藤崎こうさんのレビュー一覧

獣のマーキング コミック

藤崎こう 

遠距離恋愛になった千春と一輝は…

「獣シリーズ」早く続きを読みたかったよーー!
そう思って食いついてみたものの、う~~ん、
ふたりがラブラブする姿を見れて嬉しい反面、
正直ちょっと堂々巡りな思考すぎて盛り上がりにくかった、かな…


次期社長になるためのスキルを身に着けるべく一輝が渡米して、
遂に千春と一輝は離ればなれ、
この本は、遠距離恋愛になって1ヶ月経った頃からのお話です。

千春が時間を作ってアメリカに…

3

男のプロポーズ コミック

藤崎こう 

ミスマッチな決め台詞

今作が既に描かれた作品の続編ならば、まだ盛り上がり所もあったかもしれませんが、顔と体だけで何かしらのトラウマもなく進展のない会話。
真里の根暗さに陸の真面目さがしっくりと噛み合わず、内容的にはもっとコメディーよりなほうがメリハリがついて楽しめたような気もします。

同時収録の「狩られる男」
敬語で話す2人に良い意味で先が見えにくく、ちょっぴり変態チックなおイタな行動など新鮮な気持ちで読むこ…

1

男のプロポーズ コミック

藤崎こう 

インパクトがなぁ

藤崎こうさんといえば私の中で「千春」ってイメージなので
そのキャラ以上の何かがないと物足りなくなってきてるんですよね。

なので10年越しのプロポーズって萌なはずなのに
キャラの押しが物足りなくて終了しちゃった。


でもこの本にはもう1本別のストーリーが収録されてたので
そちらで少し笑わせていただけました。

寝てると思い込んでる攻のペニスにフェラしてるのですが
心の声がた…

1

Libre Premium リブレプレミアム グッズ

総勢46名!

たくさんなので、自分が気に入ったものだけを少し。

・鹿乃しうこ「お買いおのに行こう。」
「P.B.B」と「Punch↑」のコラボ番外編4ページ。攻め同士が怪しい道具の買い物で盛り上がる話でした。

・大和名瀬「怒」
「教師も色々あるわけで」番外編2ページ。井吹は喜怒哀楽を怒でしか表せない男だったというオチ。

・直野儚羅「卵の話」
「卵の日」番外編3ページ。オールとプラティーン…

3

相方の愛しかた コミック

藤崎こう 

3冊目にしてやっと!

「獣シリーズ」とても好きなんですが、
この相方CPは今までイマイチわたしの心にヒットしなくて、
この本も買うのを迷ったくらいでした。
(結局発売すぐ買いましたが…)
でも読んでやっと!この本でやっと!
陣×ジュン、このふたりのことが好きになりました~~(*´ω`*)

陣に片想いしてた亡くなったジュンの姉の存在のせいで、
ジュンは陣に「好き」と言わないと決めていますが、
「相方」…

2

男のプロポーズ コミック

藤崎こう 

10年目のプロポーズ

同性同士の結婚というのは、なかなか問題が山積みで
そう簡単にはできないことだし
せめて物語の中だけでも、幸せになってくれるCPがいるのは
読んでいてこちらも幸せな気持ちになれます。

長年付き合ってきて同棲している恋人に
「結婚しよう」と切り出そうと決意するも
なかなかうまく話し出せなくて、やきもきする気持ち。
お互いに大切で必要とする相手なのに
やっぱり世間的には、隠さなければ…

5

男のプロポーズ コミック

藤崎こう 

フェラシーンが残念…

2CPのお話が入っています。

■表題作「男のプロポーズ」3話+描き下ろし
10年付き合って同棲もしてるふたりが、
プロポーズ→→難→→結婚式→ラブラブ新婚生活♡というお話です。

表紙左・攻め:受けにべた惚れ、見ためワイルド系の好青年
       受けを前にすると若干ヘタレるのが可愛い
表紙右・受け:現実主義で、なかなか笑顔を見せないクール美人

30歳目前、攻めが付き合っ…

6

絶頂トライアングル コミック

藤崎こう 

見事な二等辺三角形

作者が理想とする「3Pの良さ」というのは、攻め2人が受け1人に対してとことん尽くすところにあるのかもしれませんね。
要するに、根本は「攻めが受けにメロメロで尽くしまくる」内容で、3Pと言えども作者の他の作品と変わり映えはしません。

攻め2人がライバル関係で、絶えず「自分が優位に立ちたい」「受けの唯一の存在になりたい」と考えているところが特徴。
それなのに、肝心な時は協力し合う間柄なのが微…

2

おとめな奴ら コミック

藤崎こう 

時代を感じさせます

今や大人の濃厚なエロ描写のイメージが強い作者ですが、初期は学生ものばかりを描いていたんですよねぇ。
絵柄も少々幼い。
内容も少女漫画のような設定の笑えるラブコメ。
しかも受けが「姫野」で通称・姫ちゃん、おまけにリボンが出てきたら、あの少女漫画を思い出しちゃうじゃないですか。

作者の作品で今も昔も全然変わっていないのは、攻めが受けにメロメロで、尽くしまくっちゃう。
モテモテで超出来るオ…

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色男のイロゴト コミック

藤崎こう 

ちょっとライトになった?

久しぶりに読んだ藤崎こうさんのコミック。
ストーリーより何よりも先に思ったのは、
いつの間に、こんなに線が、細くてシャープで軽くなったのかしら。
昔はもっとエロエロムンムン、黒ビキニの下にはキングコブラなイメージだったのに、あの人間の物とは思えない極太バズーカは何処に、、?
攻めキャラの背中の筋肉や締まったお尻とかは辛うじて健在だけど、
表現規制か、フルデジ処理か、こんな風に絵が変わった…

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