藤崎こうさんのレビュー一覧

囚われた甘い獣たち コミック

藤崎こう 

御曹司系は難しい

イラストも苦手、ストーリーもなかなかはまらず
藤崎さんの作品は苦手です

連載中もあまりよむことがなくて
きっかけももてずにいました
たまたま1番めの収録だったこともあり
読んでみたら監禁状態の裸のインパクトにびっくり

あらすじを読んでもイマイチ理解できず
最初から読もうと思い手にしてみました

御曹司とか金持ち関係の話はとうしても
当事者同士の関係よりも
会社だったり…

2

囚われた甘い獣たち コミック

藤崎こう 

この執着、好きです

西条千春、壊れそうでした。一輝の大学卒業後の進路が二人を物理的に引き裂く。
一時でも離れられない西条が一輝がいなくなることに耐えられる訳がない。
今回一輝はいかに自分が西条に守られ甘やかされてきた箱入り息子だった事を
素直に認め、その上で自分が西条の夢を、西条を守る事を目標に社長になる修業を
始める事になるエピローグ的な流れ。

でもいかに優秀な西条でも、一輝が自分から引き離される事を…

2

囚われた甘い獣たち コミック

藤崎こう 

愛のある監禁

愛があっても犯罪だろと思いつつ、千春の痛々しいほどの愛と執着は嫌いじゃない。
そんな重たい千春に対して一歩も引くことなく、真正面から受けて立つ一輝の男前さも魅力的。光と闇で強く惹かれ合っていることが伝わる、すごく好きなカプですv


千春×一輝のシリーズ6作目。
今回は、一輝が大学卒業後、一人でアメリカに渡り、本社で修行することが決まる。
千春はそれを快諾し、現地で一輝が住むところから…

2

囚われた甘い獣たち コミック

藤崎こう 

2度目の監禁です。

相変わらず、執着して束縛しまくり(勿論、この作品の中で占めるエッチ率は半分以上?)の千春と、そんな病みまくっている千春をドーンと受け止めてやる男前な一輝が、いよいよ修行の為に渡米する話です。

まぁ、予想を裏切らないというか、一輝がいない千春は、本当に闇に生きる男なのでしょうね~。完全に危ない人になってます。(こんな面倒臭い男に良く付き合えるなぁ。。と、一輝を心から尊敬します)

藤堂グル…

5

ストイックな略奪 小説

きたざわ尋子  藤崎こう 

シリーズ4作目。

このシリーズ自体は決してキライじゃないんですが(特に1作目は面白いし、かなり好きなんです)巻数を重ねるごとに微妙になって行って、この4作目はいっそ書かないで欲しかったです。

一応これ以上続編は出ていないので最終巻なんでしょうが、はっきり『終わり』って感じがしませんでした(まだ続けようと思えば続けられる形)。
なんとも曖昧なまま終わっちゃった気がします。正直なところ、これなら最初の2巻(せ…

2

アンバランスな誘惑 小説

きたざわ尋子  藤崎こう 

シリーズ3作目。

『モノクロームの契約』『デリケートな挑発』に続く3作目です。

できあがったCPのストーリーでそこに横槍が入るんですが、今回はちょっと違ったアプローチでしたね。

『神野(攻)と瑞保(受)を別れさせて欲しい』という依頼を受けた探偵が、瑞保に付き纏います。
結局、瑞保は拉致され襲われるんですが・・・

この依頼をしたヤツがねえ、もうどうしようもない。あまりにも自分勝手すぎるという…

2

デリケートな挑発 小説

きたざわ尋子  藤崎こう 

シリーズ2作目。

『モノクロームの契約』の続編になります。

う~ん、もともと内容が詰まっているシリーズではないんですが、それでも1作目は結構面白かったんです。好きなんですよ。
でもこちらはホントに中身がないですね。キャラクターで持ってるというのか。

前巻で瑞保(受)とCPになって、社長に復帰した神野(攻)。幸せな同棲生活を送っているんですが、そこに瑞保の元彼・亘が絡んできます。瑞保を諦めきれずに(親…

2

モノクロームの契約 小説

きたざわ尋子  藤崎こう 

肉食攻!

内容は、いかにもきたざわさんらしい王道一直線です。キャラクター設定もなんとも派手。

同棲中の恋人から逃げようと、住み込み(の可能性もアリ)のアルバイトに応募してきた瑞保(受)。採用されたのは、会社の創業者で、今は社長を引退した神野(攻)とのメッセンジャー。

この神野(攻)が、男前で自信家で金もあるセレブ攻。その上、私の苦手な『強引な俺様』なんですが、瑞保(受)に対してはベタ惚れなのが…

2

色男のイロゴト コミック

藤崎こう 

プリケツ☆

眠れる森さん同様に何となくデジャブ感を感じながらも、これはこれで楽しめてしまった作品。
帯に「攻め×攻め」とあり確かに攻め攻防なのだが、表紙一目見ると明らかに藤崎作品の攻めと受けの特徴がバッチリ出てしまっていて、こりゃ逆転ありえない(笑)カプなんではありますが♪
コミカルテイストで、ベタ惚れまるわかりのバカップル話は楽しくて勿論のこと、毎度ながらこだまスイカか大きなメロンか並みの見事なプリケツ…

4

色男のイロゴト コミック

藤崎こう 

裸体が彫刻みたい!

濃い顔も、躰つきも、裸になったバックショットなんか特に、芸術品みたいです。
(個人のイメージですが)
ブロンズ色に塗って美術館に置きたくなるな~w

たまたま読んだ雑誌に『ダンディウブ』が載っていて、
藤崎さんの漫画はそれが初読みだったのですが、彫刻!?と思ってすごく印象に残ってます。
とにかく絵のインパクトが強かったのですが、
この本は、表紙では同じ作者だとは気づかずに手に取りまし…

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