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雀影
本編終了後の、ラブラブ後日談。 遠距離恋愛で、もう1年間も会えずにいる斑目と坂下。 久住の上京に合わせて、坂下は斑目の診療所のある島へ、彼に会いに行くのですが、、、 坂下の行く先はいつも事件満載、怪我にお産に子ども捜し、 二人きりになれても、酔いつぶれてたり、疲れ果てて寝てしまったりと、二人きりの「甘い」時間はちっともとれません。 でも、斑目の島での日常に触れて、坂下は改めて斑目を愛して…
榎田尤利 奈良千春
かりんしゅ
本当に、殺す気か?って勢いでおもしろい。 冒頭は、誰の一人称ですか?って思うんですけど、彼のモノローグに現れる 新人ホスト、アッキー。 もう、このあたりから「くるぞ、くるぞ」って期待感満々に盛り上がります。 笑いでハートを掴まれた後はハラハラどきどき。 けっこうハードに巻き込まれながら、兵頭の過去と向き合い 受け止めていく芽吹章はむちゃ格好良い。惚れる、ってか、もう惚れてる。 後…
秀香穂里 奈良千春
ココナッツ
ネタバレ
『ダークフェイス』の下巻です。 上巻があまりにわたしにはダメだったので読むのを迷いましたが、とりあえず上巻の記憶が薄れないうちが良いかと… 受け攻めともに、上巻と同じ。 受けは新聞記者で、報道されない殺人事件(攻めの実家)を追う貴志。 攻めは、解離性同一性障害の警視・篠原(もう一人の人格リョウが攻めです)。 なんでしょう、下巻になったら急に初っ端からふたりがLOVEっているような…
秀さんの作品は『くちびるに銀の弾丸』とその続編しか読んだことがなく、だいぶご無沙汰状態でした。 受けの貴志は30歳で、前途洋々であった新聞記者。 しかし、上司の不正の煽りを受け、社会部から文芸部へと移動となることに。 攻めは正体不明の男、リョウ。 見目が良く魅力的でありながら、堅気には見えない雰囲気を持ち合わせています。 新聞には、小さくしか取り上げられなかった富裕層…
千地イチ 奈良千春
snowblack
才能はあるのにずるずるとした生活を送っているだめんず美大生の小菅、 そんな彼がバイト先のデザイン事務所で出会ったのは、 誰とも口を聞かず目も合わせない不思議で迫力のある美形ハコイチ。 千地さんの話の、スタイリッシュで、ニューマンドラマな 不思議なリアリティの感覚はこのデビュー作から特徴的。 受け攻め(ってこれがどっちか分からないのも魅力?)のどちらも ダメさや不器用さも含めて人…
英田サキ 奈良千春
『ヘブンノウズ』の三冊目です。 受けは前巻と同じく、渋澤の作品の挿絵をつとめ弟と一緒に渋澤の屋敷に住む旭。 そして攻めは、人気作家で変わり者の渋澤。 かなりの歳の差カップルです。 今回は渋澤の家族のこと、彼が恋人を作らない原因についてが主題。 それを解決しようとした旭の行動はかなり大胆で無茶でしたが、終わり良ければすべて良しというところでしょうか。 わたし自身はあまり旭の…
『ヘブンノウズ』の二冊目です。 今回も最後まではいかないふたり(笑 こちらまでモジモジさせられます。 そして、前巻を読んでいないとちょっと無理かなと思います。 タイトルにナンバリングはありませんが、完全に二巻ですので。 受けの旭は21歳。 渋澤の作品のイラストをつけることとなり、弟のミツルと共に屋敷に同居することになりました。 攻めは人気ミステリー作家の渋澤、34歳。 …
ずっと気になってはいたのですが、英田さんの作品は痛いものもあるので様子を見ていました。 子供が出る作品もあまり得意ではありませんし。 もうすぐ四巻かな?が発売ということなので、一巻だけとりあえず買ってみました。 受けの旭は21歳のアルバイター。 大学を中退し、弟(ミツル)を一人で育てながらイラストを描いてネットで公開しています。 攻めは(えっちはないけど)人気ミステリー作家の…
すでに レビューされている中にも同じような感動を叫んでいた方をお見受けいたしました、、が、、私も敢えて叫ばせていただきたい あぁぁぁぁ!なんでもっと早くに読まなかったんだぁぁぁ。 すごく人生損していたぜぇぇぇぇぇ。 みんなの声に耳を傾けて、「やくざ~?」なんて食わず嫌いせず 手にとっていれば、もっと早くにこの二人に、ネゴオフィスのみんなに会えていたのに! っと悔しがったのは一瞬。 …
amane
このタイトルを使うのは何回目か。秀香穂里さまを含め、作家先生方の筆力によるものです。 内容はとにかくエロです。エロを、特に3Pを読みたいときにはもってこいです。エロがエロで、エロエロです。読後はただひたすらに「エロかった」とのイメージしか残りません。3Pだと攻め2×受け1が好きなので私の好みにぴったりだったのもあるのですが、受けがエロでは攻め達に翻弄されつつも、なんだかんだで仕事上では受けが攻め…