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11/11(合計:110件)
つくも号
茶鬼
思いっきり、小学生~中学生のショタですvv ショタものを読む時は、頭のスイッチを普通のBLモードとは切り離さなくてはなりません。 この作家さんの作品は題名にもセンチメンタルという言葉を持ってきている如く、他のショタものに比べて少しほの暗さを感じるものがある。 基本明るく、さほど深く考えなくてもいいのかもしれないが、少年のナイーブさというものがにじみ出ているような気がするのです。 少年が…
『魔法がとける迄』でとても心にくるものがあったので、早速に読んでみました。 この本はショタ(といっても中学生)は表題の1作品のみ。 あとは社会人だったり、大学生だったりします。 底抜けに明るいという作品はありませんが、それでもやはり”誠実”という言葉がぴったりな、どれも心に残ります。 好きなんだけど、言えなくて、相手も好きだとは言ってくれるけど、それは身体を含んだものなのか?悩んでしま…
もこ
ネタバレ
好きっヽ(*´Д`*)ノ こんだけエロいショタものだと、わりとダレちゃったりするんですが、こびてない感じがすごく好印象。 肉の描き方が妙に生々しいというか、魅せ方がすごくウマイ。 あれ~ぇ・・つくもさんってこんな作風の作家さんだっけ? 以前一冊だけ読んだことがあるような気がしてたんですが、思わぬ収穫でした。他作品もこれは是が非でも読まなければww ■エコロミカルサミナー 魔法で直すのか…
まふまふ
「最後の三月」をはじめて読んだ時のインパクトを思い出しました。 「ほほう、つくもさんの新刊出てるのか~」と作家名だけで本を見つけて手に取り、改めて表紙を見て変な声が出そうになりました。 ん。セーラーカラー。 ん。……ふぐり…っ? 帯にはシンプルに「女装。」の文字。 流石は松文館と言わざるを得ません。 テイストとしてはBLというよりも男性向けショタの傾向に近いよう…
ミドリ
ショタは苦手ですが、萌えました。 ショタというよりは…中学生くらいなのかな?? 表題作は特に萌えました。 『魔法が解ける迄』 女装をする学生・恵。そして恋人のようなセフレのような微妙な関係の先輩。 恵が女装をする理由は母親にあり、女装をすることで「自分が男であること」を否定していました。 しかし、思春期。成長していく身体。 女装ができる間は魔法にかかっているけれど、成長とともに魔…
本の帯に大きな文字で「女装」と書いてあっても、セーラー服の子は女の子に見えなくもないし、何でドッキリしちゃうのかな?って思ったら・・・見えてるおパンツがモッコリだったんですね!! 帯に隠れてもいないのに、気が付かなかった自分~(汗、、) ということで初読みのショタ作家さんです♪ 「パラドックス~」「RPG的」「魔法が~」以外はすべて同人作品だそうですが、質の高さを感じます。 ユーモアを交え…
雀影
表紙の絵柄も可愛いし、カバーにかいてある紹介文も切ない系なのかなって思ってた。 確かに、ストーリー自体は、痛せつな系といえる この手のお話は結構好き キャラも絵柄も好きなタイプ。 なのに、 なのに、 可愛い絵柄なのに、かなりハードなショタでガッツリクッキリでした。 よもやこの表紙で、中で、ほぼボカシ無しの、襞的な物や筋的な物や汁的な物のアップコマの連続技かまされる…
葡萄瓜
前作から、又作風が静謐な方向に 進化している印象があります。 Hな部分にしても性行為の為の性行為 ではなく、会話の延長としての繋がりと 言う感じです。無論一方通行の会話も その中にはある訳で、その点も静かに 描かれていますが。 耽美ほど閉鎖的ではなく、そして時に 息遣いが聞こえる程に猥雑。 実に深い味わいでした。
@とら@
短編が集まった1冊です。 前作の「センチ~」よりショタ感が少なめです。 世界感がある作品なので、せつないストーリーが好きな方などにオススメします。 派手な人物や話はないんですが、読み終えた時、つくも号さんの世界に浸かってしまうはずです☆
どんなに激しく肌を重ねていても、 どこかにきちんと切なさが存在している、 そんな作品集です。 表題は決してハッタリではないのです。