奈良千春さんのレビュー一覧

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千地イチさん目当てに…♪

各5ページの番外編が6つ載っています。

■ふゆの仁子『龍を飼う男』シリーズより
イブの夜。六本木でクリスマスイルミネーションを眺める二人。
ティエンに腕を絡め、大好きな人とクリスマスイルミネーションを観るのが夢だったと打ち明ける高柳。
更に、予約していた某ファストフード店のクリスマス用チキンを受け取って、
「大好きな人と食べるのが夢だったんだ」
と嬉しそうに語る高柳が超可愛い!

5

血鎖の煉獄 小説

秀香穂里  奈良千春 

エロ満載の近親相姦

1冊丸ごと表題作です。父親である国友の視点で進んでいきます。

息子×父親の近親相姦の話です。奈良先生のイラスト効果もありますが、息子の執着が半端なくエロが満載です。ダブルクリップの乳首攻めとか初めて読みました!近親相姦OK、エロ好きにはお勧めの作品だと思います。

以下、ネタバレです。
「近親相姦」がテーマの作品は、血縁者であるかが重要なポイントになりますが、この親子は20年間ずっと実…

0

薔薇の刻印 小説

夜光花  奈良千春 

当て馬じゃない三角関係モノ

シリーズ全部を読んでの感想です。
洋モノ、吸血鬼、シリーズモノということで、二の足を踏んでました。
暇&他に読むものがなかったので、手を出すことに……。
いや~、面白かった。
読んでみたら、全然洋モノじゃないし、吸血鬼でもないし。

私の中で、「少年は~」、「獣人」、「薔薇」、「バグ」は同じカテゴリーに属しているのですが、本シリーズ「薔薇」が一番好きかも。
外国設定っていうだ…

3

乱れし花陰 ~僧侶散華~ 小説

バーバラ片桐  奈良千春 

⚠少しだけネタバレありです

「僧侶受けか…。ふーん」と思いながらなんとなく手にした『乱れし花陰』。
挿絵をチラッと見て、僧侶受け最高なのではと即買いしましたね(笑)

内容的にはほぼエロ!!プレイ内容も豊富なエロ!!僧侶淫乱エロ!!って感じでした。
バーバラ片桐さんの文と奈良千春さんの挿絵とで僧侶がエロの背徳感というか、こんな淫靡な僧侶いいんですかと初めから最後まで興奮状態でした←

私は、リバが苦手なのですが、…

2

神々の婚淫 小説

砂床あい  奈良千春 

続編希望です

奈良さんの素敵な表紙に、「離島の、その地ならではの秘祭」という設定が非常に好きなので購入してみました。内容はすでに書いてくださっているので感想を。

惜しい!
というのが読後の正直な感想です。

『よそ者(というと語弊もありますが)からは全く理解できない、土着信仰』のため、そこで神と祀られ、その土地の繁栄のために「マレビト」と衆前で性行為をしなくてはならない。

なんというか、既視感…

4

龍の初恋、Dr.の受諾 小説

樹生かなめ  奈良千春 

尻にひかれる序章曲

以前別レーベルから出ていた『Drは龍に乗る』を加筆修正したもので、まずはこれありきな作品です。
今から読まれる方は、この巻を先に読まれることをお勧めいたします。

内科医の氷川は幼い頃面倒を見ていた清和くんと再会したのは良いものの、小さくてオムツの面倒まで見ていた子が今ではすっかりいっぱしのヤクザになっていて…
まあ普通の神経ならば『見ない振り』が一番なわけだけれど、そこはど天然、猪突猛進…

2

龍の仁義、Dr.の流儀 小説

樹生かなめ  奈良千春 

過去語り

この作品の一番の衝撃はやはり、BLなのに直接的なそういう場面が恐ろしく少ないというところでしょう!ふがっ!
これってすんごくすんごくもったいないのです。
わたしは個人的に女性のヒステリックさを標準装備した氷川先生には指の先ほどにも萌えない(ファンの方にはすみません…汗)のですが、なにせ清和くんが好きなものですから。
本領発揮したら彼ほどフェロモンむんむんで男前な攻めってなかなかいないはずなの…

2

龍の右腕、Dr.の哀憐 小説

樹生かなめ  奈良千春 

右腕メイン

藤堂とのゴチャゴチャした騒ぎ(そう、抗争というよりも)が集結ということで、一回軽いの入れとくかという雰囲気の巻です。
てなわけで、サブキャラにスポットが当てられております。
最近ちょっと出番が減っていた、清和の右腕・リキのお話がメイン。
男にもモテてしまうというノンケにはお気の毒な立ち位置なのですが、今回はその辺りはお笑いも交えつつシリアス展開もございました。

リキがなぜ本名も家も家族…

1

龍の求愛、Dr.の奇襲 小説

樹生かなめ  奈良千春 

恋女房強し

数巻続いてきた眞鍋組と藤堂組組長藤堂との決着(一応…)がついたように見える巻。
が、結局藤堂自身は逃げてますので今後彼がどのように姿をあらわすのか乞うご期待!(スピンオフがあったわ、まさかの設定の)

その藤堂との決着のつけ方には、またしても氷川の暴走劇が。
この巻辺りから本格的に、氷川の暴走というか無鉄砲さに引き気味になっております。わたし。
もちろん氷川視点なのだし彼が主人公なのでし…

1

龍の烈火、Dr.の憂愁 小説

樹生かなめ  奈良千春 

こんなに続くならばナンバリング必須なのに

前作の『龍の灼熱、Dr.の情愛』の続きなので、ここはやはり順番に読まれるべきですね。
まあこのシリーズは順番がかなりわかりづらいのですが。
こんなに続くならば、ナンバリングして欲しかったなあ。

この巻はなかなかに派手。
氷川の昔の男(ではなく友人)が登場しキス事件がおきたり、爆発事件が起きたり、またしても姐さん拉致!が起きたり。
個人的にこのシリーズは、あまりに緊迫してると読書欲が失…

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