奈良千春さんのレビュー一覧

ダークフェイス ~閉じ込められた素顔(上)~ 小説

秀香穂里  奈良千春 

サスペンス

(凌辱、尿道責め、媚薬、顔射表現あり)

ある殺人事件の真相を探るべく聞き込みや、事件を取り仕切っている篠原警視にコンタクトをとるが相手にされない。
そんな中篠原に似たリョウという男に部屋に連れ込まれ凌辱される。
リョウは「俺はあいつの一部だ」と謎の言葉を残して・・・・。

リョウの正体がわかる上巻なんですが、口絵ですでにネタバレしてるという(笑)
でも本当に2人はどうなるの~って所…

1

薔薇の奪還 小説

夜光花  奈良千春 

薔薇騎士団内の戸惑い

3巻の終わり方から、続きにあたる最初の部分だけは悲壮感が漂っていたものの、それ以上引きずる事はなくてほっとした。

4巻では薔薇騎士団内の内部関係が中心。
啓もレヴィンも戻ってきて、元々信じあっていた仲間内の団結が更に強くなり、ラウルの救出から復帰、あと啓自身に薔薇騎士団に戻る気はなくとも、周りが復帰を切望しているくだりに、敢えて年月を経過する必要はあったのだなと納得。
再び仲間が揃った状…

1

交渉人は休めない 榎田尤利100冊記念特別版 小説

榎田尤利  奈良千春 

やっぱりこのふたりが好きだっ!!

交渉人シリーズを初読みするとき。
作品中へのめり込みドキがムネムネしつつ続きがどうにも気になって仕方がなくなってしまい、「早く、早く安心させてくれぇ…」と思いながら読み進めるのが常でした。
ま、そこがいいのですけれどねっ。
事件の展開ももちろんだけれど、芽吹と兵頭の気持ちのやりとりにも毎回ドキドキハラハラしどうしだった気がします。
でも今回はそれがなかった…。いやいや、いい意味で!
事件…

6

交渉人は休めない 榎田尤利100冊記念特別版 小説

榎田尤利  奈良千春 

順当で妥当な100冊記念

やっぱり交渉人シリーズで100冊記念!これしか無いでしょうと思えるチョイス。
他にも素敵作品はあるけれど、やっぱりこのシリーズのファンとしては順当で妥当。
南国の島での慰安旅行的な休暇のはずがまたしても騒ぎに巻き込まれる。
今度の騒ぎはちょっとだけ身内的で小さな事件だけれど、心に来るものもあります。

このシリーズはラブ的要素は比較的に少ないというか、大人の男だから甘えを
出せないみた…

6

交渉人は休めない 榎田尤利100冊記念特別版 小説

榎田尤利  奈良千春 

「残酷っス……残酷な姐さんのテーゼっス……」

私の中立評価なりの★おすすめ★【100冊目の100ページ目】
是非、これからこの小説を読まれる方は100ページ目に注目してみてください!
兵頭さんの舎弟ズが芽吹さん(姐さん)への愛ある絶妙なセリフの数々を!

「まったくわかってらっしゃらないねぇ……」舎弟2
「意地悪で言ってるわけじゃないとこが、むしろ残酷だ……」舎弟4
「残酷っス……残酷な姐さんのテーゼっス……」舎弟5
※舎弟ズの…

7

交渉人は休めない 榎田尤利100冊記念特別版 小説

榎田尤利  奈良千春 

永遠に…フメツ…ですっ!

100記念おめでとうございます!
そして、ありがとうなのです!
交渉人カムバックと、記念本は豪華なケース入りで本編の本も楽しませてもらったけど、記念冊子の内容の濃いこと!
それを思えば。新書2冊よりは安く設定されたこの価格は大サービスなのかもしれないと思うのです。


【交渉人は休めない】
せっかく休暇で来たのに、なんだか仕事しっかりしてましたね(笑)
芽吹を追いかけてきたくらいな…

13

交渉人は休めない 榎田尤利100冊記念特別版 小説

榎田尤利  奈良千春 

久留米×魚住にも涙…

「交渉人は休めない」+100冊記念別冊のセット本です。
久しぶりに読めて嬉しい交渉人…本編も楽しくて面白かったですし、
別冊の書き下ろし短編で「夏の塩/夏の子供」の久留米×魚住のその後が描かれていたのも
個人的には涙が出るほど嬉しかった…買って良かった!!と思いました。
本編は皆さんが書いて下さってるので、あえて別冊に重点をおいてレビューします。

◆【本編】◆
「~愛される」までで…

13

交渉人は休めない 榎田尤利100冊記念特別版 小説

榎田尤利  奈良千春 

いつまでも読んでいたい

紙製のケースに 通常のSHYノベルズと同じ形態の『交渉人は休めない』と、100冊記念本の『One Hundred Thanks』の2冊が入ってます。
もうすごい売れてるし…、でも
わたしのような「大丈夫かなあ…キャラがいっぱい出てくるだけの代物にならないか、久しぶりのキャラなんてイメージ変わってないか」等、先走って不安がる体質な、ネガティブでウシロムキな読者に

だいじょぶ。すごいおもしろ…

13

交渉人は休めない 榎田尤利100冊記念特別版 小説

榎田尤利  奈良千春 

こんなに愛にあふれていていいのだろうか…

交渉人の新作と、100冊記念の冊子2冊で1500円+税だなんて
お安いですよ!!!!
帯の「読者の皆様へは1,000回のありがとうでも足りません…!」と
おっしゃっている榎田さんですが
でしたら読者の我々は一体何回「ありがとうございます!!」を
申し上げたら良いですか!?って思ってしまいました。

まず『交渉人は休めない』、
沖縄を舞台にして、展開される事件と共に
兵頭と芽吹の夫…

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交渉人は休めない 榎田尤利100冊記念特別版 小説

榎田尤利  奈良千春 

夫婦喧嘩は犬も食わない

100冊記念〜♪
満足のいく本でした!

帰ってきました交渉人、芽吹〜。
五本指ソックスを脱いだらひっくりかえったまんま洗濯機いれて次はひっくりかえったまんまはいてまた脱いだら元通りっておいっ!!
女性にめっぽう弱く、私生活はだらしない芽吹を甲斐甲斐しく世話をやく兵頭が目に浮かびます(笑)

今回はバカンス〜南の島でのーんびり税金対策を兼ねての芽吹ネゴシファミリーで旅行です(^ω^)…

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