藤崎都さんのレビュー一覧

世界一初恋 ~羽鳥芳雪の場合~ コミック

中村春菊  藤崎都 

素晴らしかったです

初レビューなので伝わりにくい文章なのですみません。
これまで千秋(受け)目線で見ていたトリチアですが今回トリ(攻め)の目線になって改めてこの二人に惚れ直しました。ただ、私としては二人よりも大好きな優君がもっと出てほしかったのが本音です(トリは優君とあまり関わりがないので仕方ないですが・・)。
しかし内容もボリューミーでしたし普段トリの千秋に対する気持ちがわかって面白いのでこのシリーズのファンは…

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官能小説家 小説

藤崎都  蓮川愛 

打ち掛けプレイ

1冊すべて表題作です。
浅岡(受け)の視点でストーリーは進みます。

何かの作品とリンクしているのかなと、何となく探りながら読んだのですが、特に登場した人物はいなかったようです。完全に単独で読めます。

分かりやすく整理して語ってくれているので、浅岡が「子どもの頃に会ったトラウマの相手」と、久慈の「デビュー作の少女のモデル」がお互いであると読者にはぴんときます。

ですが、単に仕事関…

1

独占トラップ 小説

藤崎都  蓮川愛 

単独でもOKですが純情ファンには特にお勧め

「トラップ」シリーズですが、この1冊だけでも楽しめます。
ただ、ヒューバードとユーインが登場しますので、「純情トラップ」「発情トラップ」は読んでいた方がより楽しめます。格好良いタキシード姿のイラストもありますし、二人がお好きな方には是非にとお勧めです。

1冊すべて表題作です。
礼(受け)は、老舗ブランドのイメージモデルに選ばれ、大学の夏期休暇中に渡米します。バーティ会場で暴漢に襲われます…

1

発情トラップ 小説

藤崎都  蓮川愛 

「純情トラップ」の続編

「純情トラップ」の続編です。
なんと十数後の話だそうですが、蓮川先生のイラストでは相変わらず二人とも若々しかったですし、そんな年月が流れたと思いませんでした。
二十代前半(大学生)→三十代半ばでは、外見もそう変わらないでしょうし、元々「純情トラップ」での二人が落ち着きがありましたので。

ストーリー上は前作を未読でも大丈夫そうなのですが、読んでおいた方が二人のハッピーエンドの微笑ましさが増…

1

世界一初恋 ~羽鳥芳雪の場合~ コミック

中村春菊  藤崎都 

こころのうちでは…

コミックスではほとんど目立たず、「吉川千春」で手一杯。
そんなイメージの羽鳥目線で語られる吉野千秋に対する気持ちと、丸川出版の同僚たちへの思い。
概ね印象がズレることなく、有能な編集者が恋に振り回される毎日を楽しく読み進められました。
ただ、振り回されるにしても理路整然と片付けてしまうせいか、読み手としては事後報告書のような感じで、たまに積極的な千秋に驚かされつつも終始波乱もなく。
ときめ…

4

世界一初恋 ~吉野千秋の場合~ コミック

中村春菊  藤崎都 

なんてこと!!

コミックス派な上、シリーズ物なら発売情報以外は極力知らないままでいたいので…。
コミカライズされたものと勝手に勘違い。
小説は体力の消耗が激しいので敬遠していたのですが。
気にはなっていたので気持ちを切り替えて分厚い1冊に取り組みました。
残念ながら、体力が消耗されるほど引き込まれることもなく。
また、初めてが無理矢理という萎えシチュエーション。
1冊にまとまっているせいか、小説と漫画…

1

世界一初恋 ~羽鳥芳雪の場合~ コミック

中村春菊  藤崎都 

好きなCPで嬉しいです

羽鳥さん外見も内面もイケメン、めっちゃ好み!
本編のCPも好きだけど、羽鳥×千秋の方が もっと好きかな 普段の千秋は何となく頼りなくて〆切を守らないダメな子って感じなのに いざという時は啖呵をきることもしてしまう 男らしさがあってよかった。
何時までもラブラブでいてほしいなぁ〜
ただコミックサイズだったので漫画と勘違いしてしまった。小説も好きだからいいんですけどね。

5

世界一初恋 ~吉野千秋の場合~ コミック

中村春菊  藤崎都 

勘違い

既刊の小説がコミック化されてるのかな?と思ったらそのまま小説が載ってました。カバー下には書き下ろしがあったけど 短編なので物足りなかったです

4

恋愛小説家の恋 小説

藤崎都  陸裕千景子 

キスの挿絵で腰砕けるー

お仕事物は好き!
陸裕先生も大好き!
高校生だった攻めさん(大型わんこ)とできちゃった年上受け(ツンツン傾向あり)さん。
高校生だしなあ という年上の分別?で別れたのか?
大学はいってから再会しちゃって、好きだったから
やっぱりより戻しちゃいました的なお話。
大きな山場なし王道あっさりもの。
読みやすいですし、やっぱ陸裕先生の挿絵が秀逸~
超キスしたくなりました!

1

部下のくせに生意気だ! 小説

藤崎都  水名瀬雅良 

再会モノの王道ストーリー

某本で「王道はワンパターンなのでなく、求められているものだ」のような発言があり、私はえらく納得したものですが、これはそれを地でいく作品だと思いました。

高校生→社会人の再会モノです。
過去に誤解があり、四宮(受け)は東海林(攻め)の告白を本気にしていません。しかし、四宮は東海林を好きで、酔った勢いで抱かれるのを拒みません。
四宮を好きな沖と、東海林の元恋人の愛里がライバルとして登場します…

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