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5/10(合計:99件)
藤本ハルキ
江名
ネタバレ
小説家だって、そりゃあ湯水のようにネタは浮かばないですよね~ きっと産みの苦しみは大変なものなのでしょう! (大好きなBL作家さんたちも、やっぱりご苦労されているのかしら・・・) こちらの本の場合、書くのは官能小説。 ネタに詰まったからって女性に話を聞くのは、セクハラになりかねない。 だから37歳のおじさん小説家は声をかけちゃいました、高校生の男の子に。 だって、 その男の子が喫…
おっ
藤本ハルキ先生の話は、わかりやすくて、読みやすいから、BL初心者にお勧めです。 『妄想大好き童貞男子高校生 × 恋に臆病なおじさん官能小説家』年の差カップル。 クスッと笑えるコメディです。 童貞男子高校生の、若くてあつくるしい妄想が、とまらない!とまらない! その妄想ネタが素晴らしくて(?)、官能小説家のおじさんの小説となっちゃった! 【淫らなお茶会~裸エプロンは~】【淫らなお茶会~…
雀影
すべてよし。 にしちゃっていいの? ホントに、その結末でイイのーッ? 表題作は、スキなコほど無意識でいじめたくなっちゃう子供の恋のお話。 この手の話はねぇ、、、 私としては地雷系というか、萎えキャラというか、、、、 「飼い犬の~」は、公園に捨てられてたワンコ(キャバ嬢の元ヒモ)を拾って帰ったゲイリーマンのお話。 ありがちな展開の短編だけど、登場キャラ達のサラッと具合が、性…
もう、それに尽きる。 好きだから、カラダだけでも繋ぎたい。 でも本当に欲しいのは、 「好き」 って言って欲しい。 再発見・藤本ハルキ祭り開催中です。 麗人誌でたまに見かけて、地味さっぱり系の子がいきなりエロ展開で記憶に残っていた藤本さん。 「先生のクセに」で弾みがついて、ちょっと大人買いしてみた。 確かにキュンエロ。 このふんわりかわいい系のカバー絵からはちょっと…
読み切り短編集ですが、表題作と次の「ひらいてむすんで」は連作です。 他の作品も、ゲイバーが登場したりして、リンクしていそうで、いなそうで、、、 作品の中で、ゲイバーが普通に登場して、そこでのコミュニケーションがそれなりに重要な位置づけってことは、つまり、そういうことです。 藤本作品に登場するのは、一夜限りのカラダだけ遍歴や、ダメ男遍歴を重ねてきたバリバリのゲイの子で、そんな風に色々あった…
藤本さんの絵って、なんでこう、地味エロいのかしら。 カバーの、この地味顔のメガネ、 よく見ると、ほんのり染まった頬とか、困り眉とか、薄い唇とかが、得もいわれずエロい。 それは、中の作品にも言えて、 たとえば表題作だと、ひっそりと図書室からプールを見ているだけだった先生が、きっかけひとつで、美味しそうに頬張りながら自分で後ろほぐしちゃう。 そのお顔がエロいのはもちろんだけど、しゃが…
東雲月虹
ハルキさんの登場人物って優しい人ばかりですね…。 でもそのわりに(?)しっかりエッチという嬉しい設定。 恋人も家も大事で、どちらかの所為にして片方を諦めたくないという河野が めちゃくちゃ好印象でした!! どっちか選べよ!じゃなくて。 やっぱり愛はひとつだけじゃないし、 情が深く責任感もあるんだなーと感動してしまいました。 その河野を好きになり、恋を実らせ 河野を応援したいし…
イチ。
作家買い。短編集。 エロはそこそこ。 素朴だけど、共感を持てるキャラクター描写が上手な作家さんで、 奇をてらった設定などではなく、『普通』で『ありふれた』人間模様を描いた作風が読みたくて購入しました。 短編作品なので、全部すきってことはあまりないのですが、今回はちょっと好きなのが少なかったカナ…という気がしました。 ■先生のクセに 表題作。 キャラクターの性格など、内…
茶鬼
すみません、タイトルが意味不明で(汗、、) 何と言ってもこれが一番インパクトだったのですよ。 って、何がて言うと局部周辺描写でございます。 実はイチモツ修正がペンで引っ掻いたような跡でなされているのですが、全身描写になった時に、その周囲の毛とイチモツ修正のコントラストがまるで「ミドリムシ」だったのです(爆笑) 藤本ハルキさんといえば、ものすごく草食な雰囲気のあっさり絵柄に、時としてエッチが…
tanacya
表紙と先生受けに惹かれて買ってみました。 短編が数話入ってる一冊になってます。 どのお話もテーマ、カップリング設定などキュンとくるのですが、 話の流れが急ですぐエッチシーンに入ってしまい 感情移入しにくかったです。 えっ!そんなすぐに好きになる? えっもうエッチしちゃうの?って感じでした。 好きになるまでの過程がイマイチ書かれてない印象でした。 でも、絵は可愛らしく…