藤井咲耶さんのレビュー一覧

大鳳さん家は今日も大変!! 極・妻番外編小冊子 グッズ

沼田の花から大鳳の花へ?

『極・妻』の番外編小冊子です。

本編終了後、雫は覇鳳会総長である大鳳の元へ嫁入りし『姐』に。
しかし、他所の組から来た『男姐』には賛否両論で、雫はなかなか受け入れられないでいました。

そこへ、大鳳の叔父が『姐として躾ける』とやって来ます。
大鳳の留守にやって来ては雫に厳しく当たる叔父に、雫をよく思っていなかったはずの舎弟たちも『まるで嫁いびりだ』と苛立ち・・・

でも雫は、叔父…

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朱鷺さん家は今日も大変!! 極・嫁番外編小冊子 グッズ

隠し子発覚!?

『極・嫁』の番外編小冊子です。

本編終了後のある日、朱鷺組の屋敷の前に置いて行かれた赤ちゃんが。
添えられたメモによると、どうも朱鷺の子らしく・・・

『身に覚えがない』という朱鷺の言葉は(過去の行状からして)誰も信じず、無責任な『夫』に怒り狂った佐原が面倒を見ることになるんです。

自分自身が孤児だった佐原は赤ちゃん本人には愛情深く、周りもすっかり『朱鷺の子』として育てるつもりで…

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その愛、有罪! 小説

日向唯稀  藤井咲耶 

事件・法廷ものかな。

『その恋、異議あり!』の続編になります。
まさに続編、扱っている事件も前作から引き続きです。

検事である水島(受)の相手方となる被告の弁護人は、前作では名前も出なかった水島の(結果的に不倫になってしまった)最初の恋人です。

う~ん、ひとことで言えば仕事(事件・法廷関係)描写が多過ぎて、ちょっとうるさかったですね。

もともと『お仕事(事件)もの』がものすごく苦手なんですよ。

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その恋、異議あり! 小説

日向唯稀  藤井咲耶 

事件もの・ミステリー

としてなら、結構読み応えあって面白かったです。
もちろん、ホントに『本格的』というほどではないですが。

もともと、個人的好みで『お仕事・事件・リーマンもの』とでもいうものがものすごくダメなんですが、こちらは逆に(ラブストーリーとして捉えなければ)冒頭にも言ったように面白かったんですよ。
日向さん作品にはよくあるんですが、ラブストーリーとしてはともかく事件もの・あるいはコメディとしてなら…

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艶帝 キングオブマネーの憂鬱 小説

日向唯稀  藤井咲耶 

闇金の帝王とバンビちゃん。

まず、帯コピーに視線釘付けでした。
『借金は身体で返す、これがBLの王道だろ?(以下略)』

『BLの王道』って!イヤ~、ここまで開き直った煽りがあるのか!?ともう読む前から負けた気分でした。

個人的に、日向さんの作品は(文体がどうも合わないのと、受キャラクターが好みじゃないことが多くて)少なくとも『ラブストーリー』として好きになることはほとんどありません。
『コメディ』として…

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極・犬 極上な犬は刑事に懐く 小説

日向唯稀  藤井咲耶 

『極』は『極』でも!?

『極』シリーズといえば『極道(ヤクザもの)』でしたが、こちらの『極』は『極上』だそうです。

とはいえ、やっぱりシリーズの一貫には違いないようで、お馴染みの『極』メンバーも登場していますけどね(他シリーズともリンクしているようだし)。
スピンオフ・外伝的な感じ?

メインCPはスナイパー・Dog(攻)と刑事の銭村(受)。

う~ん、いつもながら銭村が受キャラクターとしては好みじゃない…

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極・龍 小説

日向唯稀  藤井咲耶 

ヤクザ同士は・・・

『極』シリーズ、ラピス文庫で出ていた『極・艶』CPですね。
個人的に、こちらのCPがシリーズでも特に受け付けません(『極・艶』の当時から)。

もともと、ヤクザもの自体がかなり苦手なんですが、その中でも『ヤクザ同士』は特にダメなんですよ。
ラブストーリーとしては、それこそ読みたくないくらいのレベルです。

それでも、このシリーズは結構好きだし、キャラクターやエピソードも繋がりが多いの…

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極・婬 小説

日向唯稀  藤井咲耶 

ラブ面ではシリーズでいちばん好き。

『極』シリーズです。
クロスノベルズでは4作目、ラピス文庫から数えたら9作目になるのかな?

もともと(特にクロスノベルズになってからは)キャラクターもストーリーもかなり重なっているシリーズですが、それにしてもこちらは前作『極・嬢』といくつも共通したシーンが出てきます。同じ場面を視点を変えて描いているんですね。
もちろん、台詞も同じですから『ああ、(『極・嬢』の)あのシーンか・・・』と読み…

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極・嬢 小説

日向唯稀  藤井咲耶 

シリーズ原点CP?

『極』シリーズです。
クロスノベルズでは3作目、ラピス文庫から数えたら8作目。

こちらは、ラピス文庫での『極』シリーズ第一弾『極・愛』CPがメインです。

が・・・『このシリーズ、コメディじゃなかったの!?』とびっくりするくらいシリアスです。

う~ん、もともとこの鬼塚×入慧CPがあまり好みじゃないんですよね。
『極・愛』も、あくまでもコメディとしては面白いと思っただけで。←と…

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極・妻 小説

日向唯稀  藤井咲耶 

誰の妻?

『極』シリーズ・クロスノベルズ2作目(ラピス文庫からは7作目)です。

前作『極・嫁』が、(ラブストーリーとしてはともかく『鬼嫁』佐原のキャラクターだけでも)とてもよかったので、こちらも勢いで読みました(ずっと積んでたので・・・理由は前作レビューにて)。

雫(受)のキャラクターが思っていたのとまったく違いましたが、この雫は好きですね。
まあ、キレ方がちょっと極端過ぎますが・・・

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