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33/34(合計:331件)
藤河るり
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若くして助教授となった緒方に「秘密を黙っている代わりに抱かれろ。」と脅迫された講師の高野は…。 ってあらすじのワリに、あんまりドロドロしてなかった。軽く拍子抜け。だけど若くして地位を手に入れたツンツンな攻が鈍感な受にメロメロという、攻の愛情過多なストーリーにはキュンとした。 攻の愛に受があんまり気付いていないのが良いね!もどかしくて萌える! オマケに年下攻だった!若さを武器に押しまくる…
男らしいBLの王道短編集って感じかな。受はナヨナヨしてなくてちゃんと男らしい、攻は毎回気障な位カッコいい系。 中国の金持ち×ボディーガード 医者同士 先生×生徒 モデル×マネージャー オーナー×料理人 この作家さんの好みが「ストイックな男が恋に堕ちていく過程」なので、「愛に染まれ」の時も思ったけどそういうのをとことん追求しているみたいです。そういう意味じゃBLの王道…
ともじ
ネタバレ
昔「他の誰と付き合っても、藍とだけは付き合わない。絶対に」と、手ひどく振られた相手から仕事を依頼され、それを受ける条件として期間限定の恋人になって欲しいと要求する… 世界的デザイナーの息子・常磐と、彼と従兄弟同士で染織家・藍の、そんな駆け引きめいた冒頭シーンに意地悪攻めを期待してしまったせいでしょうか。 常磐の冷たい美貌と、藍のオドオド君っぽい健気な風情に、勝手に妄想を広げてしまった私のせ…
再会モノ。そしてビジネス絡みの期間限定の恋。 主人公は染色家という職業。そしてかって手酷く振られた相手はデザイナー。仕事関係で、再会しました。受の方は再会して、染色技術のみ欲しいと言われていると判っても、攻に頼りにされるのが嬉しくて仕方ない。 結構酷い振られ方をしたんだけど、会うとやっぱり好きだなって胸を切なくさせている一途な受が凄く可愛かった。 脈は無さそうな感じなんだけど、会えた…
みさき志織 藤河るり
iwaman
みさき志織 /スイートルームの蜜月 純愛:☆☆ H度:☆☆☆ オススメ:☆☆☆ 登場人物 ヒース・ハリントン [攻め] 橘秀明 [受け] 受けの主人公が少しヘタレです。エリート様なのに・・。 ゲイのくせに、カミングアウトも出来ずに、同僚の後輩に告白も出来ず、傷心旅行なんて・・。 そこで、金髪の御曹司様とのリゾートラブですが。 カジノに行くのになぜ、チャイナドレスを着せるのでし…
早瀬響子 藤河るり
パーシモンの住民
すいません、正直ダマされた!と思ったのですよ。 まさか攻め様入れ替わりになっているなんて!(未読の方すみません)あらすじがすでに崩壊している世界の中で、けなげにご主人様のことを思い図る受け様の痛々しさが可愛らしいのなんのって!思わず応援したくなっちゃうじゃないですか(あらすじが崩壊することがすでに既存の作品との明確な差異になっていることに注目せよ)。 早瀬さんも書き方がしっかりしてくるよう…
しみず水都 藤河るり
つかさ
時代は中世ヨーロッパ。 オッドアイの為に、修道院に隠れ住むセバスチャンは、本当の名をハヴィと言います。 この国ではオッドアイは「悪魔の使い」とされ、見つかれば処刑されてしまう。 ひっそりと暮らしていたのですが、ある日不運にも修道院に立ち寄った騎士団に見つかってしまい、領主エルナンに処刑されそうになります。 しかし、なぜかエルナンは切っ先を向けたままセバスチャンを斬ることができなくて…。 …
ミュウ
東家当主・宗一郎×元華族の瞬 媚薬、受けが過去に鬼畜な目に、いじめ等、そんなに内容にハードなものはないです。 華族の瞬は貧乏から、宗一郎の愛人として囲われることに。 鬼畜な宗一郎に愛人として努めながら、屋敷ではただの下働きとしてイジメ同然の扱いでこき使われていた。 自分だって大変なのに、婿養子なので権力がないから録な世話もせずに放っておかれている屋敷の家のおじい様の世話をしたりと、その…
松岡裕太 藤河るり
yoki
今回はモータースポーツ界の 世間様のルールより俺様のほうが 偉いの問題児の攻深月駿馬と 生来の正義感を胸に 憧れの風紀委員の柚木直哉の お話です!!! きっかけはある日の朝点検に 校則違反のバイクで堂々と 通り過ぎていった深月に直哉は 俺様的問題児に憤慨するが・・・ そこを付け込んで学園までの送り迎えを 条件にバイク通学をやめてもいいと深月の 俺様発言に、まさかの専属風…
もこ
桂城家には、代々にわたったしきたりがある。桂城家の子供は16歳になったら結婚しなければならない。じゃじゃ馬息子の常葉(トコハ)は十六になった今、父親から見合いの話を迫られている。そこで、「男の恋人がいれば、親父もあきらめるだろう」と、恋人役に、いつも世話係としてそばにいる執事の麻生に恋人役を頼むのだが・・・?! 短編なので、やけにあっさりした仕上がり。 「恋人なんだから一緒の布団に寝るのはあた…