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M+M
ネタバレ
各1~4ページずつの12作品です。 表紙は花音2014年10月号の表紙イラストと同じ桜賀めい先生です。 花音の20周年お祝いということで、それにちなんだ話かと思えば、意外とそうでもなく。甘さもベタ甘というよりほの甘い印象でした。 「ジンと猫は呼ぶと来ない 番外編」 マリが休みなので、どこかに出かけようということに。ピッピが服を借りようとするのですが…という話。 「世界名作小早…
成宮ゆり 藤河るり
まぎぃ
健気受けはあんまり趣味じゃないのですが、この作品の高校生、若菜はつっぱりながらも素直なよい子でよい印象でした。 ただ、攻めがどうもしっくりこなかった。 舞台は若菜の祖母が営む骨董や。借金に苦しんでいます。攻めの化野は不動産屋で、若菜の祖母には恩があることもあり、よく店を訪れます。 借金を返そうと売りをしようとした若菜に、相手を見つけると約束して、現れたのは化野だった。カラダから始まる関係…
宮本恭名 藤河るり
M
雨が降り、渋滞に巻き込まれ、待ち合わせをしていた彼女に振られ、最悪な状況で沖田は、たまたますれ違った男は、ベロベロに酔っていて、彼はどうやら自分よりも最悪の状態にいるらしい。 そんなふらつく彼を彼を支えると、彼はそのまま気を失ってしまう。彼を介抱すべくホテルに行くと、やけくそな彼は、「沖田に抱かれてもいい」と言う。 男は、沖田に抱かれながら涙を流し、ここにいない男の名前を呼ぶ。 その…
藤河るり
御影
バイクレーサー真宏と、会員制クラブのオーナー桐生のお話です。バイクのレースで伸び悩む真宏のところに、桐生は、自分のクラブで働けとスカウトしに来るのです。 ただ女性と一緒にいるだけで、信じられないような金額を手にする真宏ですが、桐生の要求は次第にエスカレートしていきます。 私は真宏が好きなバイクのために、その資金を稼ぐために始めたことだから、余計に屈しないのかなと思って読んでいました。…
谷崎泉 藤河るり
kirara
イヤもう、攻キャラクターの存在感があまりにも薄過ぎてどうしようかと思いました。 というより、匡(攻)が仕事ばっかりしてて常に(家にもだけど作中に)不在って感じだったんです。『存在感』の問題ではなく実際に『存在』がないんですよ。 身も蓋もない言い方になりますが、私はBLに現実味(リアリティ)なんて求めてないんです。 まあ、一応その設定ならではのキャラクターが欲しいとは思いますけどね。…
amyjiro
元コンビニ店員現モデル×童顔社長。個人的にイケメン無口攻めが好きなので萌えた…!昴かわいい。コンビニで携帯代を稼ぐためだけにバイトしてる超絶イケメン君をスカウトした大介(受け)。そつなくモデル業もこなす才能ある昴だけど大介のために自主トレしてたりする姿が健気…。 無口無表情の子が好きな人のために頑張ろうとする姿ってとっても健気で可愛いなぁ。がっつりラブシーンはあるけどベッドシーンはないのが残念。る…
fiona0109
全部で5組のカップルのお話が収録されています。 全体の印象はカッコよくて男前な攻め様、年下でワンコ(甘えた)な受け様、ツンデレ(又はクーデレ)な受け様が登場するお話が多かった気がしました。 評価は中立と萌の中間あたりという感じなんですが、好みの設定が多かったので萌にしました。 ただ、続けてこの作家さんのお話を読んでいるのもあるかもしれないのですが、似たようなお話を読んでいる感じがします。 …
丸ごと一冊同じカプのお話です。 攻め様は年上でハンサムで少し俺様な人気フラワーアーティスト、受け様は高校生で華道の家元のお坊ちゃん。 受け様は最初は素直じゃない所があるんですが、次第に心を開いてからは奥ゆかしくて健気な感じになっていきます。 絵も綺麗で読みやすいんですが、お話の展開が少し「う~ん」という所がありまして、本編にはイマイチ萌を感じませんでした。 序盤で攻め様がいきなり受け様にH…
藤河さんにとって初めてあらかじめシリーズ作ということが決まっていた作品だそうです。 表題作シリーズとそれにリンクする短編が収録されています。 どちらも王道的なストーリー展開なので安心して読めると思います。 表題作シリーズは「足長おじさん」がテーマで年の差カップル。 受け様がまだ高校生になったばかりの頃からお話が始まるのですが、ちょっと強気な所もあるのに夢見がちで結構乙女な心を持っています。…
社会人のカップルが3組、高校生カップルが2組登場と若干若手社会人の割合が多くなっている作品です。 この本のタイトルになっている作品はなくて、最初に収録されている「るりいろ片想い」と「るりいろ両想い」のシリーズが表題作に当たると思います。 収録されている短編数としては8作品、1ページのエッセイみたいなものが収録されているのですが、各作品のページ数は少な目です。 そのせいもあると思うのですが、ど…