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藤崎こう
fiona0109
獣シリーズ3作目です。 作品が進むにつれ、大人でカッコイイ男達が登場してきている気がします、このシリーズ。 しかもH描写も徐々に大胆になってきているような… 2作目で登場したカオリが今回の主人公。 今まで読んできたこのシリーズの中では一番美人でクーデレという言葉が似合うキャラだと思いました。 しかも相手はハーフで肌黒の野性味溢れるエグゼクティブな男。 冷めているカオリをゲットするにはこ…
獣シリーズ2作目です。 今回は前回に脇役として登場した一輝と,一輝の父親の秘書であり一輝の世話係でもある千春とのお話。 前回2人が登場した時に気になっていたので、1冊丸ごとこの2人のお話を読めたのは嬉しかったです。 千春が多分仕事が出来る優秀な男だろうとは前回から予想していたのですが、ここまで危険な男だとは思ってませんでした(笑)。 藤崎さんが描く男性は男臭くてごついんですが、そういう男性…
今回は攻め様が30才、受け様が大学生なので20才前後(?)というカップルだったのですが、受け様がとってもしっかりしていて、攻め様よりずっと大人に見えるというちょっと変わった設定でした。 しかも攻め様が子持ち。 なのに攻め様は家事が一切出来なくて、受け様が家事のバイトをするという流れ。 最初はとてもカッコ良く登場した攻め様が、お話が進むにつれだんだんダメ男に見えてきてしまうお話でした(笑)。 …
最初に収録されている「秘密のヴォイス。」は単行本「愛しのスウィートボイス」で主人公だった2人のお話です。 この本には前作から2年後の2人が描かれているのですが、この2人のなりそめを知りたければ「愛しのスウィートボイス」から読むことをお勧めします。 2年たって落ち着いているはずなんですが、二人に関係に危機が?!という展開でちょっと切なかったです。 攻め様は相変わらず嫉妬心と執着心が強くて、その…
表題作シリーズはお互いに最高に好みの声の持ち主同士のお話です。 大学2回生と高校2年生とのカップルです。 一方は大学の演劇部のホープで、その声と外見で女性ファンを夢中にさせる大人でセクシーな男、一方は変声期がすんでいるにもかかわらず未だに中学生だと思われるくらいの幼い声の持ち主の高校生。 お話としては王道展開だと思うので安心して読めると思います。 切ない展開もありますが、全体的には甘々で、…
執着心強く、一見クールで近寄りがたい雰囲気を醸し出す攻め様が登場するのですが、この設定は私の萌えツボなのでこの作品も楽しく読むことが出来ました。 手持ちの単行本の中から藤崎さんの作品を発行順に読んできていて、ここまでかなりタイプが同じ攻め様・受け様のお話を読んできているのですが、やっぱりツボに嵌っているせいか、飽きないです(笑)。 しかも今回は主人公2人とも剣道をしていて、凛々しい胴着姿も登場…
高校の柔道部を舞台にして、2組のカップルが登場します。 そのカップルの片割れは双子の兄弟というリンクしたカップルです。 1冊丸ごと彼らのお話でした。 2組とも年下攻めなんですが、最初に収録されている双子の兄の方のカップルより、私は表題作になっている弟カップルの方が好みでした。 寡黙でワンコっぽいところもあって嫉妬と執着心が強い攻め様と、一見可愛くて恋愛経験多そうな受け様がとてもウブだったの…
ネタバレ
楽しい学園ラブコメでした。 数話からなる表題作シリーズとラストに短編が1作品収録されています。 表題作は学園を裏で取り仕切る総長とその取り巻きのお話なんですが、怖い喧嘩シーンはほぼなく(多少の喧嘩シーンはありますが)、楽しい学園コメディになっています。 なので、ガチのヤンキーものを期待して読むと肩すかしを食らうかも。 受け様の設定が面白かったです。美しいものが大好きで、レースやリボンが大好…
あらすじに書かれている通り、この作品はお金持ち(西王路家)と貧乏なおうち(加東家)のそれぞれの兄弟たちのお話で、加東家の祖父は西王路家に仕えているのですが、兄弟たちの間にはそれ程主従関係は感じませんでした。 最初に登場する竜彦xニ夏のカップルは年の差で再会モノなのですが、カッコイイ攻め様が年下のまだまだ色気がなさそうな元気な受け様に振り回されているのが藤崎さんらしい作品かなと思いました。 もう…
藤崎さんらしいやんちゃで鈍くてツンデレな受け様が沢山見れる1冊でした。 表題作と一番最初に収録されている「君は僕の太陽だ!」 は、登場人物が職場の同僚ということでリンク作になっています。 描き下ろしもこの2組のカップルが登場します。 他に同時収録の短編が2作品収録されています。 私は藤崎さんの絵柄は好きな方なんですが、この頃の絵柄はこの時代のファッションの流行もあるかもしれませんが、服がダ…