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藤河るり
fiona0109
1冊丸ごと表題作です。 会員制で秘密厳守の高級クラブオーナーとオートバイのレーサーのお話です。 トップレーサーだった真宏は大けがをした後成績が振るわず、スポンサーが離れて資金集めに苦しみます。 そこへ突然真宏をスカウトしに現れたのがクラブオーナーの桐生。 最初は断った真宏ですが、どうしてもレースを続けたいためそのクラブで働くことにします。 ホストとして働くために教育から始まるのですが、展…
表題作はこの前に発行された「貴族の青い接吻」に最初のお話が収録されています。 そちらのお話はほとんど2人のHシーンだけなので、主人公2人は既に恋人同士ということを知っていれば、この本単独でもお話に入っていきやすいと思います。 「貴族~」で主人公だった男爵もちょこっと登場します。 藤河さんの綺麗で華がある絵柄は貴族とか王族、お城や豪華な衣装にはとっても合うと思うのですが、お話の展開は王道的で、…
表題作は、弱小モデル事務所の社長とその社長にスカウトされた高校生のお話です。 この作品は、私にとっては「萌を感じる」というよりも「面白い」という表現の方が近い作品でした。 最初は主人公の高校生が背も高くてハンサムなのに、いつもヌボーとして生気がないせいでどこか垢ぬけない感じなのですが、プロの手にかかると別人のように変身してしまいます。 寡黙で何を考えているか分かり辛いこともあるのですが、彼が…
藤河さんはちょっと何かが足りないと思うことが多々ある作家さんなのですが、絵が綺麗なので読んでいます。 でも今回は今まで読んだ藤河さんの作品の中でも結構ツボに嵌る作品でした。 裏表紙のあらすじ紹介に「ハードボイルド」とあるのですが、それよりほのぼのした印象です。 裏社会っぽい展開はあるのですが、それ程緊迫した感じじゃありません。 攻め様の要望がタレ目で優しそうな目に、受け様に対しては少しワン…
おのんせ
表紙も本文も綺麗ですので、表紙が気になった方にはお勧め。 絵がとても綺麗でじっくり読みました。第1話で受がイくときの表情がとてもかわいい。 オオカミと言うくらいだから攻がある瞬間豹変してガツガツ攻めていくのかなと期待したのですが、期待したほどガツガツではなかったような。 でも、裏があるというか二面性のあるタイプの攻ですし、致してる時は受けを焦らして焦らして攻めてる辺りはオオカミなのかも。…
本庄咲貴 藤河るり
さぼ
ネタバレ
電子書籍版を購入。 購入したものには、「獣愛兄弟」とサブタイトルがついています。 はて、獣愛兄弟とは……なんでしょう? そこに興味を惹かれて、前情報を仕入れずに購入しました。 結局、その意味は明記されてなかったけど、近親相姦が獣のような愛ってことなのかな? さて、本作、「神」評価です。 なんというか、ぶっちゃけ、モロ好みでした。 鬼畜、執着ぶり、半端ない。 ひぇー、そこ…
はるぱか
PROFILEに書かれていた「寝癖が似合う超攻め」にいいね!、あとがきに書かれていた「穏やかなのに優しいのに癒し系なのに超攻!」にいいね!だった表題作ともうひとつ、1年以上空きがあったらしい組ものが収録されています。 どちらも王道テイストで(攻めふたりは何となく中身似通っているかな…?)、受け。表題作は攻めの先生大好き!な分かり易い可愛げのあるタイプ、後半が黒髪眼鏡でツン!なタイプでした…
ちろろ
表題作はまぁまぁ面白かったが、ヤクザのお話はまったく面白くありませんでした。途中、弟が弁護士という設定を忘れてしまいそうなくらいダメダメな男でした。設定は好みでしたが、内容があんまりで非常に残念でした。
はるぽん
大学講師の神奈木(攻め)のことが好きな大学生の諏訪(受け)。イケメンなのにだらしない神奈木の世話を焼く名目で研究室に入り浸っていたけれど、単位を取ってしまったため年度が変われば神奈木の生徒ではなくなる。しかし最終日の日付が変わると同時に「これで生徒じゃなくなった」と神奈木が態度を豹変させ…。 まずびっくりしたのが、画風が激変していたこと。一瞬「えっこれ藤河るりさんよね、名前似た別の人じゃ…
マミィ。
零時になると豹変するのかと思ったら、そうじゃなくて、零時に学年が変わって自分の生徒じゃなくなるから手が出せると言うことでした。 でも、そのあともオープンにはできない関係だから、手出したらダメだったんじゃない?とか思ってしまいました。 でも、そんな設定はさておき、たれ目のキャラが素敵で、わざと低くて甘い声で耳元で囁く先生があざといっ!でも、されたいっ! 表題作よりも、後半のやくざの話の方が分量…