ふばば
劣情先行型と見せて。どうにも心を揺さぶられて仕方ない、「こんなの初めて‼︎」的な。
ゆえに『初恋』と銘打っているけども、そこは東野裕先生らしいエッロエロなのだ。
激しく貪り合うそれは、『初恋』というピュアな響きにはそぐわないけれど、その熱情はまさしく『初恋』他ならない。
序盤は、イケメンで自信満々の蒔田にだけ冷たく接する日野先生の、実は意識しちゃってます的な面倒くさいツンデレっぷりにやや引き…
毎度変わらずの森田の暴走したエロ妄想に、お腹いっぱいなのに、シリーズ4巻目‼︎
両想いラブラブな筈なのですが、シチュエーションエッチが大好きな森田の暴走にて。
『大正華族の嫡男風』という、凝った謎プレイに挑戦です。森田的には、佐倉は、『ストイックな大人の男』が好みな筈、という考察によるものですが、森田はオタク(佐倉オタク)であること以外はいたってハイスペックな男なので、佐倉は怒りながらもメロメ…
東野裕先生の『妄想(創作)の泉、枯れる事なし‼︎』ですね。
森田の爆烈妄想はテンション落とす事なく、本編もハイスピードで爆走しており、まさに‼︎『ハイパー』と、銘打たれるのに相応しい‼︎
かつて無いほどにラブラブなんですが、『凶悪な程、キュート♡でスウィート♡な、最愛の恋人』、佐倉はヤキモチ焼き。森田が、あらぬ妄想でリビドーが滾り過ぎて、落ち着かせようと視線を反らせただけでも怒り、結果、煽られ…