藤崎こうさんのレビュー一覧

ハッピーヤローウエディング コミック

藤崎こう 

「獣」シリーズを追え!

「獣」沼に落ちたぜ〜!

「獣」シリーズ!やっぱり読む運命だったんだなぁ…
長いシリーズだから敬遠してたんだけど、最新作(「気高き獣のテリトリー」)読んでやっぱり最初から追うことにしました。
まずこちら。「ハッピーヤローウエディング♡」です。
藤堂グループの長男(つまり一輝の兄)なのに継がずに家を出て考古学の教授になっている「藤堂瑛(あきら)」が主人公です。瑛はバツイチで、保育園に通う昇…

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気高き獣のテリトリー コミック

藤崎こう 

たまらない!

大好きな獣シリーズ、なかでも一番好きなカップル、千春×一輝 です!

千春の一輝命な執着ぶりは安定の健在ぶりですが、今回何よりも一輝の千春への小悪魔的な対応がたまらなかったです!
もう千春はメロメロですね~。
シリーズで特に好きな「囚われた甘い獣たち」での監禁の際にも一輝が千春と向き合う姿に、成長と包み込むような慈愛も併せて感じたのですが、更に進化してます!
お互いがお互いにとってなくて…

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「気高き獣のテリトリー」アニメイト限定4Pリーフレット グッズ

もう離さないぜ、的な。

「気高き獣のテリトリー」の、アニメイト限定4Pリーフレットとなります。

コミック表紙サイズで二つ折りのリーフレット仕様。
表紙は、コミックスの表紙絵と同じ図柄でカラー。色合いはコミックスよりも少し渋目、背景が薄い水色〜グレーのグラデーションです。
絵にかからないように、右上に「気高き獣のテリトリー」、構図の一番下・一輝の足元に「アニメイト限定4Pリーフレット」と記載。

見開きは、イ…

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オンリー・パートナー コミック

藤崎こう 

藤崎テイストが堪能できる。

2作品収録です。

「オンリー・パートナー」
長年の親友で、今はクリエイティブエージェンシーを共同経営しているCMプランナーの慎士とコンテライターの涼。
慎士には無から有を生み出す才能がある。そして裏方に徹する涼が過小評価される事をいつも憤っている。
一方慎士はプライベートも涼の管理に依存していて、女に関してはヤリチン、事後もトラブルも涼に処理してもらっていた。
が、慎士に片思いしてい…

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気高き獣のテリトリー コミック

藤崎こう 

エロより肉体美

大変失礼な話なのですが。
実はこの作品、間違って買ったんですよ。
…というのも、藤崎こう先生の「獣シリーズ」、長いから、と手を出すのを躊躇してたシリーズなのです。なのに、タイトルに思いっきり「獣」って入ってるのに買ったという…
これは「獣シリーズ」を追え!という神のお告げです。そう思ってこれを機に過去作品を揃える決意を新たにしました!

さて本作。
言わずと知れた西條千春x藤堂一輝の物…

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オンリー・パートナー コミック

藤崎こう 

修正が・・・

表題作の「オンリー・パートナー」は両片想いで、拗らせてます。
攻の女遊び見せつけるのは酷いのでそのあたり苦手な方はご注意を!
受の涙の効果は絶大!
そして両想いになってからの、エッチの最中の可愛い笑顔。私もツボです♪

※↓以下超ネタバレしてます。※

同時収録の「箱入り息子の秘密」は、過保護なパパが超かっこよかったです。
過保護っぷりも愛らしくって。
父子家庭の回想シーンもキュ…

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獣は高潔なエゴイスト コミック

藤崎こう 

遠距離中

遠距離となったふたりが、それでもなんとか間を縫うように逢瀬を重ねるのか、はたまた会えない焦燥に駆られるのか。
西條ならきっと、会いにいく理由なんて簡単に作れてしまう。
どんな無茶も平気でしてしまう男だから、と。
そんなことを考えながら読み始めました。

今回は会えないことに重点が置かれ、忙しくする一輝との温度差に西條の妄想と病んだ思考が暴走し始めます。
ついには藤堂パパまでもがお手上げ…

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獣は高潔なエゴイスト コミック

藤崎こう 

相変らず

一輝の渡米期間は、千春の我慢の限界もあって1年。 う~ん、これで何冊目だ? 2人の執着ラブは嫌いではない、むしろ好きなんですが、繰り返されると飽きてくる… そろそろ先に進んでくれてるかと思いきや、未だに同じことの繰り返しになってきてるかな。 いやさらに千春の暴走に拍車がかかって一輝の父親でもそれを止めることができない程、一輝レスになってます。 そしてそんな千春を止めることができるのは一輝だけ…と先…

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せんせいを殺したい コミック

藤崎こう 

不器用な独占欲と共依存の兄弟

表題作が生徒×先生、同時収録作が弟×兄ときいて読まずにいられませんでした。
藤崎先生の作品を読むのは初めてで、正直絵柄や台詞回しが苦手かな…と思ったんですが、最初だけでした。2回目読んだら全然気にならなくなってた自分にびっくりです。読むたびにハマる感じかも…
表題作も同時収録作のどちらのキャラも男の色気ダダ漏れって感じです。
でもだらしないという印象はないんですよね…どこかクールというか、む…

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せんせいを殺したい コミック

藤崎こう 

久しぶりにどきどきしました

大胆なタイトルに、若干の心配がありましたが読み始めると杞憂だったことにほっとしました。
多くは語らず、鋭い眼差し。
やり場のない感情を持て余し、快楽で憂さ晴らしする無意味な日々。
無駄な部分を省き切ったストーリー展開に、藤崎劇場のお役不足がピタッと合ってスリリングなシーンも安心しつつ、でもいつもとは違うアダルティーさ。
純粋に楽しく読み進めることができ、久しぶりにその後をもっと読みたいと思…

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