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2/11(合計:103件)
藤森ちひろ 北沢きょう
しろたん9610
ネタバレ
血の繋がらないパターンは読んだことがあったけど、ガチの父子ものは初めて。無理矢理モノにされるとかじゃなく、初めから受けは攻めが好きで、受けの方から告白して、恋人同士になってから実は本当の…とバレる展開なせいか、わりとその辺抵抗なく読めてしまった。 父の方は生まれた時から実の息子だと知っていたのに、受けの告白をいやにあっさり受け入れてるのがちょっと引っ掛かった。でも受け視点だからしょうがないかな。…
渋茶
2017年刊。 あらすじ紹介からガチ父×子と知り、エロエロに期待して読んでみた一冊。 ネグレクトな母親から救ってくれた親戚のお兄ちゃん・涼介に大切に育ててもらった真紘。 一緒に暮らしているうちに涼介に対して恋愛感情を意識していた真紘は彼との両想いに喜び、存分に身体を繋げ合っての淫蕩に浸っていた。 しかし、偶然再会した母親に涼介が実の父親だという真相を教えられて、ショックを受けてしまう。…
藤森ちひろ 緒田涼歌
とおるる
禁忌モノの切なさが読みたくなって、この本を手に取りました。 日本画家の義父、そして父の跡を継いで若き日本画家になった義弟という設定はとてもよかったです。 倫理や常識をものともしない破滅的な人間が芸術家、というのはいかにもという感じだし、禁忌が逆に創作意欲を増すという側面もありそう。 そして、義父から逃げた主人公(受け)が弟を置き去りにしてしまったことに罪悪感を感じるのも自然で、納得しやす…
藤森ちひろ 旭炬
こういう敵×敵カプだと、あっさり攻めに落ちるのもつまらないし、かといったいつまでも意地張ってるのもつまらない。難しいところだと思うのですが。 本作は、なんとなく見え隠れする攻めの心情にニヤニヤしてるうちに受けが落ちていた。そんな感じでした。 違和感がなくて逆にびっくり。 攻めの、日頃の冷酷さ&恋愛に不器用な感じもよかったです。 中華後宮ファンタジーだけれども、受けは特に大立ち回…
藤森ちひろ 町屋はとこ
ぴれーね
こちら9年前に出版とちょっと古く、評価もあまりされてないのですが。 これが個人的な萌えにどストライクで、超面白かったのです。 いやもう、最初は軽い気持ちで手を出した攻めが、健気な受けにどんどんハマっていく様の爽快な事!! 楽しいよ! 読んでて楽しくて仕方ないよ・・・!! そもそもですね、私の萌えと言うのはかなり細かいのです。 例えば当て馬設定が好きなのですが、それも攻めより格上の…
藤森ちひろ 環レン
M
アシュールは以前より隣国の王太子・ハリードより言い寄られていた。 しかし、アシュールは様々な人間と浮名を流している男のことを信じられずにいた。 ところが、アシュールの母国が革命により民衆に倒され、アシュールの親族の王族も王宮にとらわれてしまう。 何とか自身は、隣国のハリードの持ち物である宮殿に逃げ込むことができたが、ハリードに王族の命を守りたければ自分の言うことを聞け、と脅され、媚薬…
ココナッツ
藤森さんはわたしの中ではエロ枠の作家さんです。 こちらはいわゆる中華風ファンタジー。 そして受けの身体特徴が読む人を選びそうです。 受けは大国 耀に攻め滅ぼされた華国第一皇子の雪霞、17歳。 そして攻めは戦上手と噂される耀の皇帝 貴奨。30歳前後です。 華は代々女帝が統治する国。 その為本来は雪霞の姉の春月が後継であったものの病で亡くなり、耀に攻め入られた折は雪霞が皇女に扮し貴…
藤森ちひろ 笠井あゆみ
あーちゃん2016
笠井先生おっかけで購入。 180度開脚という大胆な表紙からは想像もできない、 外国もの 王道ラブストーリーでした。 こういうタイプのお話がとても久しぶりだったせいか、 まったくのひねりなしですが、楽しく読めました。萌でお願いいたします。 カラー口絵は受けさんの胸♡状態の攻めさんとの絡み図。 金髪ってだけで なぜこんなにテンション上がるんだろう、 バカだなあ私 といつも思います。 …
藤森ちひろ 稲荷家房之介
まぎぃ
ヤクザもの。美しい弟分をだまして香港のボスに売るが、実はボスがいいやつで兄が敵という構図。なんか、設定がみたことあるなと思ったが、「隷属の闇」かな? あんまり好みじゃない設定だった。香港マフィアのボスにいいようにされる健気受けも一興か、と、半ば賭で手に取ってみたが、やっぱり最後まではまれなかった。 兄が急にそんなに悪くなれるのかという豹変ぶり(最初は慕うほどいい人だったわけで、極悪非道…
藤森ちひろ 佐々木久美子
M+M
「密約は淫らに甘く」のスピンオフ作品にあたるようなのですが、前作は未読でもまったく問題なく単独で読めました。 1冊すべて表題作です。悠(受け)の視点で進みます。 悠は会社と契約する見返りに、伯爵アレクシス(攻め)の恋人役を演じることになりますが、それが本当の恋人同士になるというあらすじから想像した内容そのままでした。 ただ、兄との微笑ましい関係や、レスターというライバル?の登場なども…