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榎田尤利 奈良千春
あきらんらん
ネタバレ
攻め様にだんだんと気持ちが傾いてきた主人公・芽吹とそんな芽吹がどんな人間であろうと手放すつもりのない攻め様・兵頭に降りかかる試練のお話。 の、序章。 はじめは愚かにも今回は詐欺のお話か~…あ?スリ?ああそっか~…なんて思ってました、わたしも。 今回も芽吹と兵頭がラブラブで、前作よりも兵頭の独占欲がアップしてるのかな、なんてことも考えてました。 だって見事にラブラブだったんですもの! …
【交渉人は嵌められる】と前後編になっているお話。 前作からレビューを書こうとしたのですが、平常心で書く自信がなかったもので(笑) 以下、感想中心になりますがご勘弁願います。 芽吹がどんな人間であろうと自分には関係ないし、決して手放さないと言っていた兵頭があっさりと彼を手放した。 一人の大切な人間と大事な組を天秤にかけた結果、組の方に傾いちゃったのでしょうか…心では理解しているのにそ…
他人であろうと善人でも悪人でも“信じられる”と自己暗示をかける主人公・芽吹と、そんな彼が聖人君主であろうと極悪非道であろうと“芽吹章”である限り手放す気はない攻め様・兵頭のお話。 物語の中盤からどんどん雲行きが怪しくなり、今までの作品よりもどんよりと重い雰囲気を纏う本作。 芽吹の過去のしこりが少しずつ明らかになりつつも、そんなものはどうでもイイと吐き捨てる兵頭。 振り返る芽吹の顔を前に向…
【交渉人シリーズ】二作目でございます~! 交渉人、またの名をネゴシエーター、ネゴ屋(ネコ屋ではない)を営む主人公・芽吹とそんな彼に執着する極道者の攻め・兵頭のお話。 うううん今回も相変わらず面白い! 冒頭はあるホストくんの一人語りかと思いきや…あれ?あれれ?あれれれれ?となってしまうほど場違いな会話を自称25歳の芽吹ホストが繰り広げてるじゃないですか(笑) 最初の数ページでここまで…
交渉人、またの名をネゴシエーター。 ごく一般的な生活をしていれば馴染みのない職業である受け・芽吹がこの作品の主人公。 お話は遡って高校生時代、先輩後輩関係であった二人が極道者と交渉人という、以前よりもずっと近い関係で再会してから…というものです。 芽吹にとって攻め・兵頭は過去に自分を犯した男。 ゆえに二度と会いたくないと思っていたのですが、そんな意思とは裏腹に、兵頭は芽吹に妙に…
夜光花 奈良千春
blacksima
すっごく面白かったです♪大人気シリーズ1巻目。2段組の構成で読み応えはバッチリありました!.。゜+.(´▽`)。+.゜+・ 主人公の圭がとても好感の持てる青年で受けですが、弱々しさを感じさせない所も魅力的でした。そんな圭に毎朝「トレーニングだ~!頭痛も走れば治る!腹痛も同じさ~」と一緒に走りこみをする、おおらかな兄のような存在の昇、料理が得意で母のように小言を言ったり心配性のスコット(男性で…
英田サキ 奈良千春
marun
シリーズ3作目にして次回がいよいよ最終巻、最終巻に向けてのエピローグ的なフリは あまり感じられなかったけれど、渋澤と旭の関係が上手くいってかなりすっきりです。 そして渋澤が何故恋人も作らずいたのか、その謎が全てすっきり解決します。 ファンタジー要素がある作品ですが、展開的には多少の怖さがありましたね。 何故自身を罰し続けなければいけなかったのか、愛情と同情が混在している感情が 冷静な…
雀影
めでたく成就して、一応ここで、ハッピーエンド。 前の巻の内容の記憶がかなり朧になっていたので、 渋澤を縛っていた亡霊は去り、渋澤と晴れて結ばれた旭。 BL的にはこれで完結、よかったね。 と、充分満足しちゃったら、 ですが、まだ、もう1冊、続きがあるそうで、 そういえば、母の死の謎とか、ミツルの父の謎とか、残ってたのね。 まあ、小説としては、ミツルや旭が渋澤宅に同居するようになった…
咲人
いよいよ薔薇シリーズ最終巻となる第6巻です。 自分の好きな展開ばかりだったので、最終巻は神評価です。 地下墳墓(カタゴンベ)の幽玄の間での展開は自分の好きな展開でした。 ホラーゲームでよくある過去の映像が目の前でリアルに見えたりするのと似たようなシーンですが、 あの感じ、好きなんでたまんなかったです。 もう実験とかね、ネタ的にそういうの大好きなんで。 無性に零シリーズやりたくな…
薔薇シリーズ第5巻目です。 今回もラウル×啓、レヴィン×啓展開があります。 レヴィンが啓に対して距離を置いているのでラウル優勢な感じでした。 でも啓は相変わらず二人共、甲乙つけ難く好きなようです。 そしてこの巻ではもう一人の守護者マリオが帰ってきたので、 三角関係から四角関係へと展開(笑) マリオまで入ってどうなるんだと思いましたが、 無茶な展開はなかったので一安心でした。 …