちと寝てこっちと寝てる主人公の下半身のゆるさに、どーなのよ!とは思いました。けれど最終巻まで読まないと、この時点でこの三人の関係に判定を下すことは出来ないなとも思いました。 …
こちらは薔薇シリーズ全6巻の第1巻になります。 BLものってなぜかナンバリングしてくれないシリーズものが多く、もしこれから読もうと思っている方で「どれが初巻なんだろう?」と困られる方がおられたらいけないので、一応これが最初の巻ですよと記しておこうと思います。 お話はおおまかに言うと、高校生の主人公「相馬 啓」は実はただの高校生ではなく、ある組織に大切に育てられている重要人物であるというお話…
hinahina
強烈な人物が、前作から引き続き出て来ていますね。 五堂さんに東明に吉澤紀里。 この3人の壊れ度と言ったらすごい! 特に・・やっぱり五堂さんの隠れ壊れ度(笑)が 強烈だと思いました~。コワイコワイw 吉澤紀里のおわりのシーン(死ぬとかじゃなく!)もなかなか衝撃的でした~。 ドキドキハラハラな1冊でしたが、 やはり宗近と椎葉の幸せな掛け合いに 読んでいるワタクシも幸せ気分になれまし…
今回は、椎葉のエスである宗近の弟周辺についてのお話が主でした。 今までのところで、ちょこちょこと出て来て気になっていた 宗近兄弟の過去や生い立ちのようなものがハッキリとしてきて、 それによって各個人の “今” も 「それでコンナなのか~」納得できるような内容でした。 いろいろな主要人物が出て来て、今までよりも 結構複雑になってた気がします。 前作の終わりくらいから、椎葉が常に…