total review:279865today:71
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
141/238(合計:2375件)
英田サキ 奈良千春
まぎぃ
ネタバレ
念願のお義兄さんの巻。ラブはなかった。。。 ひたすらストイックな、強い篠塚。そこが素敵、それも素敵、安易にくっついたりしないのがいい。 でも!やっぱり、どこか人との繋がりに心の平安を得られるような、そんな人間らしさがあってもよかったんじゃないだろうか。 スパイ絡みの事件を軸にしたサスペンス仕立てで、相変わらず面白い。しかし、せつない一方通行の愛に終始したラブストーリーの方は不完全燃焼…
霧笛丸
「エス」と「デコイ」で大人の魅力を醸し出していた、篠塚のお兄さんがメインにして、シリーズの最後となります「最果ての空」です。 これを買う前に幾つかの素晴らしいレビューで情報を仕入れましたが、それらによりますと「お兄さんのエッチはありませんよ」ということでした。 エスから一気に読んできて、篠塚のお兄さんには是非とも幸せになってもらいたいものだと思っていた私は少し、がっかりしました。 (攻めでも…
中原一也 奈良千春
雀影
スピン元シリーズの方は、かなり記憶が曖昧になっていましたが、ほぼほぼ問題なく、単体で充分楽しめます。 むしろ、元シリーズを読んだことのない方にも、この本単発で読んで頂きたいくらい。 愛人関係と割り切って、お互いの間には恋愛感情なんてないと思っている二人が というより、自分に他人を愛する気持ちがあるなんて思っていない二人が、 ヤクザ物らしい諸々あって、いろいろ足掻いたあげく、ようやく結ばれる…
廣瀬航 奈良千春
リオン
あらすじは皆様が上手に書かれているので読んだ感想を。 攻めの李煌の口では嫌いと言いながらも短冊に慧の幸せを願う事を書いたり、マフィアの跡継ぎにさせないように身代わりになったりして慧を大切にしているところにとても惹かれます。このツンツン具合が絶妙で、こんな攻め探してた!という攻めに出会えました。 受けの慧もたびたひ香港を訪れては李煌を探す健気で一途なところが良いです。 視点がころころ変…
いおかいつき 奈良千春
最初から最後まで王道なんですが、不思議に息切れせず最後まで楽しめました。よかったです。 典型的ワンコ攻めと美形ツンデレ受け。ですが、”まっすぐ”がテーマだけあって、嫌なところ、曲がったところが全く出てこない。本当にさわやかで読後の後味すっきりな作品でした。 舞台は警察。バイクにあこがれて機動隊入りするも、ひたすら事件に遭遇してお手柄を挙げ続けた結果、刑事になってしまった真二。新しい部署で、…
高岡ミズミ 奈良千春
雲絶間姫
今月は自分の中での男前受け強化月間(いつもやがな)のため、それらしき匂いのする作品を片っぱしから読みあさっていたら、すごい受けに出くわしました。前作「ワイルド&セクシー」で、受けの一宮を熱心に口説いてた、攻め桐谷の同僚久世こと草間がなんと本作では受けに。もともとバイで男相手ならバリタチで、抱いたときに腕の中に納まりのいい華奢なのが好み。ガタイもよく、警察官という仕事柄鍛え上げられていて、180越…
愁堂れな 奈良千春
幸成
愛される理由が最後までよく分らなかったです。 昔、多少なりとも人気があったビジュアル系バンドのベーシストが、大人の事情で解散し就職活動ののちに自分のファンだったという社長の会社に入れたのですが…。 そこでその社長の娘ととあるバーに行く事でこの話が始まってます。 そこには過去、いや今現在も自分のファンだというオジサンたちに告白されまくりで何が何だかわからないなぁ。 あれよあれよと流されて気が付けばみ…
義月粧子 奈良千春
ねぎま
「琥珀色の誘惑」で気になってた磯谷のスピンオフがあると知り早速購入。 ・・・・・。 そっかぁ。磯谷受けじゃないのか。。。。orz S女王様受で見たかったよーー。(。´Д⊂)うぅ・・・。 初っ端から落胆ではありますが。笑 今回も奈良先生の麗しいエチシーンに悩殺されました。(*´エ`*)ウットリ 磯谷(攻)に後ろから抱き上げられ、片足を持ち上げられて・・・ のシーンがもう、…
これは「エス」ファンのための1冊。シリーズ4作で完結ですが、SSをまとめた1冊です。奈良さんのショートコミックも。 エスのファンにはたまらない、神にするしかない1冊。二人のあまあまも、完全無欠の鹿目ストーリーも、お義兄さん(萌!)のショートストーリーもあります。 あまりにも嵌まり、SS集の今作を含め、ここまで怒濤の駆け足で読んできました。エス4作の心残りを全部埋められるわけではありませ…
ついに完結のシリーズ第4作。第3作でメインCP二人にとって非情で恐ろしい存在となった五堂。今作では、その対決が描かれます。 宗近を守るためにすべてを捨て、五堂を倒す決意をした椎葉。しかし、五堂の人心を操る手管にはまり、監禁されてしまいます(陵辱はなし)。次第に精神をむしばまれる椎葉。 しかし、五堂はなぜかそんな椎葉を自分の別荘に置き自由にさせます。なんとかして五堂を理解し、情報を得ようと、…