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ふゆの仁子 奈良千春
かちゅ
ネタバレ
ラスベガスのカジノで親友に裏切られリストラされ恋人までもがさっていき自暴自棄になっていたナオに一人の男が賭けを挑んでくる。 日本人のようで日本人離れしたその男ははカジノで賭けに勝てばナオ自身をほしいといい、ナオが勝てば欲しいものなんでも与えると言う。 なんか超バブリーなお話です。 日系人で海外の大手スーパーのCOOヨシュアは口が達者で駆け引き上手 仕事ができるナオでもヨシュアの口車にの…
バーバラ片桐 奈良千春
ofnotice
3P・複数プレイモノとしては、ちょい地雷なバーバラ片桐センセイ。 お道具にやたら頼りすぎなのと、凌辱の理由がちょっと理不尽なのが その主な理由でありますが、本作はスピード感や臨場感もあっていい。 相変わらず濃度の高いダークエロスではありますが、 さすがラヴァーズ文庫からだけあって、きちんとうまくまとまっている! 今回は3Pはあくまでモチーフであって、いわゆる3P主体作品ではない。 …
夜光花 奈良千春
渋茶
1巻で顔見せしていた薔薇騎士団のメンバーそれぞれの個性が際立ってきて、他にもキャラクターが一気に登場した巻。 既に話に引き込まれている状態だから、登場人物が増えても気にならない、むしろ続きに飢えている位。 あと、総受けとか、周りに狙われるってシチュエーションが好きなので<不死者>に狙われる状況や、薔薇騎士と守護者は無条件で惹かれ合うということに納得出来ないまま三角関係に突入なん…
主人公の秘密、特殊能力、秘密結社、って設定が大好きなうえに、しょっぱなから事件に巻き込まれ、謎の男に守られ、試練にぶち当たり、生い立ちの謎が出てきたりと、もう自分の大好物要素がてんこ盛りで嬉し過ぎる!! それが2段組で文章ぎっしりだなんて、読み応えがありそうでこれから全6巻読むのにワクワクする。 実際1冊読んだだけでも話の密度が濃いと感じた。 それでまた、再度何ヶ所かの要所をじっくり読み直し…
松田美優 奈良千春
ねこぷー
松田美優さんのデビュー作です。 デビュー作がほのぼのハートフルな作家さんだと、 「フーン」で終わり、その後チェックしないことが多いのですが、 この作品は違いました。なかなかの衝撃があります☆ 義兄弟近親相姦モノです。 屈強ガテン系の龍昇(兄)×小悪魔チャラ系の日向(末っ子)です。 読み手が、まだキャラの人物像を完全に把握しきれていないような段階で、 龍昇に無理矢理体を奪わ…
愁堂れな 奈良千春
柊流架
スピンオフをいれて6冊目。前まで重たい話が多かった(隷属の闇とか)のですが、今回は息抜きになる話じゃないかなと思います。 早乙女さんは美人が行方不明になっていつも見られないような態度をとったりと、それに対してユキちゃんも鈍いなりにちょっとづつヤキモチをやいたり(本人は認めない)と二人もほんの何㎝ぐらいかは進展したんじゃないかなと思います。 とりあえず華代さんはすごかった・・・お嬢様面白…
真崎ひかる 奈良千春
尻に敷かれたがり〜な受け様に甘ったれな攻め様に私はキュンキュンきました(笑) ダメ男好きーにはたまらんお話しです。 高校時代からの付き合いで大学卒業間近に二人の関係がこの後まさかこんなに進展しないまま続くとは(笑) 受け様の素直じゃない上に、攻め様の秘書で私生活も慰めるべく体を与えるとかもうテンプレ(。-_-。) 好きだから好き放題な彼を許し恋人と別れるたびに自分を慰めろと定期的に甘え…
月上ひなこ 奈良千春
話の展開は面白いんだが、 もうひと押し欲しいところ。 ちなみに、3P部分は、厳密には3Pじゃありません。 近親相姦モノは大好物だし、和服もいい。 奈良千春のやさぐれた感じの攻めもいい。 なのに、なぜかめまぐるしさを感じる。 伏線をいろいろ張ってあるのはいいんだが、 やはりそうしたミステリアスな作品は、読者が「あー、そうだったのか!なるほど」 とヤラれた感ないとつまらない。 …
本編では、舜の幼い頃に受けたネグレクトによりうけたSEX依存症を克服し篠崎にとっても舜にとっても穏やかなランチタイム、、、。 かとおもいきや、依存症を克服しても詩をかいてる舜はまるで別世界へ旅しているようで置いてけぼりの篠崎は少しふてくされながらも傍に寄り添える幸せを噛み締めていて可愛いです。 さっきまで、どこかへ飛んで行った舜は帰ってくるとすぐ篠崎に一番最初に読んでもらいせわしなくワンコのよ…
marun
20年前ビジュアルバンドのベース担当で当時もそれ程売れなかったマイナーバンド、 今では冴えない普通のリーマンオヤジの由乃がある日部下と訪れたバーに、 由乃のファンだと言うイケメンオヤジばかりが集まっていて、 過去にも左程人気があったとも思えない由乃はからかわれているのだろうと思ったが 翌日自社の社長に由乃のファンの集いを開くと言われ、更にそこに集まったそれぞれ 地位も名誉もおまけに趣の違…