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千地イチ 奈良千春
わきの
ネタバレ
表紙に惹かれて手にとってみました。 ちるちるの受け攻めだけをチェックして読み始めたんですが、そっちが受けかーい!…とビックリ。 でも読み進めてるうちに、この受け攻めがはまってるように感じ妙に納得です。 借金があり将来に希望が見出せない小菅と、頭が悪く壮絶な過去を持ちながらも心優しいハコイチ。 小菅はダメ男(理由があるから憎めない…!)なのでさておき、ハコイチが愛おしくって!! 高身長…
中原一也 奈良千春
fandesu
電子書籍で読了。挿絵あり。奈良画伯のイラストは暗くてやるせないお話のムードにぴったりでした。 いい加減な軽口ばかり飛ばしているけど実は力があるオヤジが活躍するコメディあるいは人情ものを描く中原さんを『白中原』とすれば、このお話は『黒中原』。イメージとしては『淫雨』に近いトーンです。攻めが必要以上に拗くれていて、受けがとても可哀想な目に遭う所とか。 可哀想は可哀想なんですが、川崎さんには…
いおかいつき 奈良千春
まぎぃ
このシリーズは嫌いではないのですが(完結までしっかりフォローしてるし)、なんというか、やはりできあがったカップルなので、あまあま具合を楽しむか、あるいはラブ抑えめで事件ものとしてしっかり書いて下さるか、どちらかにして欲しかった。 事件の方は軽めでサスペンスというほどでもないです。3作目なので、糖度は次第に上がってきているとは思うのですが、忙しい二人が駅伝観戦でかろうじて甘さを感じられるくらい…
くもはばき 奈良千春
コミカルで軽快なタッチで、わりとするする読めました。 長年想った相方を無くして投げやりになっている主人公と、そこへやってきたまじめくんなハウスキーパーとの恋物語。 なかなかまじめくんのエンジンがかからずゆっくり進行しますが、この出会いが、主人公である片山の、人生に立ち直るきっかけとなります。 しんみりしがちな設定もありますが、私はそれほどしめっぽく感じずに読めました。お涙ちょうだ…
英田サキ 奈良千春
あーちゃん2016
ヘブンノウズ最終巻。 いたたまれない感ちょっと+しあわせ感たっぷり で 読後感幸せな一冊でした。 当巻での新たな登場人物は 平久保:執事見習い。宇喜田が後継者にするべく仕込む。 田坂芳雄:田坂京香(旭、ミツルの母、花枝の親友)の夫。 木戸亨:花枝の弟。定職につかず、金を無心するばかりのくず男。 事件は、そもそもの発端、旭とミツルのお母さん殺人事件。 それにきっちり片を付けて…
ヘブンノウズ3作目。 2巻はいい感じの渋澤先生でしたが、3巻目は最初からラブモード絶不調。 なぜだ。 先生がすごく落ち込んでいる理由が宇喜田(執事)から明かされ、 薫ちゃんともその内容を再確認した後、 ミツル(弟)と旭がやらかして、怒った渋澤先生からセフレ解消! と言われてしまいます。 旭と一緒に、こっちもがーん。上手くいくのかと思ってたのに どーゆーことーーーー な初っ…
ヘブンノウズ2作目。 1巻では渋澤先生にじれじれしてましたが、 なんだか、彼の不思議なペースが楽しくなってきました。 彼の、すっぽり包み込んでしまうような愛情がとても好き。 艶っぽい部分より、人が人を想う気持ち等を書いている部分に 魅力を感じます。 年上変人に萌♡する人でややオカルト的な要素あっても大丈夫な方には、 オススメしたいです。 (すいません、2巻からの途中参戦は難しいので…
バーバラ片桐 奈良千春
いるいる
8月なので…!٩( 'ω' )و 積み本の中からお坊さん受けを選んでみました(爆) 花陰って官能的な隠語を匂わせ表紙から漂うエロスよ。 性的嗜好が男であることに後ろめたさがあり、 一心に仏に使え煩悩を振り払いストイックに生きてきた坊主受け。 当然のようにDT。 性的なことから逃げて生きてきたので真っさらな体。 そんな体に仕込む調教モノです。 弟のように可…
ポッチ
バーバラ作品の『シークレットツアー~無人島で五角関係~』のその後のお話。この作品単独でも理解できると思いますが、5人の男たちの関係性や5Pになる理由なんかは前作を読んでいないとなかなか理解しづらいかも。 という事でレビューを。すみません、ネタバレ含んでいます。 主人公は旅行代理店勤務の沙倉くん。 勤務先の旅行会社の方針で、セレブなお客様に、お客様が望む旅行を、…
とおるる
ここのレビューとAmazonのレビューの両方に目を通し、賛否両論であることを承知の上でシリーズ全巻購入しました。 読んでみた結果はやはり、……うーん「萌」かな……という感じでした。 よかった点は、皆さんおっしゃってる通り、ハードな世界観がきちんと描かれている点。 マイナス点は、受け・攻め双方がなぜ相手に惹かれたのか、恋に落ちたのかが明確でない点。なのでいまいちメイン二人の心情にのめり込み…