藤崎こうさんのレビュー一覧

男のプロポーズ コミック

藤崎こう 

インパクトがなぁ

藤崎こうさんといえば私の中で「千春」ってイメージなので
そのキャラ以上の何かがないと物足りなくなってきてるんですよね。

なので10年越しのプロポーズって萌なはずなのに
キャラの押しが物足りなくて終了しちゃった。


でもこの本にはもう1本別のストーリーが収録されてたので
そちらで少し笑わせていただけました。

寝てると思い込んでる攻のペニスにフェラしてるのですが
心の声がた…

1

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総勢46名!

たくさんなので、自分が気に入ったものだけを少し。

・鹿乃しうこ「お買いおのに行こう。」
「P.B.B」と「Punch↑」のコラボ番外編4ページ。攻め同士が怪しい道具の買い物で盛り上がる話でした。

・大和名瀬「怒」
「教師も色々あるわけで」番外編2ページ。井吹は喜怒哀楽を怒でしか表せない男だったというオチ。

・直野儚羅「卵の話」
「卵の日」番外編3ページ。オールとプラティーン…

3

相方の愛しかた コミック

藤崎こう 

3冊目にしてやっと!

「獣シリーズ」とても好きなんですが、
この相方CPは今までイマイチわたしの心にヒットしなくて、
この本も買うのを迷ったくらいでした。
(結局発売すぐ買いましたが…)
でも読んでやっと!この本でやっと!
陣×ジュン、このふたりのことが好きになりました~~(*´ω`*)

陣に片想いしてた亡くなったジュンの姉の存在のせいで、
ジュンは陣に「好き」と言わないと決めていますが、
「相方」…

2

男のプロポーズ コミック

藤崎こう 

10年目のプロポーズ

同性同士の結婚というのは、なかなか問題が山積みで
そう簡単にはできないことだし
せめて物語の中だけでも、幸せになってくれるCPがいるのは
読んでいてこちらも幸せな気持ちになれます。

長年付き合ってきて同棲している恋人に
「結婚しよう」と切り出そうと決意するも
なかなかうまく話し出せなくて、やきもきする気持ち。
お互いに大切で必要とする相手なのに
やっぱり世間的には、隠さなければ…

5

男のプロポーズ コミック

藤崎こう 

フェラシーンが残念…

2CPのお話が入っています。

■表題作「男のプロポーズ」3話+描き下ろし
10年付き合って同棲もしてるふたりが、
プロポーズ→→難→→結婚式→ラブラブ新婚生活♡というお話です。

表紙左・攻め:受けにべた惚れ、見ためワイルド系の好青年
       受けを前にすると若干ヘタレるのが可愛い
表紙右・受け:現実主義で、なかなか笑顔を見せないクール美人

30歳目前、攻めが付き合っ…

6

絶頂トライアングル コミック

藤崎こう 

見事な二等辺三角形

作者が理想とする「3Pの良さ」というのは、攻め2人が受け1人に対してとことん尽くすところにあるのかもしれませんね。
要するに、根本は「攻めが受けにメロメロで尽くしまくる」内容で、3Pと言えども作者の他の作品と変わり映えはしません。

攻め2人がライバル関係で、絶えず「自分が優位に立ちたい」「受けの唯一の存在になりたい」と考えているところが特徴。
それなのに、肝心な時は協力し合う間柄なのが微…

2

おとめな奴ら コミック

藤崎こう 

時代を感じさせます

今や大人の濃厚なエロ描写のイメージが強い作者ですが、初期は学生ものばかりを描いていたんですよねぇ。
絵柄も少々幼い。
内容も少女漫画のような設定の笑えるラブコメ。
しかも受けが「姫野」で通称・姫ちゃん、おまけにリボンが出てきたら、あの少女漫画を思い出しちゃうじゃないですか。

作者の作品で今も昔も全然変わっていないのは、攻めが受けにメロメロで、尽くしまくっちゃう。
モテモテで超出来るオ…

0

色男のイロゴト コミック

藤崎こう 

ちょっとライトになった?

久しぶりに読んだ藤崎こうさんのコミック。
ストーリーより何よりも先に思ったのは、
いつの間に、こんなに線が、細くてシャープで軽くなったのかしら。
昔はもっとエロエロムンムン、黒ビキニの下にはキングコブラなイメージだったのに、あの人間の物とは思えない極太バズーカは何処に、、?
攻めキャラの背中の筋肉や締まったお尻とかは辛うじて健在だけど、
表現規制か、フルデジ処理か、こんな風に絵が変わった…

0

相方の愛しかた コミック

藤崎こう 

この男ら…(^^;)

今回のシリーズは陣カプでした~っ。

前巻で旅立っていった一輝絡みのお話で
千春が個人的にコソコソしてるのに陣たち(特にジュン)が振り回される。
なのに千春たち2人の絡みが全く無かったのにはちょっと残念。
一輝なんてほとんど出てこなかったしね。

さてさて今回ジュンに課せられた任務はアメリカで1年一輝の監視。
仕事にはシビアな陣さん相手に嫌とも言えず精神的にも参って可哀相…
でも…

3

相方の愛しかた コミック

藤崎こう 

天然なのか無神経なのか

シリーズ3作目。

冷静になると気になってくる台詞回し。
それがクセになる時もあればクドくなる時もある。
そんな匙加減が少し多めでしつこかったかもしれません。

初の会社員姿に、扮装が陣の真似っぽくて微笑ましいオープニング。

千春と一輝が離れ離れになって1ヶ月。
3日も待てない様な千春の底冷えぶりが堪りません。
我慢するつもりもないから尚タチ悪く、ついにはジュンに白羽の矢が刺…

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