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崎谷はるひ 冬乃郁也
haruko4869
ネタバレ
攻・柴主将嗣(34) 源氏名「王将」 受・柳島千晶(32) SE 大学時代に王将と出会った千晶。 最初は使い走り、便利屋のような扱いを受けていましたが、それを嫌だとは言わなかった。 王将のフェロモンに一発で落されてたんですよね。 便利に使われてるとわかってても、口ではブツブツ言いながらも嬉しかった。 ところが、酔って寝てしまった千晶が王将の部屋で目覚めると、目前では王将が見知ら…
茶鬼
のっけから濃厚なシーンで始まる本作品。 全体の8~90%がそれで構成されているような、そのくらいインパクトの強い登場人物とストーリーです。 しかしながら、それは激しい執着と余りに不器用すぎる主人公達のせいです。 別れたいという度に快楽という手段で引きとめる将嗣、それに流されてしまう千昌。 それで10年以上もこの繰り返しの関係を続けているのは、将嗣の千昌への執着に他なりません。 千昌も…
水青
どエロです。そして苦い。痛いというより苦い作品でした。王将が薬でラリった女を抱きながら千晶の股間を足で弄っていかせる場面には正直ドン引きしました。ストーリーに甘さは無く、12年という歳月は長く千晶の精神はボロボロです。それが読んでいて苦しかった。 ホストクラブのオーナー・柴主将嗣(源氏名・王将)とSE・柳島千晶の話です。二人が出会ったのは大学生の時。王将はその頃からホストをしており、傲慢で俺…
ぷちこねこ
CDもCDでかなりエロくて、 義崇の執着攻め(の声優さんの演技)に身震いしましたが、 小説は、さらにエロくてびびりましたw 余談ですが、 CD→小説って、いいですね。 声を当てはめながら読めるので、萌え倍増! 真一も可愛くて良いと思いますが、 この作品、私の中で、義崇のしつこさがツボですw どんだけ、真一が好きなんだ! 真一を手に入れるために、ありとあらゆる手を尽くす義崇の執…
ヒオリク
【ひとり若紫男】とは作家さん曰く「光源氏の好みにあわせてがしがし独自に成長していくさまの意」だそうです(笑) というわけでこの作品は年下攻めと年上受け視点のお話です。 義崇は小学生のころ、垣間見た慎一の情事を見てしまいそれからずっと年上の彼のことを思いながら生きていきます。慎一の男になることを夢見て・・ そして何も知らず数年ぶりの再会に気づかず、ベットをともにした慎一。 彼の苦悩は相手…
とにかく礼人がエロい(笑)。病弱だからナヨナヨした受か?と思いきや、キレると江戸弁バリバリの冷たい美貌を持つ男の子でした。 攻の國仁も男前です。こちらは粋な男!という風体。10代の頃はブイブイ言わせて気合いの入った不良でした。現在は板前の修行中。多分この世で礼人が一番大事(笑) 二人は幼馴染みです。病弱な礼人を兄のように守ってきた國仁。 実は二人はとっくの昔に両想いだったんですが、お…
冬乃郁也 崎谷はるひ
この二人、同人誌では凄く好きなカップルなんですが、商業誌の『恋は乱反射する』では、なんか好きになれない井上(攻)。 明石(受)に対する態度が、いくら素直になれないとはいえひどい。 明石も明石で意地っ張り過ぎる。だから話がややこしくなるんですけどね(-_-)でも頑固でストイックな性格は好きですけど。めんどくさい男に捕まったなとちょっと同情。 井上はまだ子供ですね。好きな子に意地悪する小…
義崇が怖い怖い怖い。崎谷さんお得意の執着ものです。しかも小学生の頃からという筋金入り。ここまで来ると妄執です。 いつか慎一を手に入れるため、一人黙々と「男」になった義崇。「一人若紫男」という表現がおかしかった(笑) 表題作よりも、義崇視点の続編が「神」だと思います。 義崇がどれだけ慎一を好きか、どんなに慎一を犯したいと思っていたかが恐ろしいくらい伝わってきます(´Д`) もし慎一を…
派手な外見で遊び人と言われる大学生・克幸には、中学の頃から想い続ける人がいる。それは自分の姉の元夫・淑実。 淑実は大学の准教授で、研究に没頭すると寝食を忘れぶっ倒れます(笑)30歳とは思えないほど童顔できれいで天然な淑実。少し人とズレてる所はあるけれども、誰よりも落ち着いていてとても大人です。 そんな淑実に惚れていて、毎回電話1本で駆けつける健気な男・克幸。何の見返りも無しに、何年も淑…
え…これってホラー作品だよね?そうだよね?…というかんじのお話でした。 とにかく攻の宗佑が黒くて黒くて…。 なんせ弁護士の宗佑は、病弱な澄人をネグレクトしていた実の両親から、澄人の親権から何から全て奪って澄人を自分のものにしてしまった男なんです。 そこから宗佑は澄人を大事に大事に、鳥籠の中で育てていきます。美味しく育った澄人を、いずれ自分が食べるために…… 宗佑は本当は澄人…